2026年2月27日金曜日

公職

 本日、某団体の役職を無事退任することになりました。10数年理事を務め、昨年より副会長を仰せつかりましたが、今年度で弊社の役員も退任するため自ら辞任を申し出ました。

漸く業界での公職をこの春ですべて辞めることになり、正直ホッとしているのが現実です。これからは個人的に加入しているふるさと会とのお付き合いに専念いたします。

人間誰しも引退時期はいずれ到来します。一抹の寂しさが皆無というわけではありませんが、寧ろ解放されることに喜びを感じる次第です。社外での様々な役職を経験して本当に良かったです。

と言いましても、まだ団体の役員はボランティアでいくつか掛け持ちしています。人との繋がりを減らすのは時間がかかります。

昨日ある女性の経営者が話していました。若い頃の男性は必要な時に家庭にいなくて、歳を取ると不要なのに自宅にいると。なるほど・・・。そうなりたくないですね。

送別会の帰り道に本日のブログを投稿しました。皆様も今週お疲れ様でした!

2026年2月26日木曜日

第二の人生

現役時代は毎日のように社外に出かける用事が多く帰宅は深夜になっていました。仕事だから仕方がない面もありますが、そういう会社生活にすっかり慣れていたのでしょう。妻は外出よりも家で過ごすことが好きなので、若い頃は専業主婦に徹していたのかもしれません。

現役を退いた今、夫婦水入らずで毎日を過ごすことが人生で一番の幸せなのかもしれません。時々外出したり夜の予定もありますが、帰宅コールが必ず鳴ります。歳を取ったので帰宅するまで心配で落ち着いて眠れないのでしょう。私自身も心配かけないようにしています。

人はこれまでと急に状況が変わって退屈しないかと心配されますが、責任感とプレッシャーから解放されて自由な時間を満喫できることは何よりです。現役時代には味わえなかった時間の過ごし方が段々と増えてきました。色々とチャレンジして第二の人生を過ごします。

写真は再び咲いたミニ胡蝶蘭です。




 


2026年2月25日水曜日

恵みの雨

気温の低下とともに、久しぶりに朝から雨が地面に降り注ぐように降りました。日照りで水不足の地域ではダムにじわじわと浸み込む程度の雨量と思われますが、恵みの雨ではなかったかと考えます。このところ晴天続きで日記帳にも晴れと書く日が続き、水不足で困っている地域の人たちのことが気になっていました。

お風呂に毎日入れるのは本当に幸せなことです。今日は節約も兼ねて久しぶりにお風呂は休みにしました。基本的に私は毎日お風呂に入りますが、妻は体調のすぐれない時など風呂に入らずに床に就きます。今日はお風呂は休みにしましょうと妻が言うので、顔を洗ったりする程度で寝床に就きます。

紙面にお風呂の話題が出ていましたが、我が家は食事の後に入浴します。湯たんぽのお湯を沸かしながら食器を洗って、布団を敷いてからお風呂に入ります。お風呂の後は居間で横になったり寝床でTVを見たりしますが、布団に入ると大体そのまま眠り込んでしまいがちになります。

そろそろ夕食の時間が来たようです。では明日のブログまで失礼します。


2026年2月24日火曜日

冬季五輪

次期2030年の冬季五輪はフランスで開催されるようですが、将来日本での開催は現在のところ決まっていません。2034年ソルトレイクシティが内定し、2038年もスイス開催を優先してIOCが交渉することになっているようですのでその後は未定です。

日本での開催の可能性も2042年以降となります。札幌市は一度招致を諦めましたが、停止という言葉を使い、将来の開催に含みを持たせているようです。15年以上の話なので、社会情勢や市民の意向も将来的にどうなるか予測は尽きません。

札幌市は東京2020大会を巡る汚職や談合事件による国民の五輪に対する不信感や市民の間で巨額の税金を使うべきではないという反対意見が根強く、住民の理解が得られませんでした。現在も当時の詳細な事件について国民の不信感は消えていないのが現状です。

将来開催にチャレンジするなら、過去のような不祥事を繰り返さない厳しい仕組みづくりや開催のコスト抑制など市民に明確に示し合意を得られる土壌づくりが必要となります。最後に、今回イタリア、ミラノ・コルティナ冬季五輪での日本選手の活躍は大変見事でした。

 

2026年2月20日金曜日

少子化対策

少子化と言われる中で、コルティナ冬季五輪で若い日本選手の大活躍が続いています。スポーツ競技の存在は世界の人々へ共通の明るさと励ましを与えてくれるようです。人間は個人やチームで目指す目標があれば負けない練習を何年も重ねて頑張ることができます。知恵と体力を全身で使うことが人生における一番の遣り甲斐ではないでしょうか。

将来を担う若い人の活躍は国が成長するために欠かせません。そう考えると出生率を高めることは将来のために最重要な政策だと考えます。しかし、日本の出生率は長年なかなか向上しないように感じます。 女性の社会進出が当たり前の時代になったので、北欧諸国のように子育てを優先してもっと女性が働き易い職場へ柔軟に変化していかなければなりません。

まだまだ働く女性に対する男性社会の理解が足りないと考えます。少子化を食い止めるには出生率を上げるしかありません。子どもを育てることがメリットになるような政策を継続的に考えてほしいものです。若いアスリートたちの活躍が将来にわたり続くためにも、国の経済が成長するためにも、少子化対策は大変重要です。国会でも真剣に議論してほしいです。

2026年2月19日木曜日

在りし日

 小学生の頃に福岡で鉄道会社に勤めて定年退職後、故郷にUターンした祖父の弟さんがいました。我が家は周囲と同じ農家でしたが、弟さんは何も仕事もせず自転車であちこちに出かけることが日課のようでした。当時は55歳が定年の時代だったので、多くの日本人も退職金をもらって老後は悠々自適の暮らしだったのではないかと、当時の子どもの目には写りました。

もう一人祖父の弟さんの中に船会社の外国航路で船長をしていた方で、定年退職後は鎌倉に住み、時々故郷にゴルフを兼ねて顔を出す人がいました。この人はもっと悠々自適な生活を送っているように私の目には見えました。ある時、その弟さんが「菊正宗」という清酒1本を酒好きの祖父宛に木箱の貨物便で送ってくれたことがあります。

私も当時小学生でしたが、祖父の喜ぶ姿は今でも目に焼き付いています。我が家はほぼ自給自足の農家で決まった現金収入もなく細々と暮らしていましたので、会社勤めだった祖父の弟さんたちのゆとりある生活をとても羨ましく感じていました。当時は戦後復興の高度経済成長期の時代でもあり、大企業で働く人たちの生活は農家より遥かに豊かだったようです。


2026年2月18日水曜日

日銀の講話

 昨日は年に一度の日銀横浜支店長による日本経済の見通しについて講演を拝聴する機会がありました。全体的に緩やかに日本経済は成長しているとのことです。2026年は米国関税の影響もありますが、高市政権による積極的な財政出動による経済政策を期待してプラス成長へ向かうことが予想されています。

円安による物価高も落ち着くだろうとのことです。日銀も公定歩合を徐々に上げ、やや円高の方向へ年後半から向かうだろうと考えます。円の価値が低いのは日本経済に決してプラス効果にならないとのことです。日本の金利は諸外国と比べ異常に低い水準ですので、金利の上昇に耐えうる強い経済を目指さなければなりません。

直近のインフレ3%に対して直近のGDPは0.2%の成長ですから、差し引き2.8%が経済の成長を抑えています。2026年の賃金アップは産業界全体で5%以上と言われていますので企業業績も引き続き好調を維持するようです。日銀も経済や春闘の動きを見ながら公定歩合を考えるでしょう。


2026年2月17日火曜日

逆転「金」

 今朝は早朝からテレビのLIVE中継でミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアの日本人選手の二人を応援しました。昨日のショート・プログラムでリフトのミスで惜しくも5位になった「りくりゅう」こと三浦・木原両選手が挽回してメダル圏内に入れるかどうかが心配でした。

ちょうど最終演技の外国選手のペアが演技を終えたばかりで結果が気になりました。しかし、早い出勤のため玄関を出て歩きながら妻からの連絡を待っていましたところ、予想通り金メダルを獲得したとの喜びの知らせが入りました。

今回の五輪で様々な種目の競技を拝見しましたが、今回の逆転劇にはギリギリ結果がどうなるか心配でしたので自宅を出た後に大変感動しました。お二人のことは詳しく知りませんが、10歳近く年下の三浦選手が昨日も肩を落としている木原選手を励ましている光景を見て、理想のペアで、さらに芯の強さを感じた次第です。

まだ咲き続けています。


2026年2月16日月曜日

刑法犯罪

昨日のニュースで一つショッキングなことがありました。それは2025年の刑法犯罪件数が77万件で対前年5%弱増加したとのことです。聞き違いかもしれないと、生成AIで調べてみましたがどうやら正解のようです。刑法犯罪が年間で77万件というのは、1か月6万件強、1日2千件を超えて、年々増加傾向のようです。

日本は安全な国と言われているのに刑法犯罪がこんなに多いとは大変悲しい話です。インターネットの普及でネット上で新たな犯罪もかなり増えているようです。防犯カメラがあちこちに設置されたり、車の中にもドライブレコーダーが設置されているのが普通です。

犯罪が防犯カメラやドライブレコーダーで映し出されることによって犯罪が特定されるようになり、事件の解決に繋がったり安全性が担保されることもありますが、増加する犯罪を少しでも食い止めるにはセキュリティ上、設置を増やすことはやむを得ないと考えます。

どうしたら世の中で刑法犯罪を減少させることができるのでしょうか。社会問題として真面目に議論され、これからの日本がより良い方向へ向かうことを願うばかりです。 


2026年2月13日金曜日

AIエージェントの進化

先週は「SaaSの死」という米国発の記事を見て、AIの進化がソフトウェア業界のビジネスに影響があり得ることを感じました。業界に属しながらも以前から気にしていたのは、我々が主な業務にしているソフトウェアの受託開発はSaaSの影響で将来仕事が減少していくのではないかという事でした。幸いにもこれまではそれほどの影響はありませんでした。

しかし、AIエージェントの進化でシステム開発も急速にローコード、ノーコードの時代に変化しています。先日、人工知能(AI)開発新興の米アンソロピックが新しいAIツールを開発したとのニュースが米国のソフトウェアサービス業界に激震をもたらしたのも、業務ソフトの時代が将来大きなAI代替の変化にさらされるだろうとの予測です。

日本のソフトウェア業界は未だに受託開発が主だとみていますが、AIエージェントを駆使した開発手法に変えていかなければ業界で生き残れないと考えます。業務ノウハウはユーザー企業が握っていますので、これまでのベンダー任せの時代が不要となるかもしれません。本日の米国株の下げもAIが業務を代替して企業の採算が悪化する懸念材料が原因のようです。


2026年2月12日木曜日

信仰心

またテレビの話です。多分、皆さんも拝見されたことがあると思いますが、NHK・BSの「世界ふれあい街歩き」という番組は大好きです。数日前、ベトナム北部のハロン湾を観光案内する録画を観て、子どもの頃に田舎で育ったころの日本に似た郷愁をしみじみと感じました。ベトナム人の根深い信仰心が日本人にも通じるからです。

ベトナム人は仏様や神様に忠実な信仰心があり、他人に対して排他的にならないと話していました。またお互いに助け合う精神があり、人のために尽くそうという精神を深く感じました。私も10年前くらいにベトナムを旅行したことがありますが、市街地の道路は当時バイクだらけでしたが、現在はバイクより乗用車の往来が目立ちます。

1994年にユネスコ世界自然遺産の登録されたハロン湾も、かつてベトナム戦争でアメリカの激しい爆撃を受けてきたところです。日本も太平洋戦争時に米国の空爆で日本列島は焼け野が原になりましたが、終戦後は米国に排他的にならなかった面はベトナム人と共通しています。やはりベトナムも日本も魂の根底に信仰心があるからでしょう。


 

2026年2月10日火曜日

ある銀座のママ

 昨日の朝、長年銀座でクラブ経営をしていた親しいママが亡くなりました。長年にわたり多くの仲間から大変親しまれ愛されていたママでしたので、周囲の親しい友人の方々からの悲しい嘆きは相当のものでした。私が編集長をしている某会報誌にも近年レギュラーでご本人の自叙伝を掲載させていただいていましたが、ママの長い人生の秘話も前号で終止符となります。

人は誰でも寿命があり、いつかは死んでいきます。ママは若い時から人並み以上の苦労を重ねて長年にわたり銀座でクラブを経営してきました。地方で暮らしていた青春時代に一度結婚しましたが、夫との離婚を契機に親戚を頼って単身上京して都内を転々として様々な仕事をしながら一人で生きてきました。私もママの人生を知りたくてシリーズ化しようと考えたのです。

先月の中頃も仲間同士の団体で群馬へ温泉旅行に行ってきたばかりでしたが、その後に聞いた噂では既に癌を患っているとの話でした。直近では癌が骨にまで転移して痛みを伴っているという噂も聞こえてきていましたので、年中無休のように働いていた彼女が突然店を休むほど体力的にも限界で最後は相当に辛かったのだろうと想像されます。ママの死は大変残念です。

2026年2月9日月曜日

歴史的大勝

 衆議院選挙は終わりました。自民党単独で過半数という予想もありましたが、結党以来の歴史的大勝でした。公示前に立憲民主党と公明党が突然合流し、新党となった「中道改革連合」は大惨敗するという結果になりました。今回の選挙で中道は厳しいという予想はありましたが、今回は全国で多くの議席数を無くしてしまいました。執行部の重大な責任は免れないでしょう。

野党第1党としての完全な準備不足で、新党の中道としての政策は殆ど国民に浸透しなかったため、大多数を占める浮動票が自民党や他の政党へ流れたものと思われます。選挙期間中のテレビ演説も笑顔の高市首相に対して、笑顔もなくしんみりと演説していた野田・斎藤両代表が印象的でした。私自身も中道に今回の選挙は厳しいのではと暗に予測していました。

国民が選び、さいは投げられましたので、高市政権に期待するしかありません。失われた30年の日本経済を本当に再生できるのか、正直なところ私自身も自身は持てません。厳しい経済状況と言われている経済大国中国のGDPは5%ですが、中国より規模の小さい日本のGDPで同じ成長率に並ぶのは極めて厳しいのが現実です。しかし期待しましょう。




2026年2月6日金曜日

ビジネスモデル

長年にわたりソフトウェア業界に身を置いてきましたが、ソフトウェアというITのすさまじい変化には常に注目してきました。IBMのOS2やDOSVに代わりMicrosoftのWindowsというOSが世に登場した時も業界では大変な衝撃でしたが、その後は30年間もMicrosoftがPCのOS市場を独占して今日に至っています。

世界の業務ソフトはMicrosoftのWindows上でSaaSというIDごとに月額料金を払うサブスクリプション(課金)のビジネスモデルが限界だと言われています。つまりAIが業務を代行するようになると使う人間が減り、売上が下がるため、これまでのビジネスが成り立たなくなる可能性を秘めているとのことです。

AIエージェントの登場で人間が画面(UI)を操作しなくても、AIに指示出して結果だけを受け取る形になればUIを売りにしていたSaaSは存在意義を失うと言われています。人工知能(AI)開発新興の米アンソロピックが新しいAIツールを開発したとのニュースで米ソフトウェア業界に衝撃が走り、テック市場の株価が急落しています。

徐々にソフトウェアのビジネスモデルが変わりつつあることを暗に示しています。

2026年2月5日木曜日

オランダの農業DX

花屋さんでワーッ!百合が綺麗!買おうと妻は話していたのに買ってきた花はご覧の通りチューリップでした。私自身かつては花屋さんでこっそり花を眺めるのが趣味でしたが、結婚してからは妻の堂々と生花を買う趣味の領域にすっかり慣れさせられました。

街中には花屋さんも多いですが、花を買う一般庶民も多く、見ていても幸せを感じます。生花は香りも良く、種類も豊富なので、一年中部屋の雰囲気を明るくしてくれます。2019年にオランダを視察した時にチューリップをこよなく愛するオランダ人の国民性に惹かれました。

農業のDXはようやく日本でも根付こうとしています。DXを推進して農業に若者が興味を持てるオランダのような働く場を作ることが、日本の食料自給率を上げるためにも必要と考えます。高齢化が著しく進む日本でDXによる農業の生産性を上げることに政府はもっと力を入れるべきだと思います。

2026年2月4日水曜日

政治家

選挙に立候補する人が政治家として必ずしも相応しい人かと考えますと難しい判断です。政党に関係なく相応しい人が立候補できる環境ができれば幸いです。政治家も一つの職業ですが、民間企業で責任ある立場の人が政治の世界に転向するのは容易ではありません。世の中には周囲から政治家に相応しいと思われる人も大勢います。

しかし、候補者は一般的には政治家の親族や秘書であったりする場合が多く、「地盤・看板・鞄」とされる重要な要件が古くから機能しています。本来は十分な選出期間の中で予備選挙で候補者を集約して、頂点の政権交代が可能な与野党の枠組みを練って大別すれば、選挙期間中の一時的なポピュリズム化を防ぐことができるのではないかと考えます。

今回のように重要な選挙が切羽詰まってスピード執行がなされると選挙結果に後悔することもあり得ます。しかし結果は成るようになるしかありませんから、選ばれた候補者に有権者は期待するしかありません。思わぬ結果によって政治が不安定化しないことを祈るばかりです。10年・20年後の日本を目指して政治を行ってほしいものです。


 

2026年2月3日火曜日

日本の課題

最近、友人と二人でハイキングを始めた話はしましたが、実は彼はIT業界を辞めて20年近く前に介護業界へ入りました。最初から同じ施設で働いていますが、60歳を過ぎてからも月に10日くらい夜勤があると話していました。その上、介護施設で働く労働者は外国人が多いと話していました。日本人労働者は給料も安いし、賃上げもないし、なかなか職員として定着しないとも話していました。

施設費用の値上げは介護利用者から反対されるし、物価高でインフレが続く中で介護施設の経営も大変苦しいのが現状だと感じた次第です。今後、益々高齢化が日本社会で進むことを考えるに他人ごとではない気がいたしました。選挙戦で各党が様々な政策を打ち出していますが、消費税を減額して社会保障の財源は大丈夫なのかという気がいたします。

現在の日本は課題が山積しています。特に社会生活において貧富の差が益々顕著になる恐れを感じます。国家として短期的・長期的に何を政策として優先していくか、もっと国民に見える形で納得が得られるよう願いたいものです。私自身も社会人の一人として、これからも世の中に発信していきたいと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。


2026年2月2日月曜日

住まい探し

衣食住は人間が文化的な生活を送るための3大要素と言われます。その中でも住居は外の世界から切り離された安心・安全な場所のようです。生存することが保証されれば、住居は人間らしい暮らしや幸せを積み上げるための土台となります。土台がしっかりしているからこそ仕事や勉強や趣味のような自分らしい活動に打ち込めます。

しかし人間は少し経済的に余裕ができると、自分の希望している住まい探しを考えます。勤労者で長期の住宅ローンを抱える前提で住まいを探すとなると、自分の希望に沿った不動産に必ずしも遭遇するわけではありません。不動産としての条件はある程度妥協して住まいを探すことになります。

不動産は長く住んでみて初めて建物の価値や立地条件の長所や短所がわかるからです。初めからお買い得というような不動産は、株式と同じで時代とともに政治や経済の環境も変わるし、正直ありえないと考えます。株式は簡単に処分できますが、不動産は簡単に処分することが難しいのです。住まい探しは人生においても重要だと考えます。 

写真はハナナです。