2024年1月15日月曜日

未来志向

 日々様々な記事を拝見していますが、日本の現状を卑下するような評論家的コラムが多すぎるような気がいたします。過去を顧みても既成事実は変えようがないので、今後は過去の反省の上で如何なる改善策を実現すれば日本がより良くなるかが議論されることが重要です。残念なのは悲観的な意見ばかりで具体的な未来展望の対策が国民の前に明らかにされないところです。

若年人口は経済成長の源泉です。出生率も労働人口も容易に増えない現状においてどのように低成長経済に対処するかが日本の差し迫った課題と考えます。あまり将来を悲観するような評論的な話題に迎合するのは良くないと思います。日本は新興国と違い成熟社会になったので、もっと身の丈に合った将来への進み方をすべきではないでしょうか。

様々な角度で諸外国と比較するのは簡単ですが、国民性の違いもあり同じように社会は進まないので無理に諸外国に合わせることもないと考えます。日本の良さを皆で認めて、もっと世界に日本の特長をアピールしたいものです。皆で工夫すればこれまでより国民が豊かな国になるはずです。国内紛争が無いだけでも日本は立派な国だと考えます。



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