2020年9月25日金曜日

スプーン一杯の幸せ

 何だこれは?と思いの方も、知っているよと言われる往年のファンの方もいると思います。多くの知らない方を前に言いますと、実はかつて民放ラジオのパーソナリティをしていた作家の落合恵子さんの大ベストセラー小説のタイトルです。

今朝、偶然にラジオ深夜便に登場の落合恵子さんの話声を半世紀ぶりに聴きました。人の事は言えませんが、ラジオ局を10年くらいで辞めて絵本の世界へ身を投じて45年、現在のご年齢が75歳と聴きまして、話の内容とともに正直、大変驚きました。

当時はラジオ局なのでお顔を拝見することはあまりなく、時々テレビでゲスト出演者として見かける程度でしたが、軽やかな明るい声で「レモンちゃん」の愛称まで付いていた落合恵子さんはお持ちの才能と言い、我々青春時代の憧れの人でもありました。

彼女の生い立ちとか、その後の活動を今回のインタビューで初めて知ることができましたが、「スプーン一杯の幸せ」というエッセイ集は、おそらく落合恵子さんの人生そのものだったのではないかと私はお話を聴きながら感じた次第です。

ご健在で今も原宿に45年も続けられている絵本のショップがあると聴き、是非一度訪ねてみたい気がします。感受性も感性も乏しい私には落合恵子さんの小説は理解できないかもしれませんが、良い機会なので一度手に取ってみたいと思います。

2020年9月24日木曜日

世代交代

ここ4か月くらい前から朝5時過ぎからウォーキングを続けていますが、当初は途中の空き地で住宅の基礎工事が着手されたばかりの頃でした。ところが段々と現場の状況が変わり、この9月中旬には3件の新築住宅があっという間に完成しました。

近頃の住宅建設には1,2人の作業員で効率よく工事が進められているようで、早朝に近くを通るので作業をする人は見かけませんが、日々工事の進捗スピードの早い様子が素人の目にもわかります。

新築住宅にどんな家族が入居してくるのか楽しみですが、子どもがまだ小さい3,40代のご夫婦ではないかと想像します。空き地も元は大きな1軒の屋敷があったのだと思いますが、現在は若い家族向けに2,3軒の一戸建て住宅が建つ時代です。

主要駅から離れた郊外ですが、毎日ご近所を歩いていると新築の住宅ばかりを目にします。昭和から平成、そして令和へと世代交代が進み、周辺の住環境にまで変化をもたらしているようです。

近くの広大な工場跡地には新たに製薬会社の研究棟や物流倉庫が建設中です。近くでは用地取得が終わり、30年ぶりに国道1号線に繋がる環状線の工事もようやく始まりましたが、道路工事だけはまだまだ延々と続くような印象です。

2020年9月23日水曜日

GoToキャンペーン

 5月連休はコロナ禍による緊急事態宣言で外出自粛が徹底されていましたが、この9月の4連休はGoToキャンペーンが功を奏したのか、各地の行楽地はコロナ前の2月の水準を超えて人出が多かったようです。極力3密を避けるよう言われても、現地に行ったら予想が外れて混雑だったというのが率直な国民の感想でしょうか。

医療関係者は医療崩壊にならないように感染拡大を恐れていますが、国民の生活を守る政府は、何とか経済を回さなければ倒産や失業者の増大につながるという意図があります。世界を見ると日本の感染者数が極端に小規模だというのが分かります。

各国政府も対応に右往左往しているのでしょうが、日本人のマスク着用率は何と言っても世界一だと感じます。つまり行政による日々こまめな感染状況が国民の間に周知されているのだと思います。段階を踏んで解除に動くところは、日本人らしいきめ細やかさが求められるからでしょう。

確かにこれだけ長期間にわたり自粛生活を強いられると、人間にも精神的に良くないことが予想されます。しかし10月から漸くGoToイベントなるものも実施されるようなので、経済も少しずつ回っていくものと思われます。

コロナ禍が世の中を大きく変えましたが、様々な面のオンライン化で便利になったことは、個人的には大変有難い事だと感謝している次第です。うまく時代の変化に適応していくことだと思います。

2020年9月18日金曜日

思考力

日本にとってコロナ禍は江戸末期の黒船襲来ではないかと私は思います。この国はにっちもさっちも行かなり土壇場になって気が付くところは国民性なのかもしれません。産業競争力会議なるものが前政権内でも存在していたようですが、推進役のデジタル庁を設置して、産業のデジタル化を牽引する組織としての戦略は練られていたのだろうかと思うわけです。

幾ら現場の状況が分かっていても、一国のリーダーが旗を振らなければ物事は始まりません。その点、やはりエンジニア的思考のある人がリードしなければならないと考えます。ある方が話しているように、かつては理系と文系が役割を分担して戦後の産業を伸ばすことができました。

しかし時代は変わって、その役割は今や後発の新興国が担っています。日本が目指すべきは発想力を活かしてイノベーションを創出する方向だと思います。教育から変えて、世界に通用する人材の育成を考えなければなりません。

もっと若い頃から海外を見聞させたり、技術の先端地域に若き人材を派遣するなり、世界の潮流を理解させることだと思うのです。優秀な学生に、フルブライト奨学金のような制度を復活させて海外渡航をさせるのも良い方法だと思います。


2020年9月17日木曜日

セキュリティ事故

今に始まったことではないのですが、国のありとあらゆる分野でセキュリティの脆弱性が現存するのではないでしょうか。近年特にセキュリティ事故が多発しているように思われます。

問題なのは被害者への補償は当然ですが、加害者の究明がどこまで実際になされているかです。堅牢なセキュリティ対策を取ることはもちろん重要ですが、犯人を取り押さえ厳罰を科す法制化とともに、不正なアクセスの発信元を抑えることはどうなっているのでしょうか。

国の行政機構にもセキュリティの専門機関を設ける必要があります。セキュリティ対策も省庁の縦割りで行われているのが現状ではないでしょうか。新政府によるデジタル庁の発足と共にセキュリティ部門も横串で組織化されるべきです。

ICT後進国の日本がデジタル化を推進するには、先ずは穴だらけの現在のデジタル情報網のセキュリティ強化を最優先にすべきだと考えます。便利さの裏には想像を超えた危険性が潜むことを強く認識しなければなりません。もっとセキュリティを重要視すべきです。


2020年9月16日水曜日

デジタル庁

 かつての森政権以来遅きに資すると言っても始まりませんが、菅新政権で「デジタル庁」設立に向けての新しい閣僚が誕生するようです。OECD諸国においての競争力格差を、何としてでも縮小するという意気込みを新内閣には期待したいものです。

コロナ禍で行政機構のDXが最大の課題であることが国民の目にも映ったようです。経済がシュリンクしてしまえば再び立ち上がるのは至難の業です。IT,ICT業界は現況下でも何とか時代の要請もあり踏ん張っていますが、経済がさらに悪化する事態になればデジタル化への推進の道も閉ざされてしまいかねません。

コロナ禍で課題が噴出し為すべきことは見えていますので、スピーディな政策の実現が肝要だと思います。新政権誕生のニュースにも拘らず株価の動きがあまり反応しないところは、実現性に乏しいのかやや心配でもあります。しかし新総裁の弁にはプラス思考で、私なりに大きな期待を抱いています。

近く始まる国会では野党とも現実を見据えて、デジタル庁設置に対する具体的で活発な議論をお願いしたいところです。是非、政治家の方々には日本の置かれた現状の厳しさに危機感を抱いてほしいと思います。私たちも主体的に目指すべき目標を明確にして、自主性を持って意欲的に仕事へ当たらなければならないと考えます。



2020年9月15日火曜日

人間ドック

 本日は年に一度の人間ドックでした。このところ在宅勤務で運動不足になりがちなので、連日のように早朝ウォーキングを習慣化してきたためか比較的に体調も良かったので、人間ドックによる検査結果は問題ないだろうと考えていました。

毎日の運動が功を奏したのか、お蔭様で今回も検査数値に何ら問題はありませんでした。肺活量測定は案の定コロナ禍の影響で中止となっていましたが、他の項目は通常通りの検査が行われました。毎年同じような検査項目ばかりなので、他に検査の工夫はないのかと思う次第です。

昨年、完成したばかりの健診センターの建物ですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大によりエントランスでは検温や消毒など徹底した措置が施されており、検査人数の制限が設けられているのか、昨年同様にそれほどの混みようではありませんでした。

これまで歯科医同様に幾つもの健診センターをはしごしてきましたが、もう15年近く現在の健診センターで健康診断を受けています。かつてはHメーカーの社員でなければ受診できなかった所ですが、時代は変わって誰でも利用できる純民間の施設に変わりました。

私たちの健保組合との契約健診センターとしても先方の都合で中々承認が下りませんでしたが、私が直に施設機関と交渉して健診契約の締結に至りました。大事な事は電話で話しても拉致が明かないので、直接出向いて相手と合意を得るしかありません。これもビジネスの基本です。