2019年12月16日月曜日

手書き

今年4月から急遽始めた5年日記帳を付けて、途中挫折することもなく早くも半年が経ちました。7行ほどの手書きですが、修正ボールペンを使用すると書き直しに大変便利でしたが、インクが切れてしまったので、しばし訂正不可能も修業だと思い、普通のボールペンに替えて書いています。昨日は、ようやく干支の絵柄印刷を頼んでいた年賀状も届きましたので、今週末からは更に大変な手書きの執筆作業が待っています。普段はキーボードに慣れてしまい、手書きの文字を書く機会は極端に減りましたが、毎年の年賀状だけは手書きにしており、パソコンから自動的に年賀状を印刷するのは20年くらい前に止めました。戴く年賀状はほとんど年賀状ソフトを使ったものですが、中には何十年も宛名が間違ったままの年賀状もあります。私は一年に一度の年賀状だからこそ毛筆で下手な字ですが、宛名書きからコメントまで書いて出しています。便利さに慣れてしまうと楽な方法を考えてしまいがちですが、自分の個性を示す意味でも手書きを志す機会は大切ではないでしょうか。

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