2021年4月23日金曜日

個性

人は自分自身の事が1番わからないのが普通ですが、家族から言われたり、子どもの行動から大体は自分がどのようなタイプか分かります。他人は中々批評を直に言ってくれないものです。

仕事上では皆、周囲にいい顔をして仮面を被っていますが、実際の姿は身構えない家の中で現れるものです。

家庭に映し出された自分を知ることは、人と円滑に付き合う上で大切な心掛けとなります。人は100人いれば100通りの人が存在するのが普通で、皆それぞれ個性が違います。

常に相手の個性を尊重しつつ、相手に納得が得られる自分の対応が必要だと思います。そのためには自分を常日頃から磨かなければなりません。

高校時代の数学の先生が、できない子に何度も赤い顔をしながら熱心に教えていた光景を今でも思い出しますが、先生は自分という一人の教師をよく理解していたのだと思います。




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