2026年2月10日火曜日

ある銀座のママ

 昨日の朝、長年銀座でクラブ経営をしていた親しいママが亡くなりました。長年にわたり多くの仲間から大変親しまれ愛されていたママでしたので、周囲の親しい友人の方々からの悲しい嘆きは相当のものでした。私が編集長をしている某会報誌にも近年レギュラーでご本人の自叙伝を掲載させていただいていましたが、ママの長い人生の秘話も前号で終止符となります。

人は誰でも寿命があり、いつかは死んでいきます。ママは若い時から人並み以上の苦労を重ねて長年にわたり銀座でクラブを経営してきました。地方で暮らしていた青春時代に一度結婚しましたが、夫との離婚を契機に親戚を頼って単身上京して都内を転々として様々な仕事をしながら一人で生きてきました。私もママの人生を知りたくてシリーズ化しようと考えたのです。

先月の中頃も仲間同士の団体で群馬へ温泉旅行に行ってきたばかりでしたが、その後に聞いた噂では既に癌を患っているとの話でした。直近では癌が骨にまで転移して痛みを伴っているという噂も聞こえてきていましたので、年中無休のように働いていた彼女が突然店を休むほど体力的にも限界で最後は相当に辛かったのだろうと想像されます。ママの死は大変残念です。

2026年2月9日月曜日

歴史的大勝

 衆議院選挙は終わりました。自民党単独で過半数という予想もありましたが、結党以来の歴史的大勝でした。公示前に立憲民主党と公明党が突然合流し、新党となった「中道改革連合」は大惨敗するという結果になりました。今回の選挙で中道は厳しいという予想はありましたが、今回は全国で多くの議席数を無くしてしまいました。執行部の重大な責任は免れないでしょう。

野党第1党としての完全な準備不足で、新党の中道としての政策は殆ど国民に浸透しなかったため、大多数を占める浮動票が自民党や他の政党へ流れたものと思われます。選挙期間中のテレビ演説も笑顔の高市首相に対して、笑顔もなくしんみりと演説していた野田・斎藤両代表が印象的でした。私自身も中道に今回の選挙は厳しいのではと暗に予測していました。

国民が選び、さいは投げられましたので、高市政権に期待するしかありません。失われた30年の日本経済を本当に再生できるのか、正直なところ私自身も自身は持てません。厳しい経済状況と言われている経済大国中国のGDPは5%ですが、中国より規模の小さい日本のGDPで同じ成長率に並ぶのは極めて厳しいのが現実です。しかし期待しましょう。




2026年2月6日金曜日

ビジネスモデル

長年にわたりソフトウェア業界に身を置いてきましたが、ソフトウェアというITのすさまじい変化には常に注目してきました。IBMのOS2やDOSVに代わりMicrosoftのWindowsというOSが世に登場した時も業界では大変な衝撃でしたが、その後は30年間もMicrosoftがPCのOS市場を独占して今日に至っています。

世界の業務ソフトはMicrosoftのWindows上でSaaSというIDごとに月額料金を払うサブスクリプション(課金)のビジネスモデルが限界だと言われています。つまりAIが業務を代行するようになると使う人間が減り、売上が下がるため、これまでのビジネスが成り立たなくなる可能性を秘めているとのことです。

AIエージェントの登場で人間が画面(UI)を操作しなくても、AIに指示出して結果だけを受け取る形になればUIを売りにしていたSaaSは存在意義を失うと言われています。人工知能(AI)開発新興の米アンソロピックが新しいAIツールを開発したとのニュースで米ソフトウェア業界に衝撃が走り、テック市場の株価が急落しています。

徐々にソフトウェアのビジネスモデルが変わりつつあることを暗に示しています。

2026年2月5日木曜日

オランダの農業DX

花屋さんでワーッ!百合が綺麗!買おうと妻は話していたのに買ってきた花はご覧の通りチューリップでした。私自身かつては花屋さんでこっそり花を眺めるのが趣味でしたが、結婚してからは妻の堂々と生花を買う趣味の領域にすっかり慣れさせられました。

街中には花屋さんも多いですが、花を買う一般庶民も多く、見ていても幸せを感じます。生花は香りも良く、種類も豊富なので、一年中部屋の雰囲気を明るくしてくれます。2019年にオランダを視察した時にチューリップをこよなく愛するオランダ人の国民性に惹かれました。

農業のDXはようやく日本でも根付こうとしています。DXを推進して農業に若者が興味を持てるオランダのような働く場を作ることが、日本の食料自給率を上げるためにも必要と考えます。高齢化が著しく進む日本でDXによる農業の生産性を上げることに政府はもっと力を入れるべきだと思います。

2026年2月4日水曜日

政治家

選挙に立候補する人が政治家として必ずしも相応しい人かと考えますと難しい判断です。政党に関係なく相応しい人が立候補できる環境ができれば幸いです。政治家も一つの職業ですが、民間企業で責任ある立場の人が政治の世界に転向するのは容易ではありません。世の中には周囲から政治家に相応しいと思われる人も大勢います。

しかし、候補者は一般的には政治家の親族や秘書であったりする場合が多く、「地盤・看板・鞄」とされる重要な要件が古くから機能しています。本来は十分な選出期間の中で予備選挙で候補者を集約して、頂点の政権交代が可能な与野党の枠組みを練って大別すれば、選挙期間中の一時的なポピュリズム化を防ぐことができるのではないかと考えます。

今回のように重要な選挙が切羽詰まってスピード執行がなされると選挙結果に後悔することもあり得ます。しかし結果は成るようになるしかありませんから、選ばれた候補者に有権者は期待するしかありません。思わぬ結果によって政治が不安定化しないことを祈るばかりです。10年・20年後の日本を目指して政治を行ってほしいものです。


 

2026年2月3日火曜日

日本の課題

最近、友人と二人でハイキングを始めた話はしましたが、実は彼はIT業界を辞めて20年近く前に介護業界へ入りました。最初から同じ施設で働いていますが、60歳を過ぎてからも月に10日くらい夜勤があると話していました。その上、介護施設で働く労働者は外国人が多いと話していました。日本人労働者は給料も安いし、賃上げもないし、なかなか職員として定着しないとも話していました。

施設費用の値上げは介護利用者から反対されるし、物価高でインフレが続く中で介護施設の経営も大変苦しいのが現状だと感じた次第です。今後、益々高齢化が日本社会で進むことを考えるに他人ごとではない気がいたしました。選挙戦で各党が様々な政策を打ち出していますが、消費税を減額して社会保障の財源は大丈夫なのかという気がいたします。

現在の日本は課題が山積しています。特に社会生活において貧富の差が益々顕著になる恐れを感じます。国家として短期的・長期的に何を政策として優先していくか、もっと国民に見える形で納得が得られるよう願いたいものです。私自身も社会人の一人として、これからも世の中に発信していきたいと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。


2026年2月2日月曜日

住まい探し

衣食住は人間が文化的な生活を送るための3大要素と言われます。その中でも住居は外の世界から切り離された安心・安全な場所のようです。生存することが保証されれば、住居は人間らしい暮らしや幸せを積み上げるための土台となります。土台がしっかりしているからこそ仕事や勉強や趣味のような自分らしい活動に打ち込めます。

しかし人間は少し経済的に余裕ができると、自分の希望している住まい探しを考えます。勤労者で長期の住宅ローンを抱える前提で住まいを探すとなると、自分の希望に沿った不動産に必ずしも遭遇するわけではありません。不動産としての条件はある程度妥協して住まいを探すことになります。

不動産は長く住んでみて初めて建物の価値や立地条件の長所や短所がわかるからです。初めからお買い得というような不動産は、株式と同じで時代とともに政治や経済の環境も変わるし、正直ありえないと考えます。株式は簡単に処分できますが、不動産は簡単に処分することが難しいのです。住まい探しは人生においても重要だと考えます。 

写真はハナナです。