2019年7月30日火曜日

惑星

昨夜、西の空に輝く星が見えたのを家内から問われたので軽い気持ちで「宵の明星で金星かな」と応えたのですが、天文学にあまり自信がないので断言は出来ないところです。「明けの明星」は早朝に東の空に移動して見えるのでしょうが、今朝は確認するのを忘れていつものように夜明けを迎えました。そんなことを考えていたら、小惑星が地球にニアミスしたことを知り、天文学者でも気が付かなかったという記事を目にしました。直径130メートルくらいの小惑星のようですが、もし地球に衝突すると、その衝撃は専門家の話では東京都くらい面積を破壊する規模だそうです。惑星は時速8万キロ以上で移動しているようですが、直径100メートルくらいの小さな惑星の接近は専門家も中々事前に接近しても気付かないというような不吉な内容の記事でした。先日も米国の衛星が惑星に向けて射撃し、惑星の方向を修正し、地球を避けるように変えている、というような記事も見ました。我々はもっと広い宇宙に関心を示すべきではないでしょうか。

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