2019年1月18日金曜日

入試

ハーバード大学の入試選考を巡って今、論争が起きています。日本の大学は殆どが入試の成績で合否が決められていますが、米国の名門大学ともなると入試科目の成績以外に様々な視点が合否の評価となり、人格的な要素も重要視されるようです。ニュースは中国系アメリカ人からの入試選考に対する異議申し立てで訴訟騒ぎまでに発展しているとのことです。名門ハーバード大学だからの問題でもあるのでしょう。日本の大学も米国の良い所は見習うべきだと思います。少なくとも東大・京大などの入試選考などは、実際どのようになっているのか一般に公開されても良いと思います。私が言いたいのは人格的な素養が加味されているのかということです。官僚や政治家を目指す人が少なからず存在する一流大学の入試選考においては、人物として理想的な要素もあるべきだと考えます。最近、医科大の入試選考の事件発生は言語道断ですが、国際的にも恥じないような選考基準を作ってほしいものです。

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