2026年3月11日水曜日

黙祷

東日本大震災は11日で発生から15年を迎えました。災害関連死を含めた犠牲者は2万2千人以上と言われていますが、未だに2,519人が行方不明のようです。被災者の人々にとっては何年過ぎても忘れられない辛い記憶として残る出来事だと思います。また原発事故があった福島県内では今も7市町村が帰宅困難区域となっています。原発事故が復興の滞る要因となっているようです。

福島第一原発3号機の核燃料(デブリ)の取り出し時期も37年以降に始まるとのことですが、未だに内部のデブリ状況が掴めていないのが現状なのでドローンを使うことも検討されているようです。何百トンものデブリを完全に取り除くには原発事故から半世紀は確実にかかるのではないかと考えます。あの事故で原発事故の恐ろしさを国民は痛いほど感じたのではないでしょうか。

今、次世代エネルギーの最有力として再び原発の再起動が政治の世界で叫ばれていますが、二度と同じ過ちを繰り返さないよう厳格な審査基準のもとで徹底した議論を重ねてほしいと考えます。福島第一原発の事故が及ぼした取り返しのつかない災害と廃炉に掛かる年数と膨大なコストを関係者の方は十分認識してほしいものです。


2026年3月10日火曜日

上場の意図

 会社を上場させることは並大抵なことではありません。一般に上場の目的は外部からの豊富な資金を調達をして会社の事業に資金を先行投資するために活用します。私自身も30代から40代にかけて会社の資金繰りに苦労した経験が何度もありますが、頼りとするのはいつも銀行融資でした。外部から自由に資金調達できるのは上場している大手企業ばかりで羨ましい限りでした。

会社はブランド力があって業績が良くなければステークホルダーの信用を獲得することはできません。だから上場企業が存在する所以ともなるのです。長年の社歴で培われた会社のブランドは特に重要です。会社は上場するのも大変ですが、ブランド力を持つのも大変なことです。ブランドを守ることも大変ですが、ブランド力は経営者にとって大変ありがたいものです。

私が若い頃に考えた事業戦略の目標はいつかはブランド力のある会社にしたいという事でした。そのためには自社の優位性を身につけなければなりません。中小零細企業でそこまでたどり着くには何十年もかかります。付加価値の高い事業を伸ばして高収益企業を目指さなければなりません。財務諸表の数字はこれまで積み重ねてきた企業経営者の通信簿なのです。



2026年3月9日月曜日

シニア層の活用

労働力不足が叫ばれる中、私の知るシニア層で介護施設や市の公園整備の仕事をしている人がいます。求人の募集は年齢制限なしという条件のようです。世の中では年齢制限を募集要件に設けている企業が少なくないようです。近年は出生数も70万人前後となり、近い将来の労働力の減少は避けられません。戦後生まれの200万人世代の労働人口をもっと生かすべきではないでしょうか。

ロボットの活用などで将来の労働は飛躍的に重労働から解放されるはずです。これからは年齢ではなく、個々人の能力にあった働き方が求められるでしょう。世の中には社会貢献の一環で働きたい人が大勢存在します。働くことによって健康が維持されれば、病から解放され国民の医療費の削減にもつながります。特に女性の労働力が欠かせないので、シニア層を活用することで家族の負担軽減も可能です。

少子化を食い止めるためには女性の働く環境の整備が欠かせません。日本のジェンダーギャップが減少しないのは女性の社会進出において国の手助けが不足しているからだと考えます。このままだと半世紀もすれば労働人口が激減する恐れがあります。福祉国家を維持するためにも地域社会でシニア層を生かすことと、ジェンダーギャップを減らすことだと考えます。 

2026年3月6日金曜日

チューリップ


 今日はちょっと入った店でチューリップを一束手に入れました。あまりにも値段が安いのでもっと買えばよかったと妻はいつもの通り後になって話していました。有名な花屋さんだと一束3倍くらいの値段はしますので毎日のように花屋さんを覗いている妻にはあまりにも値段が安いと感じたのでしょう。

有名な花屋さんは駅近くの一等地にあり人件費や場所代が掛かるので、当然のことですが花の価格にコストが上乗せされてしまいます。値段が安かった花はスーパーの一角に売られていたものなので人件費も場所代も掛からないわけです。

私は自分で花を買うことも滅多に無いので花には詳しくないのですが、花が好きな妻によって家の中がいつも綺麗な花で満たされているだけで気持ちが和みます。今日はたまたま閑静な住宅街を娘に連れられて妻とともに入ったスーパーで見つけた花束の話をしました。

2026年3月5日木曜日

フリージア


 今日は妻がフリージアの花を買ってきました。新年明けて漸く鎌倉の鶴岡八幡宮へ古いお札を納めに行ったようで、帰りにこの花を手に入れたようです。このところ故郷の義母のことが気になりカーネーションばかり飾っていました。室内にはまだいっぱいのカーネーションが咲いていますが、黄色い鮮やかなフリージアの花もかわいいですね。

平和な日本はどこに出かけるにも安全ですが、中東地域はいつ空爆に襲われるか不安な中で人々が生活しているのが現状です。日本国内でも連日のように様々な犯罪は起きていますが、空からいきなりミサイルが飛んできたりすることはありません。ご存じないかもしれませんが、中東地区では半世紀前からどこかで戦争が続いています。

何世代にもわたり敵対する国々で復讐の歴史が続いているわけです。どこかで断ち切らなければ戦争は永遠に続くわけです。かつては日本も他国を侵略してお互いに和解するまで何十年もかかりました。宗派の違いが原因なのかわかりませんが、為政者同士の争いが絶えまなく続くのは困ったものです。かつての安倍元総理のような外交に長けた政治家が必要です。

2026年3月4日水曜日

体調について

このところ低気圧の影響で寒暖差の激しい日が続いています。気象の急変で体調を崩す人も多いことを社会は認めなければなりません。近年、漸く気象病という体調不良が周囲にも認識されるようになりました。本人でなければ他人には理解できない辛さで苦しんでいる人たちが多いことを周囲は知るべきです。

人はそれぞれ性格も体質も違うので、体調の変化は予測できないところがあります。私自身は気象の変化にも鈍感な神経のようで体調を崩すこともありませんが、性格的に感じにくい体質なのかもしれません。「病は気から」と言われますが、気は天気のことだと言われています。体調不良には天気が影響することが多いのです。

日によって人の体調は変化します。体調が思わしくない時は自宅でゆっくり休むべきです。その日の体調は自分しか分からないので、自分自身で適切に判断して決して無理をしないことです。疲れないように自分の体を最優先に大切にしましょう。繰り返しますが、体調の変化は人には理解できないので自分の体は自分で守るしかありません。

 


2026年3月3日火曜日

暮らし

『安全で穏やかな暮らしがあれば何もいらない』という表現は、昨日見たBS放送「小さな村の物語 イタリア」という番組の中で村人が語った言葉です。安全であれば生活に心配はないのですが、都会で暮らしていると日々さまざまな事件のニュースを目にします。安全で穏やかな生活を送れることはそれだけでも幸せなことなのです。

この番組に登場するイタリアの人の言葉がいつも素敵なのです。この番組は何百回も続いていますが、イタリアの地方に広がる点々とした村々で暮す人々が、変わらぬ日々の生活に満足している様子に毎回感動するのです。大勢の家族で食事する光景が、私自身が子どもの頃に経験した田舎の風景そのものなのです。

日本でも地方への移住を積極的に進めていますが、地方の過疎化は人口減で進みますので、移住による優遇措置を拡大して何とか歯止めをかけなければなりません。当然、テレワークで仕事ができるようにしなければ生活は成り立ちませんが、地方に若者が移住するような流れになればと期待する次第です。