2019年1月24日木曜日

所変われば人変わる

久しぶりに産業タイムズ社の泉谷社長節を聴きに、企業100年計画セミナーへ参加しました。産業界のトップからの情報を年の初めに耳にするのは、デバイスの動きに注目する我が社の企業経営にも参考になります。氏の話は、現状の厳しさを伝えながらも、伝統ある日本企業の良さを必ず捉えています。米中間の貿易摩擦がいつまで続くか見通しはつきませんが、中国からのシフトがもう一段進めば、国内外の貿易通商のバランスは落ち着くものと思われます。2019年度は経済もやや足踏み状態になると思いますが、20年度以降は再び活力が戻るでしょう。今日はもう一つ、100年企業である松竹の元カメラマンの話は、映画好きの皆さん達に気持ちのゆとりを与えてくれました。テーマがデジタルとアナログで色とりどりのセミナーでした。新春のイベントも、「所変われば人変わる」です。

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