2026年10月8日木曜日

見学会

本日は横浜の某団体の企業見学会でした。約20数名の企業経営者が参加し、バスで横浜駅を出て戸塚区にある国内に2社しか存在しないプロペラ製造の「かもめプロペラ㈱」とソーシャルプリンティングカンパニーという考え方を打ち出している「㈱大川印刷」を訪問しました。

いずれの企業も102年、145年の社歴で現在も発展を続けている横浜を代表する長寿企業です。プロペラ製造の「かもめプロペラ社」は東日本で唯一の企業です。プロペラと言っても航空機ではなく船舶のスクリューを製造しているのです。約2万坪の敷地に製造工程ごとに幾つもの工場がありました。

「大川印刷社」は営業をしないでもお客様から選ばれる企業で、SDGsを目指して常に環境問題を重視している横浜で唯一の印刷会社です。原料の紙は古紙を再生して使用し、インクも環境にやさしい材料を使われています。工場内の静かさや紙のために常に温湿度を保って作業されていることと、工場の電力は100%再生エネルギーを使用されていることに驚きました。 

2026年10月7日水曜日

情報漏洩


連日、企業のサーバーにランサムウェアが侵入し、個人情報の漏洩がニュースとなり、漏洩事故が後を絶たない状況である。なぜか日本企業のサイバーセキュリティは何年経ても強化されていない。防御システムにあまり投資をしてこなかったからだと考える。システム構築には積極的に投資をするが、サイバー攻撃に対して大半の企業がセキュリティを重視するコンプライアンスの徹底がなされていないのだろう。

元いた私の会社もIT専業ながらセキュリティ教育が十分ではなかったため、過去にインシデントの調査に大きな代償を払う結果となった苦い経験がある。幸いにも外部へ情報の流出がなかったため一大事へ至らなかった。小さな会社の経営者としての私は長年の苦労で今日を迎えたこともあり、取引先への信用問題へ至る不安で正直生きた心地がしなかった。

サイバーセキュリティ事故は経営責任だという自覚が必要だと考える。当時、中小企業のオーナー社長であった私も会社としてのインシデントの責任は免れないような気がした。企業の経営者は重大な覚悟でセキュリティ強化に臨まなければ、情報漏洩の再発防止にはならないだろう。あまりにも経営者の責任が軽い気ような気がしてならない印象を抱くのである。

2026年10月6日火曜日

臨時国会


 臨時国会が昨日10月5日に召集された。会期末は12月12日で69日間の国会となる。最大の争点は高市首相が先の衆議院選挙で約束した消費税減税法案の行方である。財源が未だに明確には決まっていないために国会での論争が注目される。2年間に限定して食料品の消費税率を8%から1%に下げる政策であるが、1年間で5兆円、2年間で10兆円の財源が必要となる。

一時的には国民の生活支援に寄与するだろうが、円安が続くと生産者は原価に上乗せするので物価は今後も上がる可能性が大であろう。消費減税によって消費者は果たして減税の恩恵を感じるだろうか。財源がない中で減税すると、その付けは2年後以降に国民負担へ跳ね返ることになりかねない。消費税の減税はわかりやすいが、その後増税も伴うこともあり得る。

次に衆議院の定数削減をめぐる議論などが行われる見通しのようである。自民党が維新と連立を組むにあたって両党で合意した政策のようである。消費税減税も議員定数の削減案も国会で十分な議論がなされていない中での閣議決定は民意を反映していないともいえる。様々な議論を経た上で国会へ提起する法案が作られるべきではないだろうか。

2026年10月5日月曜日

支援の輪


 私の知り合いに財団をつくりシングルマザーを支援している方がいます。近年の物価高で子どもを育てることは、生活費や教育費を含めて親としての負担は大変なものです。行政の予算も限られている中で、起業家として成功された方が私財の運用益を基金として児童教育の支援活動をされていることは大変素晴らしいことです。近年増加している児童の貧困率は児童の自殺とも必ずしも無関係ではないと思われます。

結婚しても様々な理由で離婚する若い人たちが増えていますが、子どもができると将来的に犠牲になるのは子どもたちです。日本はもっと離婚に際しての法律を厳しくして、離婚した元配偶者に子どもが成人するまで養育費の負担を法的に義務付けるべきです。子どものために離婚ができない状況も作るべきではありませんが、離婚に関わらず子どもの育児は両親の共同責任を法的に強制すべきです。

私も幼いころ両親の離婚で両親の下を離れて祖父母に育てられましたが、当時は核家族ではなかったため貧困から救われたようなものです。しかし、核家族の現代では子どもを一人の親で育てることはなかなか困難です。よって母子家庭には子どもに不自由をかけない十分な支援が必要です。子どもの自殺者を減らすと同時に、日本社会は真剣に取り組まなければなりません。支援の輪が広がってほしいです。


2026年10月2日金曜日

ハト派


 日本人はなぜタカ派的な意見が多くなったのだろう。タカ派的になると外交上も相手を非難してばかりで仲良くしようというハト派的な姿勢になろうとしない。世界の戦いはタカ派同士が争うことによって戦争が収まらないのである。戦争は起きてしまうとなかなか終わらない。遂には双方に莫大な浪費と疲れをもたらす。世界は過去に戦争の経験を何度も経験していながら反省しようとしない。

お互いに争うことなく仲良くすれば、戦争が如何に愚かな行動かをお互いが自然と理解するはずである。日本も過去には中国の内政不安定に乗じて一方的に侵略した。歴史教科書による日清・日露戦争に勝利したというものも、中国の一部を支配しただけの話であるし、日露戦争も極東の一部での戦いで運が良かっただけの話である。

歴史を自分本位で理解しても相手の理解とは異なる。お互いに根本的な立場が違うからである。日本の教科書に欠けている点は、他国の歴史と文化が日本と違うことを客観的見地で教えないことだと思う。相手がどう考えているかを分析すれば、どういう外交が必要かはわかるはずである。理解しようと努力しないから、相手との考えにずれが生じるのである。

政治の世界では、ハトは平和の象徴と言われるので、ハト派的な姿勢が必要だろう。

2026年10月1日木曜日

晴れた!


 「待てば海路の日和あり」というが、待つこと35日間も雨天が続いて、すきっと晴れる日がなかなか到来しなかった。ところが本日やっと快晴の日和を迎えるとともに、いつもの朝の習慣だが、なかなか眺めることが難しかった富士山の様子を今朝やっと拝むことが出来て幸せな思いを感じた。しかし、正午ごろになると雲が張り出して富士山の姿が見えなくなってしまった。

今日は日も良いので、来年の日めくりカレンダーを書店で購入した。例年使っているNHKラジオ深夜便のカレンダーは書店で見当たらなかったが、昨日午前中にアマゾンで注文したら夕方には自宅のポストに配達されていた。日頃からネットでの注文の便利さを痛感している次第である。近くに百円ショップも存在するが、物品のあまりの安さにも驚いている。

ショップが自宅から近いので毎日のように買い物へ行っているが、一日に何度出かけても今のところ飽きないようである。日によって朝から大勢の来客が来ているが、妻に聞いたところ買い物のポイントが5倍の日だそうである。最近の異常な物価高で消費者(消費者といってもシルバー世代が中心)も家計のやりくりに苦労していることが想像できる。

2026年9月30日水曜日

9月末日


 日本テレビの番組「ミヤネ屋」でメイン司会を務めてきた宮根誠司さんが9月末(正確には10月2日)を目途に、番組開始20周年を節目として個人的な理由で勇退されるということで、本日は最後なので祝福を込めて見納めをした。他にも長寿番組はあるが、同じ番組が20年も続くということは本当に凄いことである。

平日の番組なので仕事をしていたら見られないのだが、時間も自由になったのでテレビを見る機会も増えた。と言っても、始終テレビを見ている訳でなく、毎日買い物等で外出していることが多い。妻と過ごす時間が増えて、変わらぬ家庭の日常生活が私にも普通の姿になってきた。

さて9月も終わりだが、8月下旬から本日9月30日まで、都内では観測史上初めて連続35日の降雨を記録したらしい。千葉や神奈川は大変な被害が発生したが、この9月の大雨は例年の3倍の降雨量のようである。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げたい。1日も早く元の生活に戻られることを希望する。