2022年2月21日月曜日

 まだ桜の開花までは時間がありますが、我が家では1月ごろから河津桜やカンザクラなど花瓶や水差しなどで早々と鑑賞しています。ソメイヨシのようにさっと咲いて2週間もしないうちに散ってしまう桜もあれば、しばらく生花として眺めて楽しめる桜もあります。

目の前の仏壇には菜の花が咲いていますが、春はいろんな草花が見られる季節でもあり花屋さんにも所狭しと生花が並んでいます。近くに個人で経営されている農園があるのですが、先代のおじいさんが元気なころには趣味と実益を兼ねてハウスにはたくさんの盆栽がありました。

主が変わって今はハウスも手入れされていないため植木鉢だけが転がっているようです。花を育てる人は余程感性が豊かでないと栽培でも長続きはしないと思われます。私自身も生花を観るのは好きですが、家内と違って毎日几帳面に手入れをして育てる自信はありません。

幸いにも食卓には年中何がしかの生花が飾られています。桜は早くから売っているし、種類も多く、意外と長持ちするので観賞用としてお勧めです。

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