2026年3月11日水曜日

黙祷

東日本大震災は11日で発生から15年を迎えました。災害関連死を含めた犠牲者は2万2千人以上と言われていますが、未だに2,519人が行方不明のようです。被災者の人々にとっては何年過ぎても忘れられない辛い記憶として残る出来事だと思います。また原発事故があった福島県内では今も7市町村が帰宅困難区域となっています。原発事故が復興の滞る要因となっているようです。

福島第一原発3号機の核燃料(デブリ)の取り出し時期も37年以降に始まるとのことですが、未だに内部のデブリ状況が掴めていないのが現状なのでドローンを使うことも検討されているようです。何百トンものデブリを完全に取り除くには原発事故から半世紀は確実にかかるのではないかと考えます。あの事故で原発事故の恐ろしさを国民は痛いほど感じたのではないでしょうか。

今、次世代エネルギーの最有力として再び原発の再起動が政治の世界で叫ばれていますが、二度と同じ過ちを繰り返さないよう厳格な審査基準のもとで徹底した議論を重ねてほしいと考えます。福島第一原発の事故が及ぼした取り返しのつかない災害と廃炉に掛かる年数と膨大なコストを関係者の方は十分認識してほしいものです。


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