2019年3月13日水曜日

病は気から

私自身、この30年余りの間、仕事中に食中毒で救急車で病院へ運ばれたり、癌の疑いで一度だけ入院したことがありますが、それ以外での記憶では体調不良で会社を休んだことは恐らく数える程だと思います。自分自身の身体は却って会社を休まない方が緊張感があって体調が崩れません。週末は自宅で一息できるから嬉しいですが、週明けは程よい緊張感があって毎週出勤が楽しみです。最近は特に健康管理に気をつけていますが、言わずもがな周囲に迷惑を掛けたくないからです。健康管理は働く人にとって仕事の一部だという認識が必要です。時代は違うかもしれませんが、若い頃は冠婚葬祭で会社を休むことはあっても、体調不良で休んだことは記憶にありません。自分が周囲から見て、みっともない、情けないという印象を周りに抱かせたくなかったからです。今では通用しない強がりの性格なのかもしれません。お陰様で若い時に心を鍛えていたので現在の自分があるのだと思います。昔の人が「病は気から」とは口癖に言っていましたが、まさにその通りだと思います。

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