2019年12月6日金曜日

改革

2019-12-06 10:58:21 | Weblog かつて日本でも国鉄時代(現在のJR)には、交通ゼネストで電車が運休する事は珍しくありませんでした。先日、亡くなられた中曽根元首相時代の国鉄民営化によって、それまでのご迷惑なゼネストは見事に無くなりました。フランスのパリでは未だに国鉄によるストライキが過激なようです。日本は公社の民営化によって、かつての国鉄、電電公社、専売公社は次々に民営化されていきました。直近では小泉元首相時代に郵政も民営化されましたが、フランスの状況を見れば、日本が早い時期に民営化を断行したのは良かったと思います。国営企業を民営化するのは政権の運命にも影響します。近年は日本も国論を二分化するほどの大胆な改革は、政治手腕として良い悪いは別としてなされないようです。まだまだ改革すべき点は多いとは思いますが、如何でしょうか。

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