昨日から3日間の予定でご近所にて盆踊りが開催されている。神社の境内ではなく鉄道のガード下にある広場が開催場所だが、どうやらショッピングモールを運営している鉄道グループの主催らしい。買い物を兼ねた家族連れが集まるので子どもたちも多い。世代の変化とともに街の様相も変わる。
平成元年(1989年)に戸塚へ引っ越しして、毎年の楽しみに一つに神社の境内で執り行われる夏祭りと花火大会があった。当時はバブルの真っ盛りで地場経済にも活気があったし、自治会の方々も壮年期世代の方たちが多く、地元で開催される行事も毎年盛大に行われていた。
しかし、神主が何らかの理由でいなくなり、神社に出入りする人も見えなくなり、今は境内もひっそりとしている。かつては境内で行われていた夏祭りも花火大会もいつのまにか消滅してしまった。毎年境内で執り行われていた自治会の主催の年末年始の行事まで自然消滅してしまった。
昨日か一昨日の新聞に、全国の寺社が消滅しつつあるとの記事が掲載されていた。地方の高齢化と人口減少で檀家の数が減るとともに寺社も存続できず、伝統行事を守る人もいなくなっているのが現状のようである。祭りは活気があるし、人々に元気を与えてくれるのでは甚だ残念である。
昨日9日は、原爆投下から81年を迎え、長崎市で平和祈念式典が開かれた。我が家でも6日に続き午前11時2分に家族全員で黙とうを捧げ犠牲者を悼んだ。個人的には祈念式典での鈴木史朗長崎市長による平和宣言の言葉は情感がこもって印象深く聴き入った。

