2019年2月8日金曜日

対応力

北方領土問題も1956年からの話で、当時タイミング良く詰めて解決していれば、これ程年数は掛かっていないでしょう。対応が早ければマイナスにはならないし、遅ければプラスにならないことが多いようです。幼児虐待事件がこれだけ年々増加しているのに、効果的な対策が早急になされない為に2次被害を生みます。国連のある機関から、日本の幼児虐待の犯罪に対しての対応が軽いとの意見があったようです。平和国家と言いながら、子どもを大切に考えている国かと海外からは疑問視されるわけです。全て国としての対応力の無さが原因だと思います。私はビジネスマンなので、今回は仕事に対する対応力について論じますが、仕事面で対応の遅さ、不完全さを時々感じます。人からの好意をご好意だと感じない為に、折角の信用を失う人がいます。悪気はないのですが、対応が遅いのです。自分だけの問題ではなく、周囲が他人からの信用も無くしてしまいます。依頼されたことは最優先に取り組まなければ、ビジネスにおける信用は厚くならないのです。すべてにおいて素早い対応力の大切さを感じます。

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