2019年5月9日木曜日

育児

弊社には育児休業で休んでいる社員の方が、時々子どもを連れて出社して来ることがあります。中には3人目の子どもを育てている社員もいますが、未婚率の上昇と少子化の時代にも拘らず、頑張っている姿がとても素晴らしいなと思います。他にも3人の子どもを育てている社員はいますが、子ども0人〜3人では成人まで育て上げる費用もエネルギーもだいぶ違います。個人的な考えですが、所得制限を設けて、3人目以上の子どもの育児費用は国費で賄うようにすればいいのではと思ったりします。子ども1人大学を出すまでの費用は家一軒くらい掛かると言われますが、近代社会において家庭で1人の子どもでも成人まで育て上げるのは並大抵の事ではありません。国の将来を担う人材だと考えれば、費用を国費で賄う制度があっても左程異議はないと思われます。少子高齢化時代を見据えて、2.30年後を視野に入れた予算編成が議論されれば幸いです。

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