2026年8月20日木曜日

日本の住宅

かつて私がマンションを初めて購入した頃は、新築マンションの応募者が多くて、モデルルームの見学だけで抽選の競争率が100倍近いマンションも珍しくなかった。だから新築マンションの抽選は幸運でなければ当たる確率はほとんど低かった。兎に角、当たるまで応募し続けるしか手段はなかった。

しかし30年から40年過ぎた今はどうかというと、人気があるマンションでも完売は難しいのが普通のようだ。失われた30年は買い替え需要が減るとともに、新築でも売れないマンションが増えているようである。マンションが建つ前に完売するのと、建物が完成してからも売れ残っているのでは大きな違いである。

最近はマンション価格が小さな戸建て価格より高い傾向があり、働き盛りで持ち家を求める若い人たちが戸建てを購入するケースが目立つ。その反動でマンションが売れなくなっていることも考えられる。この30年から40年もあちこちに多数のマンションが建設された。

人口が増えているわけでないのに、新築のマンションや戸建て建設は今日まで続いてきたし、これからも建設は増え続けるだろう。一方、中古のマンションや戸建ても増え続けるが、将来のことを考えると経済的に空恐ろしくなるのは、果たして考え過ぎであろうか。

2026年8月19日水曜日

世界の異変

 またもや世界の異変である。米国の議会は一体どうなっているのだろう、と世界中の人が感じていると思う。ICC(国際刑事裁判所)の話だが、トランプ政権による国際刑事裁判所の裁判官への制裁はあまりにも道理に反するからである。自分たちに不利だと法を裁く裁判所さえも抑え込もうとする。裁かれる側(一国の政権)が裁判所に制裁を科したら公正な裁判を継続することはできない。

国際的に悪事が裁かれなければ、強者の為政者のやりたい放題で弱者は浮かばれない。国際紛争や戦争に関わった戦争犯罪者を公平に裁き、世界に平和をもたらすための目的としてICCも設立されていると考える。我々庶民が考えてもどうにもならないが、日本政府にはしっかりした態度を正々堂々と示してほしい。

ロシアにしても米国にしても指導者の言動自体が常軌を逸している。まともな国民であれば傲慢なやり方に懲りて、次は指導者として再選しないはずである。トランプの支持率が33%と過去最低なのもまっとうな国民は理解してきているからであろう。大国に関わらず、国民はもっとまともな指導者を選ばなければ国民は不幸となるであろう。


2026年8月18日火曜日

感想

 警察庁によれば全国の自殺者数は減少傾向にあるものの、小中高生の自殺者数は増加し、25年時点で538人と統計を開始して以来、過去最多となったとのことである。主要7か国(G7)で、10~19歳の子どもの死因として自殺が1位なのは日本だけだという。今後はこども家庭庁を中心に法改正の議論を進める考えのようであるが、豊かだと言われる日本において誠に残念なことだと思う。

自殺の原因は様々のようであるが、近年海外でも子どもを守るため、SNSやスマートフォンの利用について規制を強める動きが世界各地で相次いでいる。こども家庭庁でも実効性のあるSNS利用のルール作りを、海外の動向を注視しながら検討していくとのことである。翻って、文科省による子どもの自殺防止対策は進んでいるのだろうか。原因は学校社会の中にもあると思うが。

未だに子どものいじめの問題は改善の方向へ至っていないような気がする。経済的な格差で教育を十分受けられない子どもも存在すると考えるが、貧困が直接自殺に陥る原因ではないと思う。寧ろ、家庭崩壊などによる子どもを孤立させる社会環境が問題ではないだろうか。離婚による子どもを取り巻く生活環境の悪化は子どもの成長を考える上で食い止めなければならない。

2026年8月17日月曜日

日課


朝夕に犬の散歩が毎日の日課になっている。この日課も後10日間くらいのようである。というのは、長女がそろそろ旦那の実家に身を寄せることになっているからだ。2か月ほど掛かった実家の片付けも終わり、漸く犬も住めるような環境ができたのである。我が家ではレンタル犬を引き取って、亡くなるまで7年くらい飼ったことがあるが、ペットロスはとても辛い経験だった。

その後、娘たちが犬を飼うようになってお盆や年末年始に犬を連れてくるようになった。我々も歳を取るが、犬の成長も帰省でやってくるたびに見違えるようになった。買ったときは3か月の彼女たちは今、3歳と8歳である。どちらも性格の違いが明らかで、一緒にいるとこちらまで犬のやること為すことの違いに毎日心が癒される。

不思議なもので、数か月前までは食べない、散歩も歩かない8歳の雌犬が、我が家にきて3歳の雌犬と時々同じ屋根の下で過ごすうちに、どうやら刺激を受けたらしい。3歳の方は食べる量も食べるスピードも早いし、散歩も大好きなのである。8歳も多分3歳からの刺激を受けたのであろう、完食するようになったし、散歩で歩くようになった、大変身したのである。

毎日、朝晩のしぐさを見ているが、実に飽きないものである。我が家で飼うのは負担になるし大変だが、時々遊びに来てくれると猶更いい。 

2026年8月14日金曜日

お盆


 お盆の最中だが、近年は毎年のように暑い夏が続き、今年から「酷暑」と猛暑をさらに上回る暑さ表現がされるようになった。また暑さだけでなく、熊本地震や千葉豪雨など記録的な災害も絶えることがない。被災された方々のことを思うと身につまされる気持ちになる。近年は線状降水帯という気象用語を聞くことがもはや珍しくなくなった。

雨雲の動きも人間社会にはどうすることもできない。仮に気象を人為的に操作すると他の地域に悪影響を与えかねない。毎年のことだが、天災がいつ到来してもいいように日頃から防備しておくしかない。災害による家屋の倒壊で避難生活を余儀なくされている人たちも多い。我々は毎日、温かいものを食し、風呂にもゆっくり入れるし、日常生活の差は大きい。

明日は我が身で、お互い助け合いながら一日も早い復興を祈るばかりである。我が国は地震大国なので、いつまた大災害が訪れるかもしれない。不安を煽るのもよくないが、それぞれに防災対策は常日頃から準備しておくべきであろう。兎に角、世界的にも、地球温暖化の影響で従来とは毎年の気象が完全に変化してしまったのである。

暗い話ばかりしても仕方がない。お盆なので、仏壇にお団子とおはぎ、そしてビールを供えた。いつもお守りくださりありがとうございます、と感謝の気持ちでご先祖様に拝んでいる。

2026年8月13日木曜日

日本外交の行方


高市政権では首相の対ロ・対中外交は、日本政府側が望んでも先行きは難しいかもしれない。つまり、高市首相の思想や考え方がプーチン大統領や習近平主席の心中に通じないからだと思われる。 このままでは、近隣の日本外交は今後も道が開ける可能性は薄いような気がする。そうかと言って名前が挙がってくる首相候補に適任者は見当たらないような気もする。強いて言えば、総裁選に立候補した林総務大臣か茂木外務大臣が適任者であろう。

しかし、今の自民党は右寄りの人たちが党内で有力者として幅を利かせているようにも見えるので、高市政権内では考え方に柔軟性のあるリベラルの有力者が影を潜めているのではないだろうか。トップ外交は立場の敵対する相手とも堂々と会って議論するくらいでないと務まらない。先ずは、相手から人間的に信頼される人物であることが対談する上で必須の条件であろう。

しかし、残念ながら高市首相はプーチン大統領や習近平主席から弱点を見透かされて、日本は不利な立場に置かれているように感じる。その点、トランプ大統領は敵対する大国相手とも上手く外交をしているようだ。大国同士なので米国も対ロ・対中と対等に渡り合えるからであろう。今に始まったわけではないが、日本は政治的に米国にあまりにも頼り過ぎていると考える。軍縮でももっと自信をもって国際的に発言すべきである。NPTしかりである。

2026年8月12日水曜日

お盆休暇


 台風15号の上陸で、関東地方の今日は天候が荒れるとの予想であったが、16時現在はすっかり雨も上がったようである。午前中は時より激しい雨だったが、眼下に見える屋上の駐車場は各企業もお盆休暇だからなのか昨日の祝日同様に混んでいるようだ。8月は夏休みシーズンでもあり、学校も企業活動も一休みという印象である。

案の定、平日はガラガラのスタディラウンジも今日だけはテレワークの人が多かった。おそらく今週一杯は同じような状況であろう。里帰りも親が元気なうちは機会も多いが、親も親戚も亡くなっていなくなれば、代替わりで帰省する必要もなくなる。墓参りだけはしなければならないが、敢えてお盆の時期にする必要もない。

ましてや我々自身が高齢となってしまったので、逆に自分の子供たちから見守られる時代である。企業を引退すると若い社員たちとの接点も無くなり、一抹の寂しさもない訳ではないが、金融機関の若い担当者の方たちと個人的に接触する機会があるので満足している。たまたま娘たちと毎日話す機会があるのでボケ防止にはいいと考えている。