2019年9月24日火曜日

若い世代

これからの日本を牽引する政治家は年齢的に若くなければならないと思います。大臣でも40歳前後から50歳前後くらいまでの方が相応しいのではないかと思います。理由は、将来のことを自分のことも含めて真剣に考える世代だからです。そのためには、若い方たちが問題意識をもって、将来を変えようと積極的に世の中に訴えて行動することだと思います。私は日本も徐々に北欧諸国の生き方を真似るべきではないでしょうか。将来を考えると、国民に必要なのは大学までの教育無償化と老後の生活が保障される医療・福祉です。この2点が政治によって国民に保障されれば、安心して国民は働いて多額の税金を払うはずです。今の日本の徴税システムは古く、今後30年は続く少子高齢化時代に向けては中途半端な形態だと思うのです。今回の内閣改造で一つだけ評価できる人事だと考えますと、小泉環境大臣の誕生ではないでしょうか。日本が世界から真に地球環境を考える国だと見られるためには、若いリーダーが地球環境問題について国を牽引しなければ無理だと思うのです。日本の若い世代が元気にならなければ将来の日本は明るくならないのです。若い世代の安心を確保するのが政治の役割なのですが、どうもそのように進んでいないように感じます。若い世代にはもっと声を上げてほしいと願うばかりです。

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