2019年7月12日金曜日

刑法

犯罪を犯しても、犯人として捕まりたくない、罪を認めたくないので、現場から逃走をしてしまう人が増えています。防犯カメラの設置が、中国ほどではなくても日本国内でもかなり増えて防犯の強力な役割をしています。カメラがない時代やDNA鑑定が存在しない時代は冤罪事件も多かったのだろうと想像します。無実の人が犯罪扱いになる事は許されないので、プライバシー侵害の問題よりも犯罪を未然に防ぐ為に防犯カメラの設置を増していくことには異論は無いと思います。逃走は重罪に値することを刑法に明記した方がいいでしょう。 社会的不安や警察コストを考えた場合、その代償は計り知れないと考えます。話は変わりますが、最近の刑法には尊属殺人に対する重罪の観念は既に消えているようです。全般的に法律の抜け穴が、昨今の犯罪を助長しているようにも思われます。時代の変化に即応した立法措置を求めます。同じ事は民法にも言えるのではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿