2019年5月25日土曜日

私は人との縁を祖父母から教えられ大切にしてきました。当たり前のことですが、人との縁は生きていく上で最も必要なものです。今日も素晴らしい縁に巡り合いました。沖縄と中国の二つの国を故郷に持つ佐藤さんという方にたまたま講演の後に初対面でお会いしました。祖父母も父母も戦争によって大変な苦労をなされ、ご本人も高校生の頃に中国から帰国して言葉の苦労が絶えなかったそうです。しかし中国語の能力を活かして、その後の人生を大きく変えられた素晴らしい方でした。50分の講演を聴いただけで、山崎豊子の「大地の子」を連想しました。ご本人の人生は、間違いなく小説やドラマにもなるように感じられました。初めて参加したイベントでしたが、新たな人との縁ができて参加して本当に良かったと思いますし、この方の講演を聴けたことが更に満足感を得ました。内心、良い思い出ができた今回の沖縄訪問でした。

ウチナー

同じ九州でありながら、沖縄の事については恥ずかしながら知らない事が多かったのです。首里城の歴代の王の名前には尚という文字が付いている事、江戸時代の三代将軍家光の時代から、王が変わるたびに薩摩藩と一緒に江戸へ出向き幕府へ拝礼していた事、琉球国は鎖国の日本にはないくらい、外交で新しい文化や技術を取り入れる精神に満ちていた事など、14世紀から16世紀にかけての繁栄は恥ずかしながらあまり知りませんでした。私が知っているのは、日本の指導者による過ちで沖縄の人の4人に1人が沖縄戦の犠牲になった事くらいでしょうか。沖縄戦は主力の日本軍が引き揚げて、残った多くの少年少女を含む住民を巻き込んだ悲惨な戦争でしたので、私も子ども時代に学びました。現上皇、上皇后が鎮魂の思いで11回も訪れたのが沖縄です。タイトルのウチナーは、ご承知の通り沖縄県で沖縄の事を言いますし、鹿児島県以上の事を本土と言います。沖縄の人は本当に謙虚ですね。

2019年5月22日水曜日

若者

最近は若者の起業が減っているという話はありますが、昨日は29歳でスイスのチューリッヒでビジネスをしている青年の話を聴く機会がありました。日本でも注目されているブロックチェーンを利用したプロジェクトの紹介でした。スイスはプライベートバンクの多い国ですが、小口金融取引に暗号通貨(仮想通貨)が使われて、ブロックチェーンの技術でも世界の先端を進んでいるようです。日本では暗号通貨への理解が浅いためにブロックチェーンのような最新技術も中々広がらないようです。技術の話はさて置いて、彼が私と同郷であることを知り、初対面ながら親しくなりました。高専で電機・電子を学び、国立大学で数学科に進み、就職もしないでベンチャーを起こして、4年間渋谷でITのアルバイトをしながらお金を蓄え、今年2月にスイスに乗り込んだようです。一緒に連れて行った彼女が妊娠したために一時帰国したため、今回の出会いとなったわけです。地方にもこんなユニークな青年がいたことを我が事ながら嬉しく思った次第です。諦めず頑張ってほしいと思います。

2019年5月21日火曜日

我慢

早朝からの暴風雨は久しぶりでした。出掛けに家内から今日の運勢は一番だと言われて出社しましたが、風雨は昼になっても収まらず、本日は社内で黙々と仕事をしていました。午後になっても窓の外の状況は変わらないのが、水しぶきを上げて高速を走り抜ける車で分かりました。昼過ぎしばらくして、机の後ろで水滴が落ちる音が規則的に聞こえてきました。よく見ると窓際で雨漏りがしていましたので、急遽、ビル管理室に連絡して来てもらいました。止まらない雨漏りも様子見ということで担当者の方は引き揚げましたが、数時間経つと徐々に天候も回復して雨漏りも止まりました。日中は大変な騒ぎでしたが、「待てば海路の日和あり」で16時過ぎには何事もなかった如く、外の状況も静かになりました。何事にも通じますが、状況が変わるまで我慢することが大事です。

2019年5月20日月曜日

散歩

自宅が工事中のため、土曜日に次女のマンションを2年ぶりに訪れました。夕刻、駅を降りて通りを歩くとやはり静かな街の中にも都会的な雰囲気を感じました。夕食をと以前に入った蕎麦屋さんを覗くと満席で無理なようなので、すぐ隣の初めてのイタリアンレストランは空席もあったのでそのお店にしました。ピザ窯がお店の中央にあり、焼き立てを食べさせてくれるお店のようです。入り口には薪が積んでありましたが、こんな都会にどこから運んでくるのだろうとふと思いました。夕食が済んで早速、娘のマンションへ。2年前に引越ししてから久しぶりの訪問でしたが、途中の同じようなマンションが林立したような場所なので1人ならちょっと迷ったかも知れませんでした。貴重面な娘なので相変わらず部屋は整理整頓されて綺麗に使っていました。ワンルームなので本来3人が泊まるスペースは無いのですが、硫黄の香りの入浴剤で温泉気分も味わしてくれてましたし、何とか一夜を明かしました。翌日の朝食は初めて皆でモーニングコーヒーのお店で済ませました。夕食も朝食も外食したのは久しぶりでしたが、娘も修学旅行のような気分で楽しかったようです。朝食後は娘と駅のホームで別れました。帰途に家内と久しぶりにデパートへ寄りましたが、目的地の売り場はかなり空いており、だからなのかお店の対応も良く、客としての満足感がありました。私たちとしても久しぶりの散歩コースでした。

2019年5月17日金曜日

総会

5月は様々な総会シーズンです。でも総会があるから年度の始まりがあり、今年も頑張ろうという気持ちになります。しかし、日本は将来の課題が山積していますので、相当頑張らなければ今後の前途多難な時代を乗り越えられないかも知れません。多難でも暗い話と捉えずに、徳川家康の遺訓にありますように、「人生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し」と割り切れば楽しくもなると思うのです。頑張るからこそ、働き甲斐も生き甲斐も感じられるのです。「楽は苦の種、苦は楽の種」と言いますが、私も経験上そのように思います。「暗いと不平を言うより進んで灯りを点けましょう」と一緒に肯定的に行動すれば、きっと世の中は明るくなるはずです。長時間の総会の中で上記のような思いを抱きました。

2019年5月16日木曜日

新薬

数日前、「白血病薬3349万円 保険適用 中医協、キムリア承認」というニュースに注目しました。かつて不治の病と言われた白血病の治癒率向上に寄与するい新薬の登場に驚いたわけです。実は親戚が今年3月に白血病で亡くなったからです。40年前には私の父も骨髄性白血病でこの世を去りました。急速な医学の進歩で多くの患者の為にも免疫ガンの病が根絶されることを望むばかりです。先日、たまたま新聞のコラムで17年前に私が手術で執刀を受けたお医者さんの名前を発見しました。当初、手術前には腫瘍の一種だと言われていましたが、結果的に脂肪の塊を取るだけの処置でしたが、入院した病院もガン専門だったので当時はやや精神的にも落ち込みました。あれから17年も経ちましたが、近く当時手術でお世話になったお医者さんを御礼の意味で訪問する事にしました。私自身、何度も入院してきた過去があるので健康の有難さは身に染みて感じている次第です。

2019年5月15日水曜日

故郷

日本国内でも毎年のように世界遺産登録のニュースが流れますが、昨年は我が故郷、天草と海を挟んだ長崎が世界文化遺産の登録として名を馳せました。今では天草と言えば知られる地方となりましたが、私が上京した当時は全く知名度も無く、周囲にも恥ずかしくて熊本県で、その先の話は止(や)めていました。関東における天草出身者の歴史は119年とか言われており、先駆者の方は大正時代に遡るようです。かつては上京に昼夜4日間も掛かったと言われていた程の距離ですが、現在は半日あれば故郷にたどり着くことが可能となりました。ちなみに私の時代は急行列車で1昼夜21時間強乗りっぱなしで2日掛かりで上京していました。後に寝台特急列車で乗車時間は16時間と少しは早くなりましたが、それでも1昼夜はたどり着くのに掛かりました。かつては天草出身者は大体、北九州や関西へ働きに行く方が大半で、関東までは遠すぎて足を伸ばす人は圧倒的に少なかったようです。お陰様で現在は地方との往来が大変便利になり、上京してくる人も増えましたし、故郷の知名度も漸く上がってきました。感謝、感激です。

2019年5月14日火曜日

環境

会社も社員もお客様によって成長していることを最近特に感じます。自分の子どもも年齢とともに親の知らぬ間に成長しているのと似ています。何度かブログに書いたことがありますが、「親」という字は木の上に立って見る、と書きます。親が手取り足取り指示したり、口出しすると子どもや社員の自主性も育まれないものです。しかし、「ほったらかし」は子育てでも、社員教育という点においても最悪です。今日も、電車の中で隣に座った若い女性がまつげや唇の化粧をしているのを見て、この女性はどんな家庭環境で育ったのだろうと正直ゾッとした次第です。何が良識かは中々判別できぬくい世の中ですが、周囲に「みっともない」という羞恥心を持つ子どもに親は躾けるべきだと思います。お客様に信頼され、認められるまでには相当な時間がかかりますが、一朝一夕では人は育たないということです。人は苦労しなければ育たないことが良く分かります。親の背中を見て育つと言いますが、社員も上司を見て育ちます。素晴らしい会社になるかどうかは会社の人的環境次第かと考えます。

2019年5月13日月曜日

ビフォーアフター

現在、30年ぶりに全面的な模様替え工事中の実施中ですが、思い切って断捨離もしています。八ミリカメラなどは既に処分しましたが、今回は八ミリ映写機、編集機、照明機など今回の処分候補としました。過去の八ミリフィルム、カメラのネガも大量にあるので、個人情報を考えて順番に処分する予定です。若い頃はデジタル機器がなかったので、フィルム撮影時代の道具は所狭しと生活空間を埋めていました。住みながらの工事なので各部屋への荷物の移動が大変ですが、日に日に変わるビフォーアフターが楽しみです。昨今、高齢者世帯が増えているので職人さんは工事の掛け持ちで大忙しのようです。年末や期末の多忙期や暑い夏を避けて今回の時期を工事期間に選んだのは双方にとっても良かったのではないかと思います。中にはスケルトン方式で屋内設計まで変えて新築同様に全面的に工事する人もいますし、御家庭によって色々です。30年間も住み続けると住民の状況が大きく様変わりする事が良くわかります。

2019年5月10日金曜日

変化

漸く日本の大企業も古い慣習の終身雇用を止めて、新卒者までも通年採用へ切り替える時代となり、かつての就社の時代は完全に終わりました。今後、日本に変化をもたらし、成長を促すような人材の流動化が大企業を中心に活発化することを期待します。日本経済の活性化にはもっとスピーディな人材の流動化が必要だと思います。「寄らば大樹の陰」と言われた大きな会社で安定志向にて定年まで過ごす時代は完全に終わりました。老木になって倒れる前に間伐材を取り除けば、大木(たいぼく)も生き延びる可能性はありますが、大企業の場合には多大な人的犠牲を伴います。しかし苦しい時でも人材は適材適所で極力活かす努力をすべきです。産業界も各々の企業も、時代の劇的変化に苦しむか、または来るべき変化の時代を千載一遇で絶好のチャンス到来と考えるか、その分岐点となる日は近いでしょう。企業も自社の強みと独自の特色を持たなければ、これからは人材確保も難しい時代です。弊社も常に危機感を持って事業経営を進めて参りたいと考えています。

2019年5月9日木曜日

育児

弊社には育児休業で休んでいる社員の方が、時々子どもを連れて出社して来ることがあります。中には3人目の子どもを育てている社員もいますが、未婚率の上昇と少子化の時代にも拘らず、頑張っている姿がとても素晴らしいなと思います。他にも3人の子どもを育てている社員はいますが、子ども0人〜3人では成人まで育て上げる費用もエネルギーもだいぶ違います。個人的な考えですが、所得制限を設けて、3人目以上の子どもの育児費用は国費で賄うようにすればいいのではと思ったりします。子ども1人大学を出すまでの費用は家一軒くらい掛かると言われますが、近代社会において家庭で1人の子どもでも成人まで育て上げるのは並大抵の事ではありません。国の将来を担う人材だと考えれば、費用を国費で賄う制度があっても左程異議はないと思われます。少子高齢化時代を見据えて、2.30年後を視野に入れた予算編成が議論されれば幸いです。

2019年5月8日水曜日

日記

今年4月の中旬から日記を始めましたが、果たして何日続くかと思いきや、慣れたせいなのか数分で書いてしまいます。起きて直ぐに頭が冴えている時に書いていますが、昨日の事を振り返る意味でも日記を付けるのはボケ防止にも良いと思います。一時期は手帳に毎日の出来事を書いていましたが長続きしませんでした。兎に角、手書きの文章は読み辛いものです。母親の唯一の遺産としてノートに綴った日記を保管していますが、手書きの文章なので未だに読んでいません。しかし、最近は手書きの文字を書く機会が少ないので、たまには書くのも必要な事だと感じています。ブログの投稿年数も足掛け11年で3500件を超えましたが、人に読めないような乱筆、雑文の機会が少なくなった事だけでも、ブログというツールの存在を大変有り難いと思っています。

2019年5月7日火曜日

連休明け

11日振りに出勤の途に着きました。このような長期の休暇は初めて経験で、正直、休暇の過ごし方に慣れていない自分としては毎日が単に過ぎ去るばかりで、あまり充実した日々とはなりませんでした。しかし、何はともあれ大きな事故も無くて、無事に連休が明けたことは幸いだったと思います。令和の時代がどのような時代になるかは予測がつきませんが、南米のベネズエラ、アフリカのリビア、南アフリカなどの政情不安を考えると、かつての冷戦が再び起きかねないか多少心配の念もあります。話は変わりますが、国は為政者によって政治の混乱も招きますが、国王制度の存在する国は比較的国情が安定しているような気がいたします。日本も天皇制が存在するので、ある意味、庶民の尊敬の的が象徴天皇に集約される国でもあります。他国でも国王の存在する国ならば、政治と一線を画して庶民の声を尊重する国家的風土があります。国と国の対立は為政者同士では過去の遺恨で解決できない問題が多々あります。それを超越した世界的な平和友好を基にした国家間の関係は大変重要だと思います。その意味でも、戦後の日本の天皇制は世界との関係においても大変意義のある制度だと考えます。

2019年4月26日金曜日

ミレニアム世代

1980年代から2000年代初頭に生まれた世代をミレニアム世代というようですが、米国でもインターネットが普及した時代に育った世代と、それ以前の世代との価値観の相違が問題となっているようです。トランプ大統領は後者の代表のような人なので、ミレニアム世代の群衆には理解し難いところがあるのでしょう。国内では昨日、日産の元CEOカルロス・ゴーン被告が二度目の保釈を経て拘置所から出てきましたが、あの方も後者の代表的な人物の1人ではないでしょうか。時代が変わり、世間的にも有名な方はネット上での批判されることも多く、自然に人間像も世論によって作られ、話題の収拾がつかなくなる傾向にあります。かつてロッキード事件で政界を去った田中元首相も、近年は偉大な方として世間の一部では評価されていますが、当時は政界における扱いも、メディアによる攻撃も凄まじいものでした。現代も同じようなことが若干続いているような気がいたします。インターネットが普及し、あらゆる情報が行き交う世の中なので言動も注意が必要です。

2019年4月25日木曜日

事故

最近、何故なのか高齢者の自動車事故が増えています。万が一交通事故が起きると被害者も加害者も一生取り返しのつかない大変な災難に見舞われます。それを考えると、運転に自信がない高齢者に運転免許証を再交付するかどうかを緊急に考える必要があります。仮に自信があったとしても停止する年齢制限を設けるべきです。過疎地で交通インフラが整っていなければ、タクシーを使わせるなど、もっと公的に助成をすべきです。都会でも高齢者のためにタクシーのシェアリングサービスをもっと普及させれば良いと思います。私自身も車の運転は好きなのですが、立場上、万が一の事故防止のために敢えて7,8年前に車を手放しました。どこに行くにもバスと電車とタクシーが足代わりですが、何ら不便は感じません。他人や家族に迷惑を掛けることを考えれば、自分で運転をするかどうかの答えは容易に出ます。どうか道交法の改正で、今後、悲しい事故が少しでも減少することを祈ります。

2019年4月24日水曜日

期待

連日、都内へ出かけていますが、昨日は大手町の某企業セミナー会場で伝説の創業者が挨拶され偶然にもお目にかかりました。お名前を明かしますと、往年のビジネス関係者はすぐに分かりますので此処では控えさせて頂きます。長年、ユニークな経営者として業界を牽引されてきた筆頭の経営者の一人ですが、数々のキャリアを経た顔面の表情にはまだまだ事業欲が感じられ、やはり不死鳥の経営者だな思った次第です。長年にわたり人材ビジネスを中心とした事業の軸が創業から少しも逸脱していない大企業でもありますので、海外に対しても積極的な経営思考は我々も大変参考になります。日本は今後、長期的に人材不足の時代が続きます。若い労働力を如何に確保するかは、先進国の中でも日本企業に課された今後の重要なテーマでもあります。今後、日本の産業形態はデジタルエコノミーの進歩とともに、付加価値をどう国内へ取り込むかが各企業における大きな課題だと思います。若い世代は海外への外向き志向を持って、積極的に欧米やアジア諸国へ足を向けてほしいです。と同時に、国内の地方創生にも取り組んでいただきたいと考えています。

2019年4月23日火曜日

政権の課題

グローバルエコノミーに今後どのように対応していくか、日本企業全体に問われている課題ではないかと思います。昨日、フォーラム会場で最後の登壇者だった菅内閣官房長官の挨拶を初めて耳にしました。沖縄、大阪衆院補選の大敗後の昨日ということで、少しは選挙結果に対しての感想もあるかと思いきや、全くなく、寧ろこれまで政権が果たしてきた成果について語られました。確かにアベノミクスが功を奏したのか分かりませんが、有効求人倍率の改善や全国、全業種にわたる人手不足は経済が伸びてきているからだと思われます。過剰とも思える教育全般における無償化政策は政治が機能しなければ実現できないものです。インバウンド政策も様々な旧態依然とした法律の改正によって盛り上がってきたようです。私自身、支持政党は全くなく、投票時はいつも考えはまちまちですが、確かに昨日の官房長官のメッセージを直接聴いて、日本を背負っている政治家としての執念のような印象を感じました。失われた日本の復活が現実的になってきているのも事実です。私は最近の自公政権は端的に好きになれませんでしたが、政治家次第であることも今回参加して確認できました。ひょっとしたら官房長官は国民が日本をリードして頂きたい人物なのかも知れません。

2019年4月22日月曜日

平成の出来事(その1)

平成も愈々幕を閉じますので、できれば折に触れて時々過去の出来事にも振り返ってみたいと思います。本日はあるメディアの記念フォーラムに参加しましたが、様々な登壇者の中で数人の若いベンチャー企業経営者のパネルディスカッションが内容的に一番良かったように感じました。実は平成の幕開けは、私の経営者人生のスタートの時期でもあります。他業種から転向して、入社3年目に突然、会社の経営トップに就任した私は35歳になったばかりでした。普通、同業界で勤続10年にもなると、経験と人脈により商売のコツも身に付きますが、私の経営者としての視野はまだ知識不足でかなり狭かったように思います。あれから30年が経ち、何とか会社も今日の姿になりましたが、変化の激しい業界故に今でも毎日が勉強です。周囲の多大なるご支援のお陰で、途中、会社は何度も窮地に陥りましたが、その度に這い上がって現在に至っています。でも、平成のバブル崩壊ほど苦しかった経験は無いような気が致します。お互いに生き残って来た、同業他社の経営者の皆さんも私と同じ心境だと思います。

2019年4月19日金曜日

人脈(幅)づくり

ビジネスは人脈で成否が決まりますが、人脈作りは容易ではありません。私は他の業界から来たので、30代半ばから30数年掛けてゼロからの人脈作りは膨大な時間がかかりました。しかし、大企業の人脈は人事異動を前提に考えて、次々に人脈を受け継いでいかなければ折角構築した顧客人脈という財産は消滅してしまいます。どんなに名刺を集めても、取捨選択し、人事異動とともに常に更新しなければ人と繋がっていくことは不可能です。当たり前のことですが、意外と継続することは面倒なものです。今でも新しい人脈作りに東奔西走していますが、若いときに比べるとフットワークが全く違います。20代の頃、営業先でお客様から「貴方の行動を社内の人材に見習わせたい」と、色んな会社で何度も言われたことがありますが、動き回って靴底が磨り減るのが勲章のようなものでした。当時は若かったせいなのか、フットワークの良さとともに図々しさが人一倍飛びぬけていたようです。今考えると想像がつかないほどの行動力がありました。歳を取ると物事を考え過ぎて、走り回るのも徐々に面倒な気持ちになりますが、体力を維持するためにも日々行動することを心がけたいと思います。

2019年4月18日木曜日

日記(ダイアリー)

ある方に見習って今年から日記を書くことにしました。実は普段から金銭感覚のシビアな次女が、私の誕生日祝いにウィリアム・モーリス装丁で名前入りの5年日記をプレゼントしてくれたのです。手書きなので果たして何日、何ヶ月、何年続くか分かりませんが、取り敢えず書いてみようと決心しました。年の途中からの書き出し(本当は年の途中から書くのは嫌なのですが)になりますが、一行でも毎日書き記(しる)したいと思います。実は小学時代から高校くらいまで日記を書いていました。というのは、毎年年末になると祖父から頼まれた日記を買いにいくのが慣わしでしたので、ついでに祖父の習慣を真似ただけの話です。祖父は農民でしたが、町には本屋がないのにどこから仕入れたのか農作業の合間の昼休みにはよく読書をしていました。職人気質のところもあり、大工仕事をしたり、木工品を作ったりする半面、花を育てたり、達筆な文章を書いたり、何十年も日記を付けたり、右脳的な側面もありました。どちからというと文系・理系の両方の性格を備えた人でした。祖父と同じ明治生まれの祖母は小学校もろくに出ていませんが、周囲が一目置くような存在で、親戚の中でも相手を諭すような論理的思考を有した人物でした。また孫の私も到底適わないほど、記憶力抜群の人でした。話せば長くなりますので、そういうことで、この度在りし日の日記を思い出しながら書くことにしました。本日も何気ない話ですが、申し訳ありません。

2019年4月17日水曜日

親バカ

本日は私の娘をご紹介します。つい先日、娘から誕生日プレゼントが送られてきました。この歳になっても、ここ最近娘から毎週LINEで送られてくるボケ防止の脳トレパズルや、年に数回送られてくる段ボール箱での贈り物が唯一の楽しみです。一般のご家庭では代々当たり前の事だと思います。しかし、親に対しても親からも、送り合うような信頼関係が無かった私にとって、娘の行為は新鮮味があり、親思いの有り難さが身に沁みてくるのです。幼少時は夫婦喧嘩が絶えなかったので、娘は泣きながら「どうして結婚したの?」と娘から問い沙汰されたこともあります。大体いつも、夫婦喧嘩の原因は会社の休日が中々取れなかったからです。でも、夜は毎晩のように絵本を読んであげていました。病院通いも何かと多い娘でしたが、仕事中でも娘の容体が気になって家内に付き添っていました。そんな過去の出来事が通じているのかと案ずる次第です。本日は親バカの自慢話にて申し訳ありません。

2019年4月16日火曜日

デジタル革命

漸く弊社でも会議に際してペーパレス化を計ったり、経験者の遠方面接でスカイプを利用したり、ビジネス用のSNSを社内連絡用に用いたり、デジタル化を促進するようになりました。「医者の不養生」というべきか、お客さまの開発に携わっていても自ら最先端のソフトを活用していなかったのです。旧態依然となるのは、古い慣習から新しい発想への変化が起きないからです。若い社員にIT環境づくりを考えさせるのはとても大切なことです。漸く教育の現場からITリテラシーが育まれるように変わりつつあります。弊社は来るべき5Gの時代にあらゆる分野へのIoT導入に力を注ぎたいと考えています。課題先進国ともいうべき我が国の少子高齢化と働き方改革の世の中が、デジタル革命によって大きく様変わりする時代は目前だと思います。20年度以降はスピーディーに社会変革が加速するものと予想しています。

2019年4月15日月曜日

日中関係

最近、日本のあちこちに中国の旅行者が多いことに気付きます。中国へ行っても名所旧跡には中国人が多いことに驚きます。世界人口の2割以上が中国人ですから、お隣の日本への観光客が多いのも理解できます。しかし、政治の世界では首脳間同士の思惑もあり、関係改善がこれまで中々難しかったようです。経済交流は半世紀続いており、民間レベルでのお互いの信頼感や理解度はかなり大きいと思われます。戦後、米国一辺倒だった日本の外交はそろそろ米国依存ではなく、日本の将来のためにも自国の判断で自主的に展開すべきではないかと思います。外交は人脈を次世代に如何に繋いでいくかが重要です。政治体制の異なる国同士ではありますが、お互いに人間同士の信頼関係はこれからも継続的に構築されていかなければなりません。最近、漸く政治の世界でも外交努力が功を奏してきたように感じます。

2019年4月13日土曜日

進学

少子化対策と経済的格差を補うため、高校の学費無償化から今や大学の無償化まで議論される時代となりました。私も学生時代は、新聞奨学生制度や日本育英会、大学の給付型奨学金のお世話になりました。貧乏な家庭でも、親の仕送り無しでも大学進学が可能だったので当時は大変助かりました。また自分の小遣いや生活費は自分で稼いでいたので、経済的な不自由は感じませんでした。心残りは、アルバイトで明け暮れた学生時代だったので、友人と休みに泊まりで旅行したり、サークルやコンパの参加に十分な時間が無取れなかったことです。思うに、現代でも経済的に恵まれなくても、誰にも頼らず自力で大学へ進学しようと思えば可能な国だということです。きっと、これからはもっと学びのための経済的環境は良くなることでしょう。

2019年4月11日木曜日

競争力

人は年齢を重ねるごとに時間の使い方を考えなければならないと思います。働き方改革はこれまでの時間感覚を見直して、限られた時間の使い方を我々に問うているようです。超少子高齢化を迎えた日本は、消費時間の効率化によって労働生産性を高めていかなければ、欧米諸国に競争力で負けてしまいます。今後、越境ECが格段に進むと国内の需要も外国に奪われかねません。5Gに各国が力を注ぐのも、これまでの100倍の通信スピードでモノの動きが始まるからです。それによって社会が大きく様変わりします。縦割りの行政機構も横串で横断的な機能を強化することが望まれます。そのことを行財政のトップは気付かなければ、5年~10年後は世界の潮流に乗り遅れてしまいます。寧ろ民間は率先して将来の戦略を立てなければならないのかもしれません。

2019年4月10日水曜日

変化

最近、デジタル化のスピードが急速になりつつあります。今日は銀行業界のスマホ決済のニュースが突然発表され吃驚しました。今日の銀行主催のセミナーでもトップの挨拶からデジタル化への並々ならぬ真剣さが感じられました。IT業界は本腰を入れて産業構造の変化に対応していく必要があります。顧客の課題解決の役割を担えるかどうかで企業の存在価値が問われます。今、IT業界では時代を担う後継者選びに悩んでいる企業が増えています。つまり、この数年でデジタル社会により、世の中が様変わりをすると思われます。経営の舵取り如何によって、新しい時代のビジネスの在り方も変わると思われます。変化の激しさを千載一遇のチャンスにしていきたいと考えています。

2019年4月8日月曜日

選挙

統一地方選挙も無事に終了しました。今回の選挙は全国的に左程荒れることも無く、無風に近い選挙戦だったのではないでしょうか。注目していましたのは北海道知事選と大阪府知事選並びに大阪市長選挙でした。結果は予想通りでしたが、政党間の争いがやや激しかった選挙選だったように映りました。選挙期間中に副大臣が辞任するなど、保守政党にはやや逆風が吹いたかもしれませんが、衆参議員選挙と違い、世論の風当たりは選挙選には影響が少なかったように感じました。選挙の結果は大方の予想通りで、投票率も低く、固定票が多く、大きな波乱も無かったのが今回の選挙だったようです。しかし、選挙によって当選された議員の皆さんが、襟を正して再度気持ちを引き締めて行政に携わることが、選挙選の効用かもしれません。

2019年4月5日金曜日

いつも家内の寝言で深夜に目を覚ますことが多いのですが、私は寝言は殆ど言わないようです。でも、夢はこの歳ながら見ることがあります。時には夢が現実でなくて良かったとホッとする時があります。昨夜は車検の無い自動車に乗って人に怪我をさせて、警察ごとにならず、直接に被害者と示談金を払って事なしを得た夢を見ました。現在、私は車も所有していなくて、これまで車で人に怪我をさせたことも無いのですが、何故こんな夢を見たのか見当がつかないのです。夢はこれまでの何らかと因果関係があるみたいですが、実際に全く心当たりが無いのです。もしかしたら、テレビなどの映像から観た印象が自分の夢と絡むのかもしれません。家内は性格的に臆病なので、些細な夢にうなされることが多いようです。私自身、夢を見る日は何度もトイレに行くのですが、敢えてラジオでも聴きながら目を瞑っていると、朝方に睡眠不足で熟睡することもあり効果的です。仕事の件で、一晩眠れないで睡眠不足の時は、場所を選ばずにどこでも眠るタイプです。家内はスリが多いから電車内では眠らないよう注意しますが、電車の中での眠りは最高で、過去に乗車駅を通り越して最寄の駅を乗り過ごすことは度々ありました。過去に財布を盗まれることも無かったのは、ある意味で運が良かったのではないかと思う次第です。

2019年4月4日木曜日

心構え

今週は珍しく社内に在席している日が多いのですが、新年度も様々な世間の動きが出ていますので、そろそろエンジンを掛けねばと考えております。このところ統一地方選挙が近いので、駅の構内には連日のように各党の候補者の声が絶えないようです。私も20代の頃は政治に大変関心がありましたが、今は選挙戦にも少し冷めてきたように感じます。やはり20代の頃と比べて精神的、肉体的なエネルギーは断然違いますが、新元号も5月から施行されて新天皇も即位されますので、新しい時代に向かって総力を挙げて臨みたいと考えております。今年度からはこれまでに無いほどデジタル時代が急速に進歩していきますので、心構えとして事業の照準をさらに明確にして頑張っていきたいと思います。

2019年4月3日水曜日

タッグマッチ

小さい頃からプロレスを観るのが趣味でした。ショーとはいえ、子供の頃はテレビに釘付けで、手に汗を握りながら真剣に試合を観戦していました。しかし、当時は大柄な外人レスラーと小柄な日本人のレスラーには圧倒的な体力の差があり、シングルマッチでは到底叶わないような試合ばかりでした。しかし、タッグマッチだと意外に日本人の個性が活かされて、白熱した試合になることも多かったようです。ある意味で、ビジネスもそれに近いように感じます。かつて日本の大企業も単独で世界中に事業を展開していましたが、現在ではスクラムを組まないと、新興国の台頭もあり、海外勢と単独では勝負にならないような状況に段々と変わってきています。これからはライバルの同業他社とも組んで、より強力な体制をつくることが必要だと思われます。IT業界においても同様です。これからのIoT時代には単独で市場を切り開くことは困難で、得意分野を持った同士でタッグを組んでの市場の開拓が重要です。かつてのプロレスのように、個性を持った同士のタッグマッチで、勝利を目指していかなければならないと考えます。

2019年4月2日火曜日

新元号

昨日の午前中は、政府による新元号「令和」の発表に日本中が注目していました。発表時にちょうど入社式の最中だった企業も多かったのではないかと思います。晴れたり曇ったり、お天気はパッとしなかった一日でしたが、有識者会議による新元号が決まったことによる国民の安堵感が多くのメディアで漂っていました。入社式における各企業のトップによるメッセージは、例年に無く、若者への期待感が溢れていたようにも感じました。元号が初めて漢籍ではなく日本の国書から選ばれたのも、日本国の誇りを再認識する上で適切な選択であったのではないでしょうか。久しぶりに定時で帰宅し、夜は録画していた山田洋次監督作品の映画「母と暮らせば」を観ました。新年度早々に素晴らしい作品を拝見できて、明日の誕生日を前に感謝・感激の一夜でした。

2019年4月1日月曜日

飛躍の年

今日から新年度がスターしました。新入社員が一斉に入社して来ましたが、今年度はいろんな意味で新しい時代の幕開けではないかと考えます。働き方改革法も施行されて、長時間労働の抑制とともに、有給休暇の取得促進により、柔軟な労働環境が企業にも求められます。若者たち自身も、これまでのように有名な会社に入り、終身雇用によって次第に昇進する時代ではないと考えます。日本経済が再び活性化するためには、若者がベンチャー精神を発揮して、自社内でも経営者になったつもりで仕事をして、自ら事業を引っ張っていくくらいの気概が必要だと考えます。今年度を皮切りに飛躍の年にするため、計画と準備を怠らないように頑張りたいと思います。

2019年3月29日金曜日

彦根

昨日、年に一度の仕事で例年のように琵琶湖線に乗車しました。米原駅からの途中、彦根駅を通過しますが、小高い山にはかつて戦国時代に石田三成の居城であった「佐和山城址」や井伊家の居城「彦根城」が目に映ります。私ごとですが、彦根は亡き父が半世紀以上前に、新婚旅行中の夜間に崖から転落するような自動車事故で、父は瀕死の重症を負い、後妻となるべき女性は即死という、我が家にとっても後の災難のきっかけとなった場所でもあり、私自身の子供の頃に刻まれた記憶として未だに思い出す次第です。人生はすべて一瞬の「たら、れば」によって、その後の展開が大きく変わります。両親とはかけ離れた人生を送ってきたことが、現在の自分自身にとっては正解だったようにも思えます。さて、愈々本日を持って18年度も事実上終了しますが、過去は過去として教訓にしつつ、明日を夢見て歩んでいきたいと考えております。

2019年3月28日木曜日

視点を変える

私は先端技術に興味があるとともに、歴史が大好きです。今朝、4時に起床してラジオに登場された方が、私もファンの一人である歴史学者として有名な静岡大学名誉教授の小和田哲男氏でした。数々のNHK大河ドラマの歴史考察を担当されてきた方ですが、氏の講演会の録音で、初耳の話ばかりでした。また小和田氏の弁は歴史の古文書は多くが勝者の論理で書かれているとのことで、敗者にスポットを当てた大河ドラマが作られる予定だと述べられていました。戦国時代の武将、明智光秀も、本能寺の変を起こして最後は羽柴秀吉に滅ぼされ、裏切り者とされていますが、肯定的な様々な説も現実には多々あります。私としても、この明智光秀を中心とした綿密な史実に基づいた歴史ドラマが世に出ることを大いに期待しています。個人的には戦国時代の石田三成などもドラマ化していただけたらと考えます。歴史は綺麗ごとばかりではないので、裏話のほうが却って興味があります。物事は視点を変えてみると、全く違った発想が生まれます。今後、日本人に必要とされているイノベーションも同様だと思います。

2019年3月27日水曜日

自己満足

かつて前職の時の札幌勤務時代に、同じ熊本県出身で地元企業に勤めている方と知り合いました。北海道に長く住んでいる方は、九州に実家があれば遠方なので郷愁を感じるものです。お客様のその方からは同郷の好もあり、かつては会社が信頼を無くし、取引が断絶ていたにも拘らず、特別に可愛がってもらっていましたので、頭が下がる思いばかりでした。営業というものは、会社の看板に頼るのではなく、自分自身という人間を売り込む仕事だと気付いたのも当時の経験があったからです。話は変わりますが、当時の北海道と九州の行き来は、羽田で飛行機を乗り換えての飛行ルートでしたので、帰省するにも時間とお金がかかり、サラリーマンでも家族を抱えて滅多に行ったり来たり出来る余裕は無かったと思います。会社も退職防止が手段の一つだったのか、意外と北海道には九州出身者の方が多かったように思います。私もその1人だったのですが、私はやがて転職して本州へ引越しすることになったのですが、当時は会社への影響も考えて、すべてのお客様には転勤することになったと、上司と一緒に挨拶回りで申し上げた手前もあり、その後、親しくして頂いたお客様と敢えて連絡を取ることもしませんでした。今になってみると懐かしい思い出ばかりですが、歳月の経過は早いもので、今は世代も変わり、かつての時代の痕跡も殆ど無いと思います。前職に於ける私自身の若かりし年表として、自分の記憶の片隅に自己満足としてあるのみです。

2019年3月26日火曜日

平成30年

昨夜たまたまTVで、経済同友会の小林喜光代表幹事と早稲田大学ビジネススクール准教授の入山章栄氏がキャスターとの間で議論を展開するBS番組を拝見しました。両人とも私自身が日頃から注目していた人物でしたので、60分近く双方の議論を聴けて正に幸運でした。常にメディアでも歯に絹を着せぬ物言いをされる小林氏と、注目の大学ビジネススクール若手研究者における平成30年を振り返った日本経済に対するご両人の考察は、私自身の考えを整理する上でも大変参考になりました。小林氏は平成の日本経済を「敗北の30年」と称されています。企業人としても異色の方なので、歯切れのいい物言いが特徴です。企業経営の第一線から退かれて、経済界に君臨されている今も現役の企業人ですが、平成の日本経済30年に対する見方は悲観的でした。一方の入山氏は、バブル崩壊後の就職難の時代を経験してきた世代で、大学でも明日のベンチャー育成を担っている方らしく、日本の若者への最後の期待感というものが感じられました。昭和から平成に生きてきた私自身も小林氏の意見には大変同感しています。過去を後悔しても仕方が無いので、過去の失敗を教訓として道を切り開いていきたいと思います。

2019年3月25日月曜日

遺伝子

人間には、「良い遺伝子と悪い遺伝子」が有ります。 どんな人にも良い遺伝子が潜んでいて、50%は周囲から育てられ、50%は本人の努力で開花したものだと思います。 一方、悪い遺伝子も潜んでいて、ある日突然に発癌性のある遺伝子として体内に発生する場合があります。 良い遺伝子は上手く伸ばし、悪い遺伝子は出てこないように、日々予防するしかありません。 スポーツ選手も卓越した遺伝子を持っていますが、それをどう育てるかが問題です。 一般人も皆、良い遺伝子と悪い遺伝子を持っていますが、それぞれの活かし方を考えれば、幸福な人生を歩むことができるのではないでしょうか。

2019年3月22日金曜日

信賞必罰

今、働き方改革で労働時間の削減を法的に進めようとしているのは、有給休暇の取得も労働生産性においても、一向に産業界の改善の進み方が遅いからだと見ています。労働賃金が諸外国に比べて安いと言われているのも、付加価値や生産性が低いのが主な原因です。それだからと言って、賃金を諸外国並みに足並みを揃えて上げることも急には困難です。産業の究極的なデジタル化はこれからです。5GやLPWAなど通信技術は整いつつあるので、既存の事業変革に手をつけることだと思います。日本はキャッシュレスによる電子決済の進行も遅れていますし、まだまだ現金決済が多かったり、決済方法が少ないのが現状です。考えてみると、有給休暇の取得を法的に義務付けないと企業が動かないというのも変な話です。しかし、これからは罰則も課されますので、現実を変えるには企業も少しずつ変わっていくしかありません。刑法でも他の法律でも、法的な罰則が緩いのもありますが、新しい犯罪に法律が追いついていません。海外では終身刑になる犯罪も、日本国内では、犯罪を犯しても執行猶予付きで、実刑が軽く、保釈金を払えば釈放されたりするのが現実です。先進国でありながら刑法も未整備の部分は多く、類似犯罪が耐えない現状もあります。法治国家として、もっと罰則は厳しくあるべきだと思います。コンプライアンスの遵守が掛け声で終わらないようにしなければなりません。

2019年3月20日水曜日

地方会議

昨日は兵庫県の淡路島で開催された、2019ワールド・アライアンス・フォーラムinあわじに参加しました。「公益資本主義2050年の国家目標〜天寿を全うする直前まで健康でいられる社会の実現」をテーマとした海外の専門家も招いた国際会議でした。産官学の多くの専門家による医療・ヘルスケア分野における「技術イノベーション」および「制度イノベーション」に焦点を当てたプレゼンテーションやパネルディスカッションによる議論は普段滅多に聞けない話題ということもあり、大変勉強になりました。将来にわたりITが深く関連する分野でもあり、今後、国家の成長戦略としても重視していくべき課題でもあります。センサーやIoTをエコシステムで巡回させることが、広くは公益性、さらにSDGsへも繋がる活動だということです。地方会議は全国から初対面の参加者も多く、希少な縁も得られる機会です。

2019年3月19日火曜日

チャレンジ精神

妻子を連れて31歳の頃に、やむを得ない理由で職種転換して、現在のIT業界へ転職しました。今考えると、安定した仕事と立場を投げ捨て、敢えてリスクのある無茶な人生選択をしたようにも思えます。結果的には、数多くの山谷を乗り越えられましたが、一歩判断を間違えば、家族も犠牲にして、後悔の人生を歩んだかもしれません。しかし冷静に考えてみますと、無茶なリスクを次々に負ったからこそ、今の自分があるようにも思えます。当時は年齢も若かくてバイタリティもあり、困難にもめげない精神力があったからでしょう。もし15年以上も大企業にいたら、保守的になり、敢えてリスクを負うこともしなかっただろうし、中小企業経営者としての経験もできなかっただろうと思います。多少のリスクを負う経験を若い時にしても、決して人生のマイナスにはならないので、学生の皆さん、チャレンジ精神を発揮して、是非とも頑張ってください。

2019年3月18日月曜日

意見

ここ最近、毎年この時期に大学の卒業式に招ねかれています。当の卒業生がどれくらい真剣に傾聴しているのか分かりませんが、学長や学部長による挨拶の言葉が、背後に着席しながらも、とても意味深く感じさせられます。挨拶の中に、日本は民主主義社会なので、社会に出てからも、大学で培った知識をもとに自分で判断して、自分の意見を自由に言えるような人間になって頂きたい、というような趣旨の言葉もありました。昨今、社会のあらゆる分野において、連日のように生々しい犯罪が相次いでいることを大変懸念しています。特に、新しい時代に対しての法的な整備が追い付かないために、様々な犯罪性のある事象が、巷で絶えないような印象を抱きます。見て見ぬ振りをしてはならないとして、犯罪を告発した側に制裁を減免する処置が取られたりするのも、多発する事件の取り締まりが追い付かない現実があるからだと思います。やや話が脱線しましたが、これからの卒業生に期待することは、社会に出て、堂々と自由に自分の意見を言えるような、正義感を社会のあらゆる分野で積極的に発揮してほしい、ということです。

2019年3月15日金曜日

ポジティブ思考

「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう」という言葉があります。人の悪口を言う人は、逆に人からも悪口を言われるのですが、大概それが分からないのです。ある意味、癖だからなかなか直らないのだと思います。私事ですが、時々従業員が汚した便器の拭き掃除をします。家で毎日便器掃除を実践しているから平気です。進んでやることによって気分良くトイレが使えるし、他の人も喜ぶと思うからです。大学進学の時も仕送りが全く無かったけど、新聞配達で新聞社の奨学金を受けたり、大学でも返済不要の奨学金を戴いたり、寧ろ家庭が貧しくても、人に負けないよう努力しようと思えば、様々な支援制度を受けることができたのです。また現代ではナンセンスな話ですが、大学卒業後の9年間のサラリーマン時代には、休み自体が取りづらく、休日どころか有給休暇も1日たりとも取得できませんでしたが、先輩方も同様に取っていなかったので、別に普通なので不平不満はありませんでした。寧ろ、そのような時代を乗り越えてきたからこそ、今は休みに対する満足感があります。心の持ち方はネガティブよりポジティブの方が気分も良いし、人間的にも成長するに決まっています。自分の不満を愚痴っても、相手に責任を転嫁しても、自分には何の得もありません。

2019年3月14日木曜日

得難きは時、会い難きは友

今朝、出掛けに日捲りカレンダーを見ましたら、上記の格言が書かれていました。「時は金なり」という諺もありますが、人生の残り時間は人其々ですから上手く使わなければなりません。私も3、40代は同業種交流や異業種交流に盛んに参加して、東奔西走しながら色んな人と会ってきましたが、当然、自分なりにビジネス書も多読しました。殆ど毎日のようにあちこち行動し、帰宅が深夜になることは普通でした。しかし、人間は誰でも残された人生の時間は限られています。他人は人の時間の都合まで考えませんから、私自身、今でも色んな会にお誘いを受けますが、極力勧誘をお断りをしています。なぜなら、他の事に費やしたい時間が多分にあるからです。それと、友には会いたいと思っても中々会えないものです。今は通信が便利に使えるので連絡が取りやすくなりましたが、会える時に会うことが大事だと、ふと今朝、日捲りカレンダーを捲りながら書かれていた格言を目にして想像した次第です。何事も「後悔先に立たず」ですね。

2019年3月13日水曜日

病は気から

私自身、この30年余りの間、仕事中に食中毒で救急車で病院へ運ばれたり、癌の疑いで一度だけ入院したことがありますが、それ以外での記憶では体調不良で会社を休んだことは恐らく数える程だと思います。自分自身の身体は却って会社を休まない方が緊張感があって体調が崩れません。週末は自宅で一息できるから嬉しいですが、週明けは程よい緊張感があって毎週出勤が楽しみです。最近は特に健康管理に気をつけていますが、言わずもがな周囲に迷惑を掛けたくないからです。健康管理は働く人にとって仕事の一部だという認識が必要です。時代は違うかもしれませんが、若い頃は冠婚葬祭で会社を休むことはあっても、体調不良で休んだことは記憶にありません。自分が周囲から見て、みっともない、情けないという印象を周りに抱かせたくなかったからです。今では通用しない強がりの性格なのかもしれません。お陰様で若い時に心を鍛えていたので現在の自分があるのだと思います。昔の人が「病は気から」とは口癖に言っていましたが、まさにその通りだと思います。

2019年3月12日火曜日

アドバイザリーボード

私も経営のアドバイザリーボード(羅針盤)だと思える人に長年教えを請うて来ました。人事に関しては厳格でいつも鋭い指摘を受けていました。私自身の性格かもしれませんが、外部から招聘してきた人に対して対応が甘いところがあります。信頼ある人から指摘されると、それを信じて馬謖を斬ることはやぶさかではありませんが、自分が採用した人を外すというのは、余程のことがない限り心情的に難しいものです。第三者機関ともいうべき、社外役員を常に監視する立場に置き意見を聴くことは、経営にとって大変重要なことだと思います。社内文化の良い部分は残し、革新性を受け入れないと、組織は保守的になり「井の中の蛙」となりかねないのです。ぬるま湯ではこの世は生き残れないと頭では分かっていても、「茹で蛙」状態にならなければ気が付かないものです。この事を座右の銘にして何年も経営してきましたが、外部の人材を活用しても、現状が楽ですから、私も含めて会社にいる人は敢えて中々変ろうとしないことも意識して、会社を良くするための一念で辛抱強く時間を待つしかないのです。

2019年3月11日月曜日

公開シンポジウム

本日は初めて学術研究の公開シンポジウムへ参加しました。登壇者は大学の学者や企業のトップクラス含め12名による専門分野の講演でした。いつも残念に思うのは、イノベーションを考える場に30代、40代の若者が少ないことです。私を含め年配者が会場に多くても、斬新的なアイデアは期待できないからです。現実に、目の前の仕事を解決するため現場を張っているのが30、40代を中心とした主要なメンバーだからです。日本は高齢化がさらに進みますが、その負担を財政的に支えているのも若者なのです。人口政策も年金政策も未来予想がなされて、適切な政策が取られてこなかったからでしょう。今更現状を嘆いても遅いのですが、折角豊かな国になったので、これからは楽しく面白い国づくりを目指して行くべきではないかと、先日亡くなられた堺屋太一さんの言葉を引用して、某主催者の締めの挨拶の中に問いかけありました。初めての参加でしたが、登壇の研究者の話も13分という制限の中で、ジャンルは色々でしたが、そこそこ興味が持てました。

2019年3月8日金曜日

2日間

今週、都内は慌ただしいニュースが連日流れていたようですが、こちら地方では長い2日間が静かに終わりました。お互いに他人を思いやる郷土の温かい気持ちに触れ、寂しい空気が漂う中でも、暫し都会を離れて気分的にも少し安堵感を覚えた次第です。時間に追われる都会と、のんびり過ごす地方の時間の流れは、感覚的にだいぶスピードが違います。2日間とも心が洗われた貴重なひと時でした。

2019年3月6日水曜日

運命その2

長崎空港へ着いたらあいにく雨が降っていました。不謹慎にも、思わずクールファイブの「長崎は今日も雨だった」の曲を思い出しました。これから会いにいく故人がまるで涙雨で迎えに来ているような感じがいたした。昨年の11月にお会いした時には、いつものように元気そのもので何の病的不安もなかったのですが、3ヶ月後には運命が変わってしまったのです。人の運命が呆気なく突然急変することに信じ難い思いを抱きました。人が生きていることの大切さを痛切に感じた今回の訪問となりました。

2019年3月5日火曜日

運命

昨日、一昨日とは打って変わり、今日は本当に穏やかで春らしい日和です。このような静かな自然環境の中でも、人の運命だけはどうなるか分からないし、他人がどうすることもできません。人それぞれ人生において様々な悲哀を経験しますけれども、運命だけは誰もコントロールできない無念さに、人力の儚さをも感じる次第です。なるべく後悔しないように、何でも早めの行動をした方が良いと後になって気付いたりするものです。こんな出だしで筆を取りますと、鴨長明の「方丈記」の一節「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし」という冒頭がどうしても浮かんできます。亡き人に対して、これまでの御厚意に深く感謝し、ご冥福をお祈りしたいと思います。

2019年3月4日月曜日

ドラマ

現在、英国ではユーロ離脱問題で揺れ動いていますが、「ダウントン・アビー」という英国の貴族社会当時のドラマを毎週観ていますと、英国人のスタンスが1900年代初頭から独特の国民性を持っていることを感じます。日本ではユーロ圏から離脱するような国家的重要問題を国民投票にかける事など想像できませんが、それを行使できるのが議会制民主主義の発祥地とも言える英国なのでしょう。もし日本も、現在の日本国憲法が昭和初期に施行されていたならば、太平洋戦争も未然に防げたかもしれません。日本には大統領制のような強力な権限を政治の最高責任者に委ねるような政治体制は馴染まないことは歴史的にも理解できます。憲法改正も時の政権で強制的に変えられないのも国民主権の良いところだと思います。英国の「ダウントン・アビー」のような歴史的名作が近代歴史において日本に余り見られないことは残念です。

2019年3月1日金曜日

人事

「人事を尽くして天命を待つ」という諺があります。中小企業において人事を発動するのは社長の仕事ですが、私自身も外部からの人材登用で数々の失敗を繰り返してきました。社員から採用するたびに「又ですか?」と批判を浴びたりしたものです。生え抜き社員は自ら採用して新人から様子を見て判断するので、人事の失敗はそれ程多くはないのですが、外部から受け入れも実際には仕事をしてもらわないと殆ど能力は分かりません。かつて弊社に今は亡くなられましたが、社外の取締役人事部長や球団の代表を歴任されていた方が特別顧問でいました。非常勤でたまにしか見えなかったのですが、すぐさま外部からの人材を見分けて、社長の私に採否の意見を具申されていました。その後、辞めて頂いた方も多かったのですが、社長として人材を見極める力の無さにいつも反省していた次第です。今は客観的に厳しい人事に対する意見を言う人はいませんが、そのような存在は中小企業に必要だと思います。

2019年2月27日水曜日

主体性

年齢に関係なく、どんな分野においても主体性を持って仕事に取り組んでいる人が好きです。人の指示だけで動くと結果に対する満足感も低いと思います。ITの仕事は見えないユーザーの意図を深く知ることで、依頼された仕事に遣り甲斐が生まれます。しかしながら、上からの指示だけで仕事をしていると、年齢を重ねても主体性が育(はぐく)まれない為、仕事で大きな満足感は得られないのです。初めは会話のピントがズレていても、自分から発して当事者意識でヒアリングすることで、数多くのやり取りの中から全容をつかんだりするものです。その分野のプロになることは一朝一夕には不可能容易なですが、当事者意識を持って仕事をして、常に学習を怠らなければ、必ずプロへの道は自然と拓けてきます。人に言われて動くより、自分が主体的に動いた方が、同じ仕事でも結果による達成感は断然違ってきます。是非若いうちから、自分が主人公に躍り出るくらいのプロ意識のつもりで仕事に向かってください。

2019年2月26日火曜日

進化

私は進化するという言葉が大好きです。さなぎの脱皮のように常に新しく生まれ変わることを言います。昆虫など儚い命で、命をかけて受精して産卵しても1週間くらいで寿命が尽きたりするわけです。その点、人間は平均寿命も長いし、他の生き物から見るとそれぞれ複雑な人生を歩む動物だと言えます。しかし人間社会で見ると、さなぎのように脱皮して新しい人生を再スタートするような人生は中々送れないものです。春になると企業社会では人事異動が盛んです。大きな会社ほど自分の人事が毎年どうなるのか判断できません。その点、中小企業はいいかどうかは別としてあまり大きな人事異動の変化はありません。戦略にややインパクトと緊張が欠けるのも仕方が無いのかもしれませんが、中小のオーナー会社は経営危機に対応して乗り越えさえすれば、平時は人事異動の心配も無く平和な社風だと言えます。しかし、同じ会社で長く勤めるためには会社規模の大小に関わらず、常に個々人の進化が無ければ会社の成長は止まり、徐々に消滅の道を歩みます。ですから若いうちから読書と行動により見聞を広め、人との交流で考える力を養い、年齢を重ねるごとに判断力を身につけなければなりません。いつまでも元気さを失わず、これからも明るく快活な会社づくりを目指していきたいと思います。

2019年2月25日月曜日

林業

今日は最近話題になっているSDGsのシンポジウムに参加しました。内容は森をテーマにした自然環境を守る取り組みを議論するものでした。実は高校時代に山林の苗木を植林するアルバイトをしたことがあります。国の植林事業の一つだったと思いますが、「モリシマ」という現在でも聞いたことのない名前の苗木を植林するものでした。当時、何を目指した植林政策だったのか疑問は感じませんでしたが、早く育つ苗木だと言われて積極的な植林事業が行われていました。結果的には、成長してもその後木材として使われず、その後放置され雑木の林で終わりました。近年、急に日本の林業を見直す動きがありますが、欧米のように古くから計画的な林業政策を進めてこなかったため、全国のあちこちで山林は管理もされていない状態にあるのが現実です。外国産の木材の輸入に依存してきた日本で、国内の林業を立て直すことは容易なことではないですが、陰ながら来るべき林業の復活を待ち望みたいと思います。

2019年2月22日金曜日

選別

安倍政権下の好景気は未だかつてない程、長期間続いております。仕事があるのに人が足りない、と多くの業界で嘆いていますが、今のこの環境は恵まれていると考えなければなりません。不況になると、仕事はないし、失業者が市場に溢れます。そのような環境は過去に何度も経験しました。他社より多く人を確保すれば、会社は必ず大きく成長します。今のこのチャンスの時期に人材を確保できる会社が他社を凌ぎます。残念ながら自然減以上に人を採用できない会社は景気が下降線を辿り、不況になれば倒産せざるを得ないでしょう。これからは会社も規模に関係なく、明るい元気な会社とそうではない会社へ恐らく2極化していくでしょう。将来の見通しがあるかないかで、抱える社員のモチベーションは大きく変化していきます。人材が集まる会社か、諦めて去る会社か、随分差があります。会社がどちらに傾くかは、すべて経営者の責任であります。会社は完全に選別の時代へ突入しました。弊社は、これからも働き易く、働き甲斐のある会社を今後も目指していきたいと考えています。

2019年2月21日木曜日

失敗

勝つ見込みの無い連合国との無謀な戦いに臨んだのが太平洋戦争でしたが、戦争における負けたときの代償は計り知れません。例え勝敗が五分五分と予想されても戦争はやめるべきです。しかし、世の中にはビジネスにおける失敗の事例は山ほどあります。大体の失敗は、途中で諦めてしまうことで失敗に至るケースが多いようです。一旦食いついたら、情勢が有利にならない限り絶対に途中で諦めない、という強い意志と我慢強さが必要です。株式の話をしますと、景気や不景気で株価は上下するのが普通であって、不景気に耐えられないで手放すと必ず損で終わりますが、好景気になるまで辛抱強く持ち続けると復活することもあります。会社が倒産すれば話は別ですが、歴史のある堅実な会社はまた復活する可能性があるので我慢強く時を待つのも大切な心がけです。人はそれぞれ人生において失敗することもあります、しかし、たとえ失敗してもタダでは起きない、必ず何かを掴み取る、精神的しぶとさを身に付けることも必要だと思うのです。私自身も30数年の経営者人生で奈落の底から這い上がった経験もしてきましたが、苦しかった経験は今でも経営に生きています。繰り返すようですが、途中どんなに苦しくても決して最後まで諦めないことですね。諦めなければ、いつか必ず光が見えてきます。

2019年2月20日水曜日

プロレス

毎回、堅い内容の話ばかりしていますので、今回は少し砕けた話題を書きます。私は小学生の頃から30歳の頃までプロレスの大ファンでした。かつての日本人レスラーの名前は殆ど知っています。アントニオ猪木の引退試合を5万円のチケットを購入して後楽園ホールでプロレス観戦したのが最後です。20代の頃はリングサイドに近い場所のチケットを購入して、時々生のプロレス観戦を楽しんでいました。昨日、テレビでカナダ出身のプロレスラー「アブドーラ・ザ・ブッチャー」が引退するというニュースが流れていたので、久しぶりにブッチャーの勇姿を拝見することが出来ました。78歳という年齢に関わらず随分長くプロレスラーとして現役を務められたのだと吃驚した次第です。日本プロレス、新日本プロレス、国際プロレスと私がファンだった全盛期はテレビ中継されるスポーツ番組で、プロレスほど迫力があり、観ていて面白かったものは無かったように思います。かつての日本のプロレスラーの中で未だ現役で健在な方は少ないと思いますが、外国人レスラーは名前も忘れないほど現役時代は凄い方ばかりでした。今となっては懐かしい記憶ばかりです。

2019年2月19日火曜日

デジタル化

異業種交流のある勉強会で日銀の担当者による講演を聴く機会がありました。意外でしたのは、IT人材の採用・処遇方法について述べられた事でした。産業界の競争力を高めるために世界のデジタル化の波は急速に進んでいます。産業のソフト化を進めるために高度人材の育成を急がなければならないのです。日本国内だけでなく、世界的に見てもIT人材の奪い合いが起きています。海外のIT人材の能力は日本を遥かに超えていると言われています。国内のデジタル化の波が遅いうちに海外は急速に先を歩んでいます。国の主導で社会のIT化を強制的に進めなければ、産業競争力は落ちていく一方だと思われます。国の為政者はもっと危機意識を持って海外の動きを知るべきです。

2019年2月18日月曜日

2025年問題(その2)

人口の20%が75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」が、社会保障費の急増で大きな問題になっています。今や1100兆円以上の国の借金も年々積み重なることも予想される中、労働力人口の減少を補うために移民や外国人労働者の受け入れも法制化されました。国内で成長しているIT業界も人材不足に陥っており、今後の対策としてベトナムなどの技術者を活用しようと様々な動きが見られます。20年度から小学校でプログラミングの科目が必修科目となることも決まりました。中学、高校もプログラミング能力としてその上を目指すことになっていくでしょう。理工系大学は更に高度のプログラミング技術を身につける科目が設けられるはずです。欧米や中国、インドなどに比べるとかなり遅れを取っていますが、日本も産業構造の転換と何年も前から言われながら、実際に産業構造が転換されてきたとはとても思えません。しかし、漸く国の教育政策として欧米に習って打ち出したのが「小学校でのプログラミング必修授業」なのかもしれません。まだ英語力やメディア・リテラシーなど、日本が他の先進諸国と比べて低いと言われている分野の教育も改革を急ぐ必要があります。20年も前から少子高齢化社会は予想されていましたが、残念ながら誰も将来に危機感を持っていなかったのだから仕方ありません。建設需要は20年でピークを迎えますので、外国人を含めた建設労働人口は徐々に余剰となり、他の職種への転向が必要となるでしょう。IT業界の人材不足も長期的な視野で優秀な外国人を競争力強化のため活用していくこととなるでしょう。

2019年2月15日金曜日

報道

最近、暗い犯罪性のあるニュースが一日中報道される中で、明け方の愛媛県への匿名での1億円寄付のニュースは非常に明るいニュースでした。自宅で一日中繰り返しで暗いニュースを自宅で聴いている人たちはTVのスイッチを切ればワイドショーも見なくて済みますが、働いて帰宅しても朝からの暗いニュースの繰り返しを聴くと、帰宅しても元気が失せてしまいます。今はニュースもスマホで簡単に情報を得られるので、TVでは寧ろ明るいニュースを全国から集めて繰り返し報道して欲しいものです。人身事故が耐えないのも、虐待のニュースが増えるのも、世の中の空気を暗くしているニュース報道が多過ぎるのも原因ではないでしょうか。凶悪犯罪ばかり報道されると、日本人は悪い人が年々増えているみたいに勘違いします。先のような匿名の寄付を、金額の大小に関わらず実践している人は世の中に多分少なくないはずです。明るく皆が感心するようなニュースの話題を、ジャンルに関係なく、もっと頻繁に報道したらよいと思います。犯罪がらみの暗いニュースは真似をする人も出てきます。子供の教育のためにも、そんなニュースが目立ってはいけないはずです。明るく、人生に為になる話題は世の中に無限に転がっているはずです。若い人たちがTV離れするのは、明るく、面白く、参考になるコンテンツが無いからだと思います。電車の中でもニコニコ顔が増えていけば、サラリーマンの方ももっと元気が出るはずです。本日も、くだらないブログを最後までお読みいただき、誠に有難うございました。

2019年2月14日木曜日

アナログ

私の友人で未だにガラケイも持たずに生活している人がいます。特に必要が無いので自宅の固定電話以外は使用していません。現代の感覚からは想像できませんが、一昔前はそれが普通だったので、彼自身が日常の生活に不要だと判断しているだけなのです。周囲の仲間は連絡を取るのに不便だから、スマホはまだしもガラケイを持って欲しいと自分たちの都合で思うわけですが、デジタル時代だからと無理に追随することも無いと思います。寧ろ、時代の流行に振り回されないで頑なに信念を保持している、彼のような人がいることも国外を見渡せば不思議なことでもないはずです。大事なことは、その人にとって幸せな人生が送れているかどうかではないでしょうか。昨日、ある会の集まりで女性の経営者が「レクサス」を毎日乗り回しているという話を聴きましたが、私自身は正直なところ高級車には全く興味がありません。バスや電車や徒歩で目的地を目指すことが私には向いているようです。何にお金をかけるかは人それぞれで、物事に対しての満足度も幸せの度合いも人によって違います。健康で普通の生活が営めれば、幸せな人生体験はいくらでも可能だと思います。友人も自分の幸せを見つけて生きているのだと考えます。アナログ人間ですが、こんな友人との関係こそ生涯大切にしたいですね。

2019年2月13日水曜日

信頼

本日は「信頼」というキーワードが、あるフォーラムで印象に残りましたので、それについてお話をします。これからのカオスの時代にはエコシステムという分散型の取り組みが社会の中で必要とされます。その為には、これまで以上に周囲のあらゆるステークホルダーとの信頼関係が重要です。また超人手不足の時代となり、企業は働く人に対しても、働き方改革を通して信頼できる働きの場を提供しなければなりません。弊社が長年にわたり経営理念に掲げてきた二つ目の「社員の満足」という項目が、仕事を通じての生き甲斐と働き甲斐にある事を再認識した次第です。すべからく、一人一人の人間性を尊重して、人間力を養う場としての企業であり続けたいと考えています。まだまだ弊社の知名度は低い企業ですが、バランスの取れた健康な身体づくりを日々の鍛錬によって目指し、信頼される企業として地道に、そして堅実に歩んで参りたいと思いますので、どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

2019年2月12日火曜日

ESG

本日はテーマに書いたシンポジウムに参加しました。環境経営と言っても今ひとつピンときませんが、これから先、企業価値を高めていく為にはESG/SDGsの考えに基づいた経営が必要だと言われています。私自身も勉強中ですが、中小企業においても経営の中でSDGsを熱心に実践されている企業もあります。17項目ある中で企業が経営理念として価値を置くものは必ずあります。経営の根幹に考えの価値を置くだけで、お客様や従業員に対する姿勢も変わるものと考えています。そんなゆとりはないと言われればそれまでですが、弊社も人間で言えば不惑の歳(40周年)となるので、そろそろ方向的に迷わない経営を目指したいと考えています。これからは単なるコスト削減ではなく、「三方良し」を座右の銘とした日本的経営ができれば幸いと思っています。

2019年2月8日金曜日

対応力

北方領土問題も1956年からの話で、当時タイミング良く詰めて解決していれば、これ程年数は掛かっていないでしょう。対応が早ければマイナスにはならないし、遅ければプラスにならないことが多いようです。幼児虐待事件がこれだけ年々増加しているのに、効果的な対策が早急になされない為に2次被害を生みます。国連のある機関から、日本の幼児虐待の犯罪に対しての対応が軽いとの意見があったようです。平和国家と言いながら、子どもを大切に考えている国かと海外からは疑問視されるわけです。全て国としての対応力の無さが原因だと思います。私はビジネスマンなので、今回は仕事に対する対応力について論じますが、仕事面で対応の遅さ、不完全さを時々感じます。人からの好意をご好意だと感じない為に、折角の信用を失う人がいます。悪気はないのですが、対応が遅いのです。自分だけの問題ではなく、周囲が他人からの信用も無くしてしまいます。依頼されたことは最優先に取り組まなければ、ビジネスにおける信用は厚くならないのです。すべてにおいて素早い対応力の大切さを感じます。

2019年2月7日木曜日

動く

「行動する」と言ってもいいのですが、ノルマみたいで堅苦しいので簡単に表現します。人は建前ばかり言いますが、実際行動しないことが多いと思います。具体的に考えて動けば何がしかの結果は必ず出ます。考えても行動しなければ、何も考えていないことと同じです。私自身も以前は初めての人と会うことはとても億劫でした。知らない人と話すことは人見知りして苦手だったからです。しかし今は、初めての場所に行き、初対面の人と話すことが大変楽しみです。つまり、自ら目的地を定め目標をつくって、動かなければ新しい道も開かれないからです。仕事は結果を出すことが目的ですから、その場にいて念仏を唱えるだけでは結果は出てきません。では、どうしたら自らの行動力は生まれるのかというと、行動する人に付いていくしかないと思います。自らに習慣づけを強いて動かないと、行動しない人に行動しろと言っても無理です。試合に出るなら、出るための対策と実際の行動を起こさなければ、結果は「絵に描いた餅」で終わります。「意志あるところに道あり」と言いますが、意志があるだけで実際の行動しなければ道は開きません。先ずは動くことが最重要です。

2019年2月6日水曜日

仕事

かつて学生時代にアルバイトで外資系の会社でコンピュータの端末を作っている仕事を1年間したことがあります。日当が高かったから希望したのですが、明けても暮れても毎日、工場の生産ラインで端末を組み立てるのです。社員の方も大勢いましたが、当時は景気も良かったので大きな会社に就職して安心されていました。当の私は、もし正社員であってもこんな仕事で一生を終わりたくないと、アルバイトながらに思いました。その後どうなったか想像はつきますが、工場は閉鎖、そしてリストラです。人手のかかるラインは円高で、いずれ海外へ移転すると後の時代になってみれば予想が的中します。何を言いたいかと申しますと、毎日の仕事が面白くて、「三度の飯より好き」と思えるくらいの遣り甲斐がないと長続きしないと思うのです。その後、私は超アナログの会社へ社員として就職しましたが、アルバイト当時の工場の生産ラインは給料は良くても私の性格には向きませんでした。人がロボットのように仕事をしていれば、いずれ合理化されていくのは当然です。共同作業と言えども、それぞれが積み重ねられた専門的技術でパフォーマンスを出していかないと、ライバルに追い越されて遂には淘汰されます。時代の先を常に予想することが大切であることを過去の経験で学びました。超アナログの元の会社は40年経った今でも堅実に成長しています。

2019年2月5日火曜日

競争

最近、スポーツ界で若い日本選手の目覚ましい活躍があちこちで聞こえてきます。一方、ビジネスマンの活躍は民間企業であるがゆえ公にはあまり聞こえてきません。スポーツ界もビジネスの世界も競争に勝たなければ成功しないのですが、ビジネスの世界では、スポーツ界のように競争に勝つために個人の能力をコーチが鍛えることは難しく、競争力は個人の自己啓発とチームの実力によるところが大きいと思われます。またスポーツにおいては、ライバルとの競争に勝つために綿密な対策が練られますが、ビジネスの世界では、社内の出世街道を走る大企業は別として、中小企業は社内での競争も、ライバルに対する競争心もやや乏しい面が見られます。理由は、自分が目標にしたり、負けられない明確なライバルを持たないからです。企業もビジネスマンも、常にベンチマークしているライバルの存在を意識しなければ、これからの成長も、将来における生き残りも難しいと思います。たまたま私は競争の世界を感じながら生きてきましたが、個人でも企業でもライバルに対する競争心を持つことは至極大事なことだと思います。

2019年2月4日月曜日

感度

勘や気付きの感度は重要だと思います。寄らば大樹の発想では、もし木が何らかの理由で倒れたら、生きていくためのしがみ付く土台がありません。もし水害が起きたらと事前に勘を働かしていれば、ひょっとすると被災も比較的少なくて済むかもしれません。ビジネスでも常に先のことを考えて前に進まないと、目の前のことばかりに集中していると、気が付いたら周りの風景が変わってしまうこともあり得ます。感度を磨くにはどうしたらよいか?私の場合、様々なジャンルの方と話をする機会を持つようにしています。時代の変化を人と会うことで感じることが出来るからです。今は消費も活発で世の中をお金が廻っていますが、使途は平成時代になって随分変わってきています。物を持たないで借りるということが普通となっています。皆で楽しむとか、エンターテイメントなどにお金を使って、心の満足を求めることが多くなっているようです。ですから顧客に対して感度が無ければ商売は上手く行きません。マーケティングは売るための手段ですから机上の知識で得られるものではなく、様々な場で直感を働かせて市場の動向を読むしかありません。今日のテーマは昨日お会いしたある歌手の動きを見て、感度の重要性を感じたので取り上げてみました。

2019年2月1日金曜日

2月

平成の最後を迎える2019年の1月も漸く過ぎ、2月に突入しました。お正月が明けて昨日まで、あちこちで賀詞交歓会が連日のように開催されましたが、好景気が続いているせいなのか、どこの会場も穏やかなムードが感じられました。2月1日、今日からEUとのEPAが発効となりましたが、産業界からは歓迎の意向が示されたようです。先日、農業関連の新年会に参加しましたが、国内養豚業者には欧州の輸入豚肉の攻勢に危機感があるようでした。国内の畜産農家を守るために国においても様々な対策が打たれているものと考えます。多国間における関税の撤廃は世界における自由貿易を推進する上でやむを得ない政策でありますが、苦しい立場に置かれる小規模経営者をセーフティネットで守ることも同時に大切ではないかと思います。トランプ政権は自国第一主義で二国間貿易を推進しようとしていますが、これからの時代には逆行しているのではないでしょうか。本来はTPP加盟国でも共通通貨で交易すればよいのでしょうが、残念ながら為替においては常に超大国の通貨に各国経済が翻弄されるのが現状です。アジア太平洋諸国でもユーロのような共通通貨が使用される時代が到来すると、複雑な交易上の手続きも無くなり本当に便利になると思います。

2019年1月31日木曜日

接客

ビジネス界で若い頃に接客マナーを学んだ人は大体上に行くと思います。私も社会人1年生の時に、事務職ながら営業職の代わりに集金業務をさせられました。その後、お客様との対話が面白いので希望して営業職へ転向した次第です。それが結果的に今の社長業に活かされています。実はこの業界に転職してきた時は、全く知らない業界だったのです。しかし、お客様との応対には経験で慣れていたので、他業界との違和感が段々と無くなりました。たまたま技術は刻々と変わる業界だったので、運が良かったのだと思います。経験がなくでも知ろうと努力すれば、分からないことは聞けるし、知識は幾らでも身に付きました。転職して本当に良かったと今は思っております。前職の先輩方や同僚、後輩に感謝するばかりです 。実は本日のテーマは、先程、講演会で聴いた駅弁販売のスーパースターのパートさんからヒントを得たものです。

連携

昨日は「仮称おいしい恵の会」という、緩やかな農業連携を目指している定例の集まりに参加してきました。初めての方、久しぶりの方もあり、場は大変盛り上がりました。冒頭、主催者の挨拶の中で、農産物の輸入国でもある日本農業はTPPの施行により益々窮地に陥る可能性があるという内容の話がありました。何とか国内の農業関連企業の連携で日本の農業を外圧から守らねばなりません。多分、耕作の無人化、ドローンによるデリバリー、地産地消の細かいネットワークで農産物を作れば、日本の農業は海外と十分に闘えると私は思います。弊社も仲間の皆さんと連携して、日本の農業を救う為に、微力ながら一助として支援していきたいと考えています。TPPによって2019年は日本の農業にとって試練の年となりそうです。

2019年1月30日水曜日

風景

5,6年前に本社を現在地に移した時は、みなとみらい地区は空き地が多くて東京湾の広い海面が目の前に見えました。ところが現在は2020年に向けてビル建設ラッシュで、全く視界に海が見えなくなってしまいました。戦後最長の経済成長が続いていると言われていますので、草の生えた空き地がいつまでも放置されているより喜ばしいのでしょうが、これまでのような視界の魅力はなくなりました。眼下には昨年初旬から新設の小学校がオープンしましたが、10年計画でその後移転することになるようです。そうしますと、更に目の前にビル群が接近してくることになるかもしれません。少子高齢化の時代に新しい建物が湾岸にどんどん建築されていくということは、首都圏が今後どんな風景になっていくのだろうと考えてしまいます。おそらく新しいビルにおいてはオフィスは最新のBEMSが完備された近代的な新しいフォームに変わっていくと思います。

2019年1月29日火曜日

成長

人間はヤル気が大事だと思います。若い人を見ていると自分の力に限界を設ける人が多いようです。私の若い頃は大学受験の競争率も20数倍は普通でした。しかし、自分の実力で手が届かないようなレベルにも敢えてチャレンジしていました。「努力に勝る天才なし」と言われるように、努力すれば自分の能力を120%でも発揮できるのです。つまり、どうすれば合格できるかを必死に考え人一倍努力するからです。ヤル気と意気込みがない上司の下では部下が成長することは有り得ません。人事は当たり外れがありますので、自分が成長するだろうと思われる上司の下へ、自ら異動を宣言しでもいい時代だと思います。ビジネス界は人の縁で成り立っています。内部に敵を作らない、敵と見られない人の下で若い人は成長してください。

2019年1月28日月曜日

脳の働き

糸井重里さんの「ほぼ日」を毎日読ませていただいていますが、これまで事業として上手く行ったアイデアの根源はお風呂の中で浮んだものだそうですが、私の場合は夜静かに寝ている時に色んな発想が脳裏に浮ぶことが多いようです。ただ実現性には程遠いことが多いので正夢とはならないのですが、横になると血液が頭の中で循環するので頭脳の回転が良くなるのかなと思ったりします。数学の問題を解くのも、寝ているときは頭が廻るので意外とスムーズに解けます。不思議なことに寝ているときは複雑な問題を考えることが好きになるのです。糸井さんの言うように、お風呂は思考を巡らすのに良い場所かもしれません。私は10分くらいで頭から足の先まで洗ってお風呂を出ますので、物事を考える暇はありませんが、じっくり時間をかけてお風呂に入れば、浴槽という環境が、脳の働きを高め、素晴らしい発想をもたらしてくれる場所かもしれません。兎に角、1人になって静かな場所でゆっくりくつろぐことが、明日を考える経営者には必要な時間なのだろうと思った次第です。

2019年1月25日金曜日

銀座の思い出

久しぶりの銀座で親しい方と中国系のお店で食事しました。時代の流れか中国人をはじめ海外からの観光客が非常に多くなっています。やはり銀座というブランド力は凄いなぁと思った次第です。故郷での高校3年の夏に、予備校の夏期講習に通う為、銀座で新聞配達をしたことがあります。その時に配達区域が歌舞伎座とか新橋演舞場、日産自動車本社など錚々たる処でした。歌舞伎座は通りに面している為に誰でも知っていると思いますが、新橋演舞場は私も高校時代以来、訪ねてみました。しかし、もう昔の面影は残念ながら有りませんでした。当時の思い出は、新橋演舞場の場内係りの方にただで楽屋の中を見せてもらって、超有名な役者の方に何が原因だったのか怒られたことです。名前は忘れましたが、今でも顔だけは覚えています。それ以来、その方は嫌いになりました。若い人に与える印象は非常に大事である事を学びました。

2019年1月24日木曜日

所変われば人変わる

久しぶりに産業タイムズ社の泉谷社長節を聴きに、企業100年計画セミナーへ参加しました。産業界のトップからの情報を年の初めに耳にするのは、デバイスの動きに注目する我が社の企業経営にも参考になります。氏の話は、現状の厳しさを伝えながらも、伝統ある日本企業の良さを必ず捉えています。米中間の貿易摩擦がいつまで続くか見通しはつきませんが、中国からのシフトがもう一段進めば、国内外の貿易通商のバランスは落ち着くものと思われます。2019年度は経済もやや足踏み状態になると思いますが、20年度以降は再び活力が戻るでしょう。今日はもう一つ、100年企業である松竹の元カメラマンの話は、映画好きの皆さん達に気持ちのゆとりを与えてくれました。テーマがデジタルとアナログで色とりどりのセミナーでした。新春のイベントも、「所変われば人変わる」です。

2019年1月23日水曜日

交流

もう随分前のことですが、アイルランドのダブリン市街地に多くの立ち飲みパブがあり、多くの若者が夜遅くまで交流している光景を目にしました。日本に帰ったら他社と共同でパブを経営して若者の集まる場をつくりたいと半ば本気で考えたほどです。たまたま五反田でもアイリッシュバプを見かけたのですが、結局はその店も無くなりました。多分、当時の経営者の思いは私と似たようなもので日本でも流行ると思ったのでしょうが、日本の土壌には馴染まなかったのでしょう。特区構想はありますが、若者が集うパブなどが流行れば更に良いと思います。業種に捉われず、2、30代の若者が会社の垣根を越えて語り合う場が必要ではないでしょうか。社内の仲間で情報交換する以上に、外部の人たちとの交流は人を成長させると思われます。会社単位のみでの付き合いが多いのが日本企業の特徴ですが、それでは社外の人と渡り合える人財としての幅も広がらないし、他社へ転職しても人間関係で苦労するばかりです。年配者間の交流の機会は減らしても、若い社員を積極的に外部の人と交流させる会社がこれからは成長すると思います。

2019年1月22日火曜日

タラレバ

人は誰でも過ぎ去った時代を顧みて、「もし、あの時・・・していたら」「もし、その時・・・していれば」と後悔する事が多いようです。昨夜、私も夢の中で違った人生を歩んでいたらと考えたものです。しかし、現実は後悔先に立たずで、省みるだけに終わります。人生は行く道を選択せざるを得ないので、選んだ道をポジティブに考えて努力するしかありません。夢を見るのは自由なので、違った人生を歩む夢もまんざらではなく、別の架空の人生物語が出来そうな気がいたします。隣で寝ている隣人には申し訳ないのですが、選んだ勉学の道が違っていれば就職先も変わり、違った伴侶と人生を歩んでいることになります。時々、同じ業界の仲間と昼食をしますが、過去の「タラレバ」の話が多く、これからの可能性にチャレンジしよういう野心はあまり見えてきません。おそらく自分の年齢に負けて成長を諦めているからかもしれません。人生に運不運はつき物なので、事象をネガティブに捉えず、寧ろチャンスと逆発想し、常に一歩先に動くことが大切であることを、長らくIT業界を経営してきて学びました。「先手必勝」という言葉を、これからも会社経営の中で大切にしていきたいと思います。

2019年1月21日月曜日

2025年問題

今年の賀詞交歓会での行政マンの挨拶に、2025年問題があちこちで異口同音に語られています。AIの進化が予想以上に早く、シンギュラリティの時代が到来することで、AIがシステムを自動的につくるようになる、とも言われています。つまり、IT業界の人材が時代に残れるかどうか、市場から選別されていくことを意味します。厳しいことですが、これまでも幾多の不況でITスキルが転換して、業界も自然淘汰されてきています。産業界も高度なITスキルを持った即戦力の社員を社内で育成する時代になります。我々の業界も最先端の技術で特殊性を有してお客様へ付加価値を提供できなければ、企業としても生き残ることが出来ません。キャッシュレス経済とデジタルトランスフォメーションの進化による自動化、可視化、セキュリティの基盤強化において、私たちはお客様の為に寄与していかなければならないと考えています。先の先を見る先見の目がこれからのIT業界の経営には必要となります。近い将来500億個の情報端末機器が繋がると言われるInternet of Everythingの時代はそう遠くないと思われます。

2019年1月18日金曜日

入試

ハーバード大学の入試選考を巡って今、論争が起きています。日本の大学は殆どが入試の成績で合否が決められていますが、米国の名門大学ともなると入試科目の成績以外に様々な視点が合否の評価となり、人格的な要素も重要視されるようです。ニュースは中国系アメリカ人からの入試選考に対する異議申し立てで訴訟騒ぎまでに発展しているとのことです。名門ハーバード大学だからの問題でもあるのでしょう。日本の大学も米国の良い所は見習うべきだと思います。少なくとも東大・京大などの入試選考などは、実際どのようになっているのか一般に公開されても良いと思います。私が言いたいのは人格的な素養が加味されているのかということです。官僚や政治家を目指す人が少なからず存在する一流大学の入試選考においては、人物として理想的な要素もあるべきだと考えます。最近、医科大の入試選考の事件発生は言語道断ですが、国際的にも恥じないような選考基準を作ってほしいものです。

2019年1月17日木曜日

景色

昨日、横綱稀勢の里関の引退会見を拝見しました。会見の中で印象に残ったのは、横綱という立場の重圧に苦労しみ耐えたこと、しかし一方では、「大関と横綱では見える風景が違った」という貴重な経験を得たというような内容だったと思います。企業においても同じことが言えます。立場が変われば普通は見える景色が変わります。しかし、現実は同じ景色ばかりに満足している人もいます。敢えて視野を広げたり、無理に考える必要がないと思う人もいるからです。同じ立場でも、新しい景色は様々な場所に自分の身を運ばなければ見えてきません。自分の視野を変えるには、人から言われなくでも積極的に景色が変わる場所に足を運んで、謙虚に学ぶという姿勢が無ければ無理だと思います。稀勢の里関は横綱としての景色を見続けたかったのでしょうが、自分自身で横綱の地位はもう無理だと判断したのでしょう。企業社会でも同じことが言えるようです。

2019年1月16日水曜日

学び

会社を経営していると、常に未来へ向けての事業判断をしなければならない事があります。情報は長年の人脈から生きた情報を得るか、自分で勉強して探索する必要があります。集める情報はなるべく多く、その中から選りすぐりつつ、自らの進路を決めなければなりません。服装と同じように、自分の身に合った選択肢でなければフィットしないのも事実です。今日も2人の同業界でも違った企業環境で過ごしてきた人から学びを得ました。会社の経営は、経営者という立場で経験を積まなければ分からないことだらけです。しかし、遠慮なく率直に話してくれる人こそ大事な存在であり、私自身も親睦の価値を感じています。昨夜も貴重な3時間があっという間に過ぎました。学びを与えて戴き、この方々には深く感謝を申し上げたいと思います。まだまだ私自身、GIVEよりTAKEが多いので、お付き合い頂くためにはもっと勉強しなければならないと感じた次第です。

2019年1月15日火曜日

親睦

以前お会いしてから既に5、6年以上経ちますが、年明けにこちらから電話をしたら偶然にアポが取れたので、久しぶりに知人と親睦を兼ねて食事をしてきました。お付き合いは10年以上になりますが、初めは弊社の元役員からの紹介でした。当初、お会いした時もしっかりした考えをしていましたが、今回、久しぶりに会ってみても印象は以前のままでした。社歴も38年で当社と似たり寄ったりですが、経営トップと二人三脚で、会社規模も以前と変わらず、しっかりと堅実経営の歩みをしているようでした。同業で長年歩んでいると、同じような経営上の悩みや様々な経営上の解決方法も参考になります。お互いに利害が絡まないからなのでしょうが、相性は比較的良いようです。これからはあまり間を空けず、情報交換を続けていきたいと思います。久しぶりに会えて素晴らしい親睦が出来ました。

成人式

昨日は全国のあちこちで成人式が執り行われたようです。今年の新成人が生まれたのは1998年から99年ですが、世の中はバブル崩壊後で漸く前方に光が見えてきた頃だったと思います。成人式で大勢の若者が集まると必ず荒れて暴走する光景を時々見かけます。横浜市では毎年アリーナで大規模に成人式が開催されるようですが、もう少し規模を小さくしていくつかの各区をまとめて執行されたら良いと思います。あまり大規模だと単なるお祭り騒ぎになったり、一部の変質者によって荒れることもあるからです。新宿区の成人式は約半数が外国人だったようですが、こちらは国際色も豊かで寧ろ平静に執り行われたようです。しかし、今後18歳成人の時代になると、成人式が今までのような形式で行われて良いものか、自治体としても検討する必要があると考えます。若者に夢を与えるような成人式の在り方へ転換されることを希望します。

2019年1月11日金曜日

ビジョン

新年度に向けて各会社では先行き不透明の中でも、経営トップが中長期のビジョンを描きつつ、社員とともに新年度の経営計画の策定を進めていきますが、私たちに国家の長期ビジョンはほとんど見えてきません。たまたま英エコノミスト、ビル・エモット氏の投稿記事を拝見しましたが、私も彼の言う通り、金融政策や経済政策などを踏まえて国家の将来ビジョンを責任を持って語るのは官僚であり、政治家だと思います。しかしながら、政策の実行スピードが米国などに比べてかなり遅かったために、平成の幕開けからデフレ経済も30年近く続いてきました。今後、1100兆円強の国の借金は増え続け、労働力人口も減り続けると、誰が責任を持って返済するのかとなるわけです。今回、年金の話をしてみたいと思いましたが止めました。毎年、国の徴収する年金は、先取りで目前の支払いに回して、将来の原資に充てる積み立て方式の考えではないのです。各民間企業は国の財政が厳しいのが分かりますので、長期視点で内部留保を厚くして非常時に供えようと努力しているのです。個人の金融資産も国民の節約で年々増えていますので、国の借金と比較して、今すぐ国家が破綻することは無いのですが、私どもはあまりに国家の経営が杜撰だと感じるわけです。愚痴を言っても仕方ありませんので、これからも、これまで以上に業績向上を目指して邁進したいと思います。

2019年1月10日木曜日

学校給食

一昨日の帰宅時、駅の通路で教職員組合の方なのか明確ではありませんが、中学校の給食を要望する市民運動が行われている光景を拝見しました。一方、数日前のニュースでは、小学校の給食費をPTAが集金している自治体の状況が報道されていました。PTAが集金しているケースは稀のようで、全自治体の5%くらいのようです。なぜ学校の費用をPTAが集めなければならないのか気になりました。現在も給食費は家庭の負担のようですが、世界第3位の経済大国でありながら、ましてや少子化で、共働き世帯が増えている中、給食費は児童福祉の観点から考えても、全額を国の予算で賄えばよいと思うのです。かつて私が小学生の頃には、給食費を親が経済的に払えない家庭の生徒は、昼休みの時間は教室を出て外で空腹を我慢していました。それさえ、基本的人権の保障と憲法でうたっていながら凄く不平等だと私自身は感じていました。現代は給食を食べない生徒はいないと思いますが、給食費の集金で問題になること事態が問題のような気がいたします。国の予算をどのように使うかは政治の問題だと思いますが、未だに小学校の給食費でやきもきしている行政のあり方そのものを疑問視すべきではないでしょうか。素人ながら庶民の立場から素朴な意見を言わせていただきました。

2019年1月9日水曜日

新年の抱負

この時期になると、色んな集まりの場で「新年の抱負」とかを聞かれます。ライバル各社の集まりもありますが、私は「健康な一年を過ごす」と今年の抱負を話すようにしています。正月明けてからインフルエンザの罹患が社内でも見られます。自分も気付かないうちに免疫力の低下で罹りやすくなったりします。昨年から会社でインフルエンザの予防接種に補助金を出していますが、少しでも予防の措置を取れば未然に防ぐことも不可能ではないと思います。社員に風邪で休まれるより会社として予防に金銭補助したほうが得策です。私自身ももう何年もかかりつけの医院で前年の11月には必ず予防接種を受けています。流行が酷いときは期間を空けて2度も予防接種を受けたこともあります。理由は簡単で、自分がインフルエンザで罹ることで社内に感染を広げたり、治るまで休むことで周囲に迷惑をかけるからです。自分だけの問題ではないから健康管理には充分気をつけています。というより、妻が健康管理に関して異常に神経質だからです。私は自分の事に対して多少いい加減なところがありますので、几帳面な妻が傍にいることに日頃から助かっています。私の周囲の経営者の方も、病気が原因で引退される方が年々増えていますが、お陰様で私自身は健康だけは取り得で充実した毎日を過ごしています。是非、今年も変わらず健康な一年を送りたいと思います。

2019年1月8日火曜日

地方創生

東京の成長が地方に比べて鈍化してきていると言われています。理由は様々だと思いますが、近年の首都圏への一極集中による地価の高騰が成長を押し下げているように思います。住宅やオフィスの賃貸料も高騰して場所により極端な開きが見られます。首都圏の新築物件の不動産価格は、長引く低金利が拍車をかけ地価の高騰とともに今やバブルとも言われています。地方とのあらゆるコストの開きは拡大の一途でもあります。高コストを回避し、地方への移住を皮切りに一極集中を緩和させる政策が必要と思います。地方の活性化をかつて道州制を議論した当時の発想で考えるべきではないでしょうか。5G(次世代通信システム)がもたらす新しい情報通信ネットワーク社会の到来は、地域間格差を無くす最大の好機だと考えます。狭い国土の日本で地方でのテレワークが進まないはずは無いと思います。いつでもどこでもチームで仕事が出来る時代はすぐに到来するでしょう。日本の少子化を防ぐには、地方に産業を作り、若者を定住させる地方創生の対策を考えるべきです。その受け皿づくりは地方で容易く出来るはずです。

2019年1月7日月曜日

予想と期待

七草粥も食しないまま本日を迎えましたが、皆様方におかれましては今年のお正月を如何お過ごしになられたでしょうか。何年経ってもお正月は大変気分の良いひと時ですが、あっという間に過ぎ去って、世の中はまた慌しく動いていきます。昨日は暗雲とした天気でしたが、元旦から快晴続きのお天気で気持ちもすっきりします。19年はどんな年になるかとメディアでも連日盛んに取り上げられていますが、法的にも様々な切り替わりで、社会の動きが新しく塗り替えられる年になるだろうと予想します。やや専門的な話になりますが、第5世代通信網が整備されると、これまでの社会的課題がスピードを持って解決に向かう可能性があると思われます。次世代通信インフラ網が整備されたら、あとは人工知能(AI)の技術をどのように活かすかだと考えます。2020年のオリパラまで約1年半ですが、日本で開催の世紀のイベントが世界最先端のIT実証実験の場になることを願わずにはいれません。また今年が日本から医療や科学技術の進歩が広がっていく時代の幕開けになることをご期待申し上げます。どうか今年は天災が少ない年になってほしいものです。

2019年1月4日金曜日

仕事(走り)始め

平成31年の幕開けは、例年になく静かで、天候にも恵まれ、とても穏やかな日々のように感じました。本日4日から仕事始めですが、そのあと土・日が続くために本格的な業務のスタートは7日からだと思います。一昨日、昨日は箱根駅伝でしたが、今回は不思議なことに初めて、今年が年女の娘と一緒に見物しました。実はこれまでスポーツに全く縁が無かった娘が、一昨年の秋口から突然、会社の同僚に感化されて、就業後に皇居1周を走るようになりました。それが高じて頻繁に2周するようになり、また時には仕事が終わると自宅まで走って帰宅したりと彼女に急な変化が表れました。翌年の3月には、三浦マラソンで有名な坂のきついハーフマラソンに出て、秋には2度目のハーフマラソン、そして3度目が昨年末の埼玉新国際マラソンのフルに出場したのです。毎年、箱根駅伝など全く興味が無く、いつも応援は私1人でしたが、娘が突然、昨年辺りから変わってしまったのです。昨日も、箱根駅伝の見物が終わってから都内のアパートへ帰りましたが、来月末のフルマラソンに備えての練習のため、夕方には13キロくらい走ったとのことです。ハーフの練習を積まなければフルマラソンはきついのですが、果たして完走できるのか親としてもやや心配です。仕事始めの話が、つい娘のマラソン談義になってしまいましたが、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。本日も最後までお読みいただき有難うございました。