昔は朝起きるのが苦手で、果たして自分に新聞配達の仕事は務まるのだろうかと心配したこともある。案の定、早朝に起きるのは低血圧ということもあり、苦痛という他ないほど辛かった。朝遅くまで寝ている暮らしは当時夢のようであったが、若いころは深夜まで起きているから朝目覚めが悪いのは猶更のことである。健康的には良いか悪いかは睡眠時間次第であろう。
記憶では中高時代も朝は家族から叩き起こされていたが、社会人になって結婚してからも妻から執拗に起こされることもしばしばであった。やはり低血圧なのが原因だったのかもしれない。しかし、不思議なことに50代になって朝4時に起きるようになった。正確に言うと3時59分のアラームで目を覚まし、5時までラジオを聴く習慣がついたのである。
30代、40代は深夜までお客さんとお付き合いすることも多々あり、朝の起床は辛かったことは覚えている。その後、不景気な時期もあり、バブル時代のような2次会3次会というお付き合いはほとんどなくなった。それから帰宅時間も早くなり、就寝時間も以前より早くなったと同時に、早朝に1時間ラジオを聴く習慣が身につくようになり、次第に就寝も早くなったのである。


