2019年6月3日月曜日

器量

人はそれぞれ切磋琢磨して今日の姿があります。自分の器量は結果としては他人から判断されますが、こちらも他人と会うことでお相手の器量を観察できます。ビジネスの場で相応の器量を身に付けることはとても大切なことだと思います。しかし、器量を身に付けると言っても生易しいものではありません。人生の生き方そのものが人によって違いがありますので、単に器量と言っても人それぞれだと思うのです。では、どうすれば器量は身につくのでしょうか。答えとして私が思うには、物事の全てを前向きに捉えて、世の中の人は全て自分の師だと思えば、年齢とともに自然に器量が身についてくると思うのです。私もこの教えは幼少の頃に祖父母に教わったような気がいたします。顔色がいいとか表情が元気そうだというのも、他人に与える自分の印象として器量となります。

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