最近は企業の 採用も難しい時代になった。車内広告の転職フェアを見ても、大手企業はもちろんだが、県庁や市役所でも中途採用に真剣に力を入れているのだろう。考えるに、官公庁はもっとAIを有効に使って人材を増やさずに業務を進化させるべきであろう。
今後、新卒者の採用も少子化で難しい。その上、短期間で転職する人も多いので、企業や役所も人数の確保で中途採用で穴埋めをしなければ人材不足は補えないのだろう。企業の人材不足は国際競争力にも影響を与える。
円安で海外勢に人材確保で負けないために、グローバルで戦う大手企業は初任給を目一杯に上げてきている。しかし、国内の中小企業は力に限度があり、十分に対抗できないのが現状であろう。今こそ、先進事業など付加価値の高い分野へ人材をシフトすべきであろう。
日本は業界が横並びで価格競争ばかりして、毎年売上アップは求めるが、突出する利益の追求をあまり考えないようである。実際は利益が増えないと、投資も人件費も毎年大幅に増額することはできないし、業界での競争力がない。
欧米企業は売上げより利益を優先している。利益は付加価値の高い事業でしか稼げないからだ。利益を優先しないで、売上だけを追求しているのが未だに日本企業の実態である。これでは益々円安は避けられないし、貿易収支も改善しない。
