2019年6月24日月曜日

商売

日曜日、用事のついでに床屋さんの前を通ったら不思議なことにお客様が1人もいなかったので急遽入店しました。お客様が少ない理由はどうやらお天気のせいだったようです。天気が悪いと床屋へ行くのをためらう人も多いし、給料日の前というのもあるようです。用事というのは床屋さんの隣のクリーニング屋さんのことですが、このクリーニング店はいつも大繁盛で私も随分前からの常連で利用しています。床屋さんもクリーニング屋さんもこの付近では珍しく10年くらい長きに渡って御商売が続いています。理由は他のお店よりも価格が安くて、仕上がりも良いからです。それだけでなく、店員さんの対応が良いことも共通しています。デフレ経済環境の中では、消費者目線に合った商売をしてお客様の信用を積み重ねなければ継続は難しいのです。私もこの床屋さんが開店する前はすぐ近くのお店に通っていたのですが、同じように多くのお客様がこのお店に徐々に集まって来ているようで、近隣の床屋さんの経営は大変だと思われます。お隣のクリーニング屋さんも近隣では1人勝ちをしているようです。ちなみに近隣の飲食店は、お客様の入りが継続できずにしょっちゅう新しいお店に入れ替わっています。古くから継続しているお店は生き残っていますが、この点は一般の企業も同じです。

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