2019年1月24日木曜日

所変われば人変わる

久しぶりに産業タイムズ社の泉谷社長節を聴きに、企業100年計画セミナーへ参加しました。産業界のトップからの情報を年の初めに耳にするのは、デバイスの動きに注目する我が社の企業経営にも参考になります。氏の話は、現状の厳しさを伝えながらも、伝統ある日本企業の良さを必ず捉えています。米中間の貿易摩擦がいつまで続くか見通しはつきませんが、中国からのシフトがもう一段進めば、国内外の貿易通商のバランスは落ち着くものと思われます。2019年度は経済もやや足踏み状態になると思いますが、20年度以降は再び活力が戻るでしょう。今日はもう一つ、100年企業である松竹の元カメラマンの話は、映画好きの皆さん達に気持ちのゆとりを与えてくれました。テーマがデジタルとアナログで色とりどりのセミナーでした。新春のイベントも、「所変われば人変わる」です。

2019年1月23日水曜日

交流

もう随分前のことですが、アイルランドのダブリン市街地に多くの立ち飲みパブがあり、多くの若者が夜遅くまで交流している光景を目にしました。日本に帰ったら他社と共同でパブを経営して若者の集まる場をつくりたいと半ば本気で考えたほどです。たまたま五反田でもアイリッシュバプを見かけたのですが、結局はその店も無くなりました。多分、当時の経営者の思いは私と似たようなもので日本でも流行ると思ったのでしょうが、日本の土壌には馴染まなかったのでしょう。特区構想はありますが、若者が集うパブなどが流行れば更に良いと思います。業種に捉われず、2、30代の若者が会社の垣根を越えて語り合う場が必要ではないでしょうか。社内の仲間で情報交換する以上に、外部の人たちとの交流は人を成長させると思われます。会社単位のみでの付き合いが多いのが日本企業の特徴ですが、それでは社外の人と渡り合える人財としての幅も広がらないし、他社へ転職しても人間関係で苦労するばかりです。年配者間の交流の機会は減らしても、若い社員を積極的に外部の人と交流させる会社がこれからは成長すると思います。

2019年1月22日火曜日

タラレバ

人は誰でも過ぎ去った時代を顧みて、「もし、あの時・・・していたら」「もし、その時・・・していれば」と後悔する事が多いようです。昨夜、私も夢の中で違った人生を歩んでいたらと考えたものです。しかし、現実は後悔先に立たずで、省みるだけに終わります。人生は行く道を選択せざるを得ないので、選んだ道をポジティブに考えて努力するしかありません。夢を見るのは自由なので、違った人生を歩む夢もまんざらではなく、別の架空の人生物語が出来そうな気がいたします。隣で寝ている隣人には申し訳ないのですが、選んだ勉学の道が違っていれば就職先も変わり、違った伴侶と人生を歩んでいることになります。時々、同じ業界の仲間と昼食をしますが、過去の「タラレバ」の話が多く、これからの可能性にチャレンジしよういう野心はあまり見えてきません。おそらく自分の年齢に負けて成長を諦めているからかもしれません。人生に運不運はつき物なので、事象をネガティブに捉えず、寧ろチャンスと逆発想し、常に一歩先に動くことが大切であることを、長らくIT業界を経営してきて学びました。「先手必勝」という言葉を、これからも会社経営の中で大切にしていきたいと思います。

2019年1月21日月曜日

2025年問題

今年の賀詞交歓会での行政マンの挨拶に、2025年問題があちこちで異口同音に語られています。AIの進化が予想以上に早く、シンギュラリティの時代が到来することで、AIがシステムを自動的につくるようになる、とも言われています。つまり、IT業界の人材が時代に残れるかどうか、市場から選別されていくことを意味します。厳しいことですが、これまでも幾多の不況でITスキルが転換して、業界も自然淘汰されてきています。産業界も高度なITスキルを持った即戦力の社員を社内で育成する時代になります。我々の業界も最先端の技術で特殊性を有してお客様へ付加価値を提供できなければ、企業としても生き残ることが出来ません。キャッシュレス経済とデジタルトランスフォメーションの進化による自動化、可視化、セキュリティの基盤強化において、私たちはお客様の為に寄与していかなければならないと考えています。先の先を見る先見の目がこれからのIT業界の経営には必要となります。近い将来500億個の情報端末機器が繋がると言われるInternet of Everythingの時代はそう遠くないと思われます。

2019年1月18日金曜日

入試

ハーバード大学の入試選考を巡って今、論争が起きています。日本の大学は殆どが入試の成績で合否が決められていますが、米国の名門大学ともなると入試科目の成績以外に様々な視点が合否の評価となり、人格的な要素も重要視されるようです。ニュースは中国系アメリカ人からの入試選考に対する異議申し立てで訴訟騒ぎまでに発展しているとのことです。名門ハーバード大学だからの問題でもあるのでしょう。日本の大学も米国の良い所は見習うべきだと思います。少なくとも東大・京大などの入試選考などは、実際どのようになっているのか一般に公開されても良いと思います。私が言いたいのは人格的な素養が加味されているのかということです。官僚や政治家を目指す人が少なからず存在する一流大学の入試選考においては、人物として理想的な要素もあるべきだと考えます。最近、医科大の入試選考の事件発生は言語道断ですが、国際的にも恥じないような選考基準を作ってほしいものです。

2019年1月17日木曜日

景色

昨日、横綱稀勢の里関の引退会見を拝見しました。会見の中で印象に残ったのは、横綱という立場の重圧に苦労しみ耐えたこと、しかし一方では、「大関と横綱では見える風景が違った」という貴重な経験を得たというような内容だったと思います。企業においても同じことが言えます。立場が変われば普通は見える景色が変わります。しかし、現実は同じ景色ばかりに満足している人もいます。敢えて視野を広げたり、無理に考える必要がないと思う人もいるからです。同じ立場でも、新しい景色は様々な場所に自分の身を運ばなければ見えてきません。自分の視野を変えるには、人から言われなくでも積極的に景色が変わる場所に足を運んで、謙虚に学ぶという姿勢が無ければ無理だと思います。稀勢の里関は横綱としての景色を見続けたかったのでしょうが、自分自身で横綱の地位はもう無理だと判断したのでしょう。企業社会でも同じことが言えるようです。

2019年1月16日水曜日

学び

会社を経営していると、常に未来へ向けての事業判断をしなければならない事があります。情報は長年の人脈から生きた情報を得るか、自分で勉強して探索する必要があります。集める情報はなるべく多く、その中から選りすぐりつつ、自らの進路を決めなければなりません。服装と同じように、自分の身に合った選択肢でなければフィットしないのも事実です。今日も2人の同業界でも違った企業環境で過ごしてきた人から学びを得ました。会社の経営は、経営者という立場で経験を積まなければ分からないことだらけです。しかし、遠慮なく率直に話してくれる人こそ大事な存在であり、私自身も親睦の価値を感じています。昨夜も貴重な3時間があっという間に過ぎました。学びを与えて戴き、この方々には深く感謝を申し上げたいと思います。まだまだ私自身、GIVEよりTAKEが多いので、お付き合い頂くためにはもっと勉強しなければならないと感じた次第です。