2026年10月2日金曜日

ハト派


 日本人はなぜタカ派的な意見が多くなったのだろう。タカ派的になると外交上も相手を非難してばかりで仲良くしようというハト派的な姿勢になろうとしない。世界の戦いはタカ派同士が争うことによって戦争が収まらないのである。戦争は起きてしまうとなかなか終わらない。遂には双方に莫大な浪費と疲れをもたらす。世界は過去に戦争の経験を何度も経験していながら反省しようとしない。

お互いに争うことなく仲良くすれば、戦争が如何に愚かな行動かをお互いが自然と理解するはずである。日本も過去には中国の内政不安定に乗じて一方的に侵略した。歴史教科書による日清・日露戦争に勝利したというものも、中国の一部を支配しただけの話であるし、日露戦争も極東の一部での戦いで運が良かっただけの話である。

歴史を自分本位で理解しても相手の理解とは異なる。お互いに根本的な立場が違うからである。日本の教科書に欠けている点は、他国の歴史と文化が日本と違うことを客観的見地で教えないことだと思う。相手がどう考えているかを分析すれば、どういう外交が必要かはわかるはずである。理解しようと努力しないから、相手との考えにずれが生じるのである。

政治の世界では、ハトは平和の象徴と言われるので、ハト派的な姿勢が必要だろう。

2026年10月1日木曜日

晴れた!


 「待てば海路の日和あり」というが、待つこと35日間も雨天が続いて、すきっと晴れる日がなかなか到来しなかった。ところが本日やっと快晴の日和を迎えるとともに、いつもの朝の習慣だが、なかなか眺めることが難しかった富士山の様子を今朝やっと拝むことが出来て幸せな思いを感じた。しかし、正午ごろになると雲が張り出して富士山の姿が見えなくなってしまった。

今日は日も良いので、来年の日めくりカレンダーを書店で購入した。例年使っているNHKラジオ深夜便のカレンダーは書店で見当たらなかったが、昨日午前中にアマゾンで注文したら夕方には自宅のポストに配達されていた。日頃からネットでの注文の便利さを痛感している次第である。近くに百円ショップも存在するが、物品のあまりの安さにも驚いている。

ショップが自宅から近いので毎日のように買い物へ行っているが、一日に何度出かけても今のところ飽きないようである。日によって朝から大勢の来客が来ているが、妻に聞いたところ買い物のポイントが5倍の日だそうである。最近の異常な物価高で消費者(消費者といってもシルバー世代が中心)も家計のやりくりに苦労していることが想像できる。

2026年9月30日水曜日

9月末日


 日本テレビの番組「ミヤネ屋」でメイン司会を務めてきた宮根誠司さんが9月末(正確には10月2日)を目途に、番組開始20周年を節目として個人的な理由で勇退されるということで、本日は最後なので祝福を込めて見納めをした。他にも長寿番組はあるが、同じ番組が20年も続くということは本当に凄いことである。

平日の番組なので仕事をしていたら見られないのだが、時間も自由になったのでテレビを見る機会も増えた。と言っても、始終テレビを見ている訳でなく、毎日買い物等で外出していることが多い。妻と過ごす時間が増えて、変わらぬ家庭の日常生活が私にも普通の姿になってきた。

さて9月も終わりだが、8月下旬から本日9月30日まで、都内では観測史上初めて連続35日の降雨を記録したらしい。千葉や神奈川は大変な被害が発生したが、この9月の大雨は例年の3倍の降雨量のようである。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げたい。1日も早く元の生活に戻られることを希望する。


2026年9月29日火曜日

企業の成長


 これまで日本では会社を創業しても上場しなければ、未公開株として市場で株を売買ができなかった。日本の中小企業を含めた未上場企業が米国と比べて成長のスピードが遅いのも、既存株主が流通市場で自由に売買できないことが原因の一つと考えられてきた。米国は未公開株の流通市場が活発なため企業に資金が循環する。

そこで日本にも登場してきたのが2022年に特定投資家向け銘柄制度で、未公開株をプロ投資家向けに発行・流通させる仕組みが整備され未公開株の流通市場は拡大に向けて動き始めている。新興企業が短期間にIPOをしないで非上場のままで、長期にわたって成長しながら成長段階に応じて資金が循環する仕組みが重要である。

日本のスタートアップ政策が、上場企業を増やす段階から成長企業を増やす段階へ進むことを望みたい。未公開企業への株式投資で企業価値を高めて、株主が売却して利益を得るようなサイクル、プライベートエクイティ投資が日本でも活発化することを望みたい。日本企業は資金も停滞し、成長産業への人材の流動化も少ないのが現状である。

2026年9月28日月曜日

9月場所終了


 大相撲9月場所が終わった。最近は16時ごろより大相撲中継を観ることが多くなった。妻も一緒に観戦するのだが、実際に集中して観ているのは自分の方である。幕内の取り組みは大体すべて観ているが十両に下がった元幕内力士の結果も気になる。毎場所のように大相撲の取り組みを観戦するようになって番付にも興味を持つようになった。千秋楽の大の里と安青錦との直接対決はどちらに軍配が上がるか予想が難しかった。

昨年は巡業を観る機会もできて、さらに夫婦で大相撲に興味を持つようになった。知らない人が多いと思うが、私自身は昭和の柏鵬時代から大相撲の歴史は今日まで見続けている。と言っても柏鵬時代の頃はまだ小学生だった。妻との新婚旅行で北海道の弟子屈町にあった大鵬記念館を訪れたことがある。元大鵬関のお兄さんが記念館を運営していた。子どもの頃より大ファンだった大鵬の出身地を訪れた時は本当に感動した。

今でも元横綱大鵬関の強さは記憶に残っている。横綱同士の柏戸関との取り組みは千秋楽でも一番盛り上がっていたように思う。大相撲の歴史では、双葉山に次ぐ優勝回数を重ねていた(のちに白鵬に記録を塗り替えられるが)大鵬は毎場所の取り組みで負ける気がしないほど強かった。現在は横綱でも立ち合いが云々されるが、当時の横綱は相手の出足を堂々と受け止めていた。しかし、時代は変わっても大相撲は面白い。

2026年9月25日金曜日

中秋の名月

今夜は幸いにして美しい「中秋の名月」が眺められるようである。このところ台風25号の影響などで大変な爪痕を残してまだ日が浅いが、一日も早く普通の生活を取り戻してほしいものである。被災された方々のつらい気持ちだけは同じ日本人として忘れてはならないと思う。

今年も熊本地震や台風など自然災害の多い年となりました。被害に見舞われた方々が口々に、これまで何十年生きてきた中で初めての大規模な被災経験だったと話されています。地球温暖化の影響かわかりませんが、未曽有の災害はいつ起きるかわからないということです。

さて今年もあと2か月余りですが、これから先は何事もなく無事に年末年始を迎えたいものです。世界には紛争が続いている地域もありますが、日本はもっと外交力を生かして、特定の国に偏ることなく、周辺国とも平和を重んじ双方に仲良くありたいものです。 



2026年9月24日木曜日

バリ旅行その2

高校時代の頃には、インドネシアなど赤道直下の国々は熱帯雨林の気候と言われて、雨が多く湿度が高いというイメージがあり、旅行するような魅力をあまり感じていなかった。しかし現在は、日本も地球温暖化の影響で夏は酷暑と言われるほど暑く、熱中症で倒れる人もめずらしくなくなった。今回、インドネシアのバリ島で1週間過ごして、日中の日差しは日本と変わらないが日陰は涼しく感じた。

素晴らしいのは、バリは日本のように台風が直接上陸・襲来することがないということである。つまり、北半球で発生した台風は赤道を越えて南半球のバリ島まで移動してくることはないとのことである。先週末に帰国したため、今回は幸いにも台風25号の影響を受けることもなかった。数日帰国日が遅れていたら台風で予定通り帰国できなかったかもしれない。

食事は日頃から日本食に慣れているので、やはり現地の食事より日本食の方が美味しいと思う。日本食のお店が少ないのは日本人の滞在者や旅行者が少ないからであろう。最後に印象深かったことは、バリの村で出会った15歳(中学3年生)の少女が、単身でホームステイしながらグリーンスクールに通っていることである。費用は私学並みに高額なのだが、世界中から応募があるようだ。