2017年12月18日月曜日

日の丸IT

最近、「日本企業が世界から取り残される」という噂を耳にすることが多いです。つまり、国のリーダーが世界の変化に気がついていないで、政府も相変わらず重厚長大産業に頼っている感があります。しかし、数年後にはこれまでのように税収が望めるかどうか先行きが不透明です。言えることはAIの進化によって既存のビジネスに変化の兆しが急速に到来してくることです。日本はさまざまな分野でのIT化が世界と比べて周回遅れであるために、今後、産業競争力で今以上に衰退する恐れがあります。財政支出でもデフレは解消できず、財政赤字が累積するだけで国の台所も余裕がなくなってきています。国が税収確保に躍起になっている姿勢が予算編成に絡んで見られます。再生エネルギーもEVもいずれ世界に立ち遅れないことを願うばかりです。どうも日本の向いている先が世界の動きに連動していないような気がします。もっとITを重視したビジネスのわかるリーダーの存在が日本には必要と思われます。

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