2019年4月15日月曜日

日中関係

最近、日本のあちこちに中国の旅行者が多いことに気付きます。中国へ行っても名所旧跡には中国人が多いことに驚きます。世界人口の2割以上が中国人ですから、お隣の日本への観光客が多いのも理解できます。しかし、政治の世界では首脳間同士の思惑もあり、関係改善がこれまで中々難しかったようです。経済交流は半世紀続いており、民間レベルでのお互いの信頼感や理解度はかなり大きいと思われます。戦後、米国一辺倒だった日本の外交はそろそろ米国依存ではなく、日本の将来のためにも自国の判断で自主的に展開すべきではないかと思います。外交は人脈を次世代に如何に繋いでいくかが重要です。政治体制の異なる国同士ではありますが、お互いに人間同士の信頼関係はこれからも継続的に構築されていかなければなりません。最近、漸く政治の世界でも外交努力が功を奏してきたように感じます。

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