2019年8月2日金曜日

事態

最近、学校での「いじめ」対策はかなり徹底されるようになったのか、逆に地域社会で増えているのは「DV」のようです。児童相談所でも100人の問い合わせに付き1名の職員が日々の対応に追われているのが現状のようです。物事は後から対応では遅く、事前に予防策が練られて実践されなければ事態は繰り返されるだけです。 「何かが起きてから動く」という行動パターンが多く見られます。言うは易く行うは難しですが、まさかのことが起きる時代なので、事前に事態を予測し確認してから行動を起こすようになれば、少しは未然に対応ができるのではないでしょうか。病気ではないですが、根に何か病的な不安要素があるからまさかの事態が起きる可能性があると思うのです。 「火のないところに煙は立たぬ」と言われますので、物事は全般的に事態の予兆があっても不思議ではない、と考えて行動したほうが後悔は少なくて済むはずです。「せいては事を仕損じる」と言いますが、元へ戻すのに時間が掛かることを考えれば、事を起こすには慎重を期すしかありません。こう言う私も慎重さが欠けるので日頃から注意をしています。

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