2019年5月7日火曜日

連休明け

11日振りに出勤の途に着きました。このような長期の休暇は初めて経験で、正直、休暇の過ごし方に慣れていない自分としては毎日が単に過ぎ去るばかりで、あまり充実した日々とはなりませんでした。しかし、何はともあれ大きな事故も無くて、無事に連休が明けたことは幸いだったと思います。令和の時代がどのような時代になるかは予測がつきませんが、南米のベネズエラ、アフリカのリビア、南アフリカなどの政情不安を考えると、かつての冷戦が再び起きかねないか多少心配の念もあります。話は変わりますが、国は為政者によって政治の混乱も招きますが、国王制度の存在する国は比較的国情が安定しているような気がいたします。日本も天皇制が存在するので、ある意味、庶民の尊敬の的が象徴天皇に集約される国でもあります。他国でも国王の存在する国ならば、政治と一線を画して庶民の声を尊重する国家的風土があります。国と国の対立は為政者同士では過去の遺恨で解決できない問題が多々あります。それを超越した世界的な平和友好を基にした国家間の関係は大変重要だと思います。その意味でも、戦後の日本の天皇制は世界との関係においても大変意義のある制度だと考えます。

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