今朝、PCを開くと嶋さとしさんからいつものメルマガが届いていた。中身を拝見すると、実はご本人ではなく奥様から「嶋聡からの手紙」終了のお知らせだった。昨日、多くのベストセラー小説を生み出しながら、68歳という若さでこの世を去った東野圭吾さんと同じ歳であった。ある団体主催の講演会で名刺交換して以来、毎月メルマガをお送りいただいて10年くらいなる。
元ソフトバンク孫正義社長室長であった嶋さんのメルマガの内容は、政治から経済まで多岐に及んでいた。過去に手術された癌は完治されたようであったが、まだ闘病中だったとはご本人からメルマガで語られることもなく、まったく存じ上げなかった。松下政経塾の後輩だった高市総理大臣のことをメルマガで度々気遣っていたようである。
嶋さんも元衆議院議員で、日本の政治や外交、そして経済にも深く関心を示していたし、毎回示唆される様々なご意見はとても参考になった。東野圭吾さんもそうだが、嶋さんもとても惜しい存在の人物である。人間の寿命は人それぞれだが、生きている時に、人のためにどれだけ尽くせるかが何よりも大切なことではないだろうか。嶋さんの訃報を聞いて大変残念な思いである。

