2019年7月31日水曜日

女性

先のニュースで女性の労働者が3千万人を越えたとの報道がありました。このような報道を見ても如何に女性の労働力が企業社会に必要とされているかが分かります。結婚しても今や共働きは当たり前の時代ですが、未だ政治の世界も含め、女性の立場を重んじる風土は欧米に比べて劣っているのが現状です。まだまだ日本は社会のあらゆる面で女性の活躍を後押ししなければなりません。そのためには女性が活躍できる環境をさらに整備して、働きやすい環境づくり目指さなければならないと思います。企業の採用も半数は女性を採用するくらいの思い切った積極的な考えが必要です。女性自身もこれまでと考え方を変えて、自らが前面に出て行くような意識転換が求められます。今後、若年労働力は圧倒的に不足してきます。共働き世代の将来を考えて子育てをしやすい環境の整備は必須です。参議院選挙が終わって政治家の活動も静かになりましたが、今回の選挙で身体の不自由な二人の議員が誕生したことは、これまでの政治に無い大変な進歩だと思いました。社会生活が困難な人に対してこれまで以上に光が当たるようになれば幸いです。ただ残念だったことは、選挙結果を見ても日本人の多くが政治に対して無関心の比率が高いということです。その意味でも女性にもっと頑張ってほしいというのが個人的な願いです。

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