米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが、AIは大量失業を起こしうると警鐘を鳴らしており、その対策として「人間専用の職種」を提唱している。AIの急速な進化に円滑に対応する計画ができていないので、各国政府が協力して規制や国際機関の創設が必要だという。とのビル・ゲイツ氏の主張に賛同する。
AIは大量のデータベースをこなすたびにテクノロジーがさらに進化していく。ロボット先進国の中国の利用状況を見ると、産業のあらゆる分野で人間を代替する能力を身に付けることが予想される。おそらくロボットのコストも安くなるので企業は競争上、使うことが必然になる。
大量失業が発生する前に、人間の知恵でロボットに高い税金をかけたり、一方ではロボットの使用制限を設けることも必要になる。つまり、業務の効率化や生産性ばかりに注力して放置していたら、将来の人間社会において大変な事態になることが予想されるというのである。
コンピュータが世の中に出現した当時も同じような懸念が起きたが、まだ先進的なマシーンというだけで、業務は格段に効率化されて便利さを享受できた。常にコンピュータは人とともに存在した。しかし、AIロボットの時代になるといずれ人を代替する存在になり得る。
日本は将来的に少子高齢化社会が続くので、介護や建設、製造業の現場で人手不足を補うことにより、諸外国以上に経済成長に寄与すると考える。中国は規制をかけないと大変な事態になりそうである。
