2026年7月1日水曜日

フリーとなって

 7月1日、今日から名刺のないフリーの生活がスタートした。大学を卒業後、社会人になって今日まで、名刺を所持しない経験はまったく無かった。

これから名刺を新たに作るか、作らないか今のところ考えていない。会社に所属する予定もないし、個人事務所を持つ考えも今のところない。

ただ一方的に名刺をいただくばかりで、相手に失礼とならないだろうか。しかし、自宅の住所や電話番号は個人情報なので容易に公開できない。

これからも引き続き公職も続くので、自分をどういう形で紹介するか慎重に考えたい。読者の方に何かいい考えがあれば伺いたい。

2026年6月30日火曜日

一夜明けて

 本日は我が夫婦の48回目の結婚記念日である。と言っても、我が家では特別に変わったこともなく、いつもの通り平々凡々と過ごしている。

私は朝から知人と逗子駅で待ち合わせて、散策コースを歩くことにした。当初の予定では山歩きだったが、台風のあとで土砂崩れを避けたのである。

9時に逗子駅をスタートして海岸線に向かい、逗子海岸をしばらく歩いてから、小高い道を登って途中の山道は滑り易いのでゆっくりと、動物園もあるという披露山公園へ。

披露山公園からの江ノ島、相模湾の海岸線は薄らと見えたが、残念ながら富士山は霞んで見えなかった。公園を通り抜けると広大な別荘地があり、立派な建物が並んでいたが、此処は日本の「ビバリーヒルズ」とも言われているらしい。

2026年6月29日月曜日

退任

 本日は退任の日。

朝から全社員向けにteamsで挨拶し、allで全社員向けに挨拶メールを送信した。

定時前に本社の全員から花束の贈呈を受けた。定時後、社長以下の経営幹部に送別会を催して頂いた。

お陰様で40年間を無事に勤め上げることができた。本当にハッピーだった。

幾多の経営危機に面したが、結果的にオーライだったということであろうか。

2026年6月26日金曜日

暑さ対策

年々猛暑の夏が続いているが、毎年、前年より暑くなっている気がする。今年もスーパーエルニーニョ現象でどのくらいの暑さになるかわからない。フランスではエアコンの普及率が30%という土地柄にもかかわらず、今年の気温は40℃を超えるほど異常な気候となっている。

日本でも30年前までは北海道でエアコンを設置する家庭は殆どなかったし、家電量販店にエアコンを見かけることはなかった。私が札幌に住んでいた40年前頃は夏でも20℃を少し超える程度の暑さであった。近年、海外でも異常乾燥で山火事が多発しているが、日本でも最近、あちこちで山火事が発生している。

国連の事務総長が「地球は燃えている」と地球温暖化にくぎを刺しても、米国や中国、インド、ロシアなど大国のリーダーは深刻さを表面に出さないし、動きも何ら変わりない。日本も40℃を超える地域が増えるかもしれないので、熱中症の予防に暑さ対策は今から考えておく必要がある。

2026年6月25日木曜日

映画

6月20日、19日から公開された映画「急に具合が悪くなる」という、今年のカンヌ国際映画祭で2人が主演女優賞に輝いた作品を観た。 その数日前に映画のあらすじを新聞で拝見して、早速観ようと思ったのである。昨年公開された「国宝」もそうだったが、興味があり公開されてから早いうちに観たのだが、まさかその後にあれほど大ヒットの映画になるとはまったく想像しなかった。

子ども達も昨日、スタジオジブリの「魔女の宅急便」を4Kデジタルリマスターで監修された最高画質のIMAX上映を観てきたようで、映像も音響も迫力抜群だったとのことである。これまで映画は遠方まで出かけたり、休日に観ることが多かったが、近くで平日に観るようになった。今後は月に2ケタの作品を観れるように計画したい。いい作品があって実現できることだが・・。

ネットフリックスやアマゾンプライムも古い映画を観るには便利だが、映画館のような大画面と大音響で観る迫力は違う。かつてはTVの出現で映画は厳しいと言われたこともあるが、TVを観ない世代が増えて、逆に映画が若者の間でも流行っている時代である。もっと社会問題をテーマにした素晴らしい映画作品が多く公開されることを期待している。


2026年6月24日水曜日

リサイクル


 不要な衣類を続々と並んで店舗へ運ぶ人々の姿をよく見かける。受け入れも先着順のようで、すぐに受付が終了するようだが、こんな現象がなぜ流行るかというと買い物のポイントが付くそうである。回収された衣類はリサイクルショップで安く提供されるらしい。衣類は大量に生産されて消費者が買い求めるのだが、使わなくなった衣類は大量に家の中に溜まる。

使わなくなった衣類を安く再利用してくれる消費者もいるので、衣類を循環させることで資源の無駄遣いを削減できる。外食産業で廃棄されるフードロスも問題視されているが、同じように肥料や飼料として再利用できれば食品ロスも無駄にはならない。本来は捨てられるものに価値を与えて商品化する事業に取り組んでいる起業家の記事を拝見した。

限られた資源を有効活用しなければ自然環境の破壊につながる。家電のリサイクルももっと積極的に検討すべきではないだろうか。家電業界でもリサイクル家電を並行して安く販売すればいいと思う。住宅もマンションもリフォームすれば新築らしくになるのは、皆最近は知っている。空き家が増える一方の日本列島なので、既存の土地をもっと有効活用すべきである。

2026年6月23日火曜日

リミタリアニズム

昨日、朝日新聞の天声人語に「リミタリアニズム」という言葉を見つけた。オランダの哲学・経済学者イングリッド・ロベイが唱えた、解釈すると「財産上限主義」という富にリミットを設けようという提案らしい。資本主義経済の極端な富の集中による構造的な不平等に対しての提言のようである。発端は、今月、スペースXの上場で米実業家イーロン・マスク氏の資産額が176兆円という途方もない額に対してのコメントである。

あまりにも衝撃的な言葉に感じたので、本日のブログのタイトルとして取り上げてみた。数字の根拠は今のところわからないが、ロベインス氏は上限の目安を16億円と語っているそうだ。理由は経済活動は公共財、科学技術、インフラ、社会制度なくしては成り立たないので、成功も一人の手柄ではないので、十分な生活が送れる上限以上の資産は医療や貧困対策などに配分されるべきだというのである。

つまり少数の人間が巨大な富を独占し、大多数は恩恵にあずかれない世界は考え直す時期ではないかというのである。大胆な発想なので、私自身も提言にうなづきつつも大変衝撃で今回ブログに取り上げてみた。マイクロソフトの創業者ビルゲイツが世界的問題に私財の一部を寄付をしていることは知られている。ロベインス氏の提言は理想的で理解もできるが、現実論として実現は難しいだろう。