選挙に立候補する人が政治家として必ずしも相応しい人かと考えますと難しい判断です。政党に関係なく相応しい人が立候補できる環境ができれば幸いです。政治家も一つの職業ですが、民間企業で責任ある立場の人が政治の世界に転向するのは容易ではありません。世の中には周囲から政治家に相応しいと思われる人も大勢います。
しかし、候補者は一般的には政治家の親族や秘書であったりする場合が多く、「地盤・看板・鞄」とされる重要な要件が古くから機能しています。本来は十分な選出期間の中で予備選挙で候補者を集約して、頂点の政権交代が可能な与野党の枠組みを練って大別すれば、選挙期間中の一時的なポピュリズム化を防ぐことができるのではないかと考えます。
今回のように重要な選挙が切羽詰まってスピード執行がなされると選挙結果に後悔することもあり得ます。しかし結果は成るようになるしかありませんから、選ばれた候補者に有権者は期待するしかありません。思わぬ結果によって政治が不安定化しないことを祈るばかりです。10年・20年後の日本を目指して政治を行ってほしいものです。

