2024年1月19日金曜日

歳月人を待たず

 コロナ前から5年ぶりに都内で開催された勉強会へ参加してきました。5年という月日は長いもので、主催者側の事務局のメンバーの方から参加者の顔ぶれも殆どの方が一新されていました。10年ひと昔と言われますが、その通りで10年も経つと世の中も人の様子もがらりと変わります。阪神大震災から29年目とニュースで流れていましたが、例えば米大リーグで大活躍している大谷選手も生まれたばかりの頃の出来事です。今回の能登半島の大震災でも多くの方々が被災されました。

私たちはそのような災難に遭うことも無くこれまで過ごしていますが、自分たちだけは安心だということはなく、毎日を無難に過ごしているのも奇跡だと考えても良いと思います。遅ればせながら私も僅かな義援金を本日送らせていただきましたが、凍えるような寒さの中で耐えながら辛い生活を送っている皆様が、一日も早くお元気にお暮しができる日が到来することを心よりご祈念申し上げます。

辛い気持ちは経験した人でないと理解できませんが、亡くなられた皆様にご冥福をお祈りする気持ちだけは何年経っても忘れないでいたいものです。私も5年前は夕方から都内へ出かけるのも全く苦にならなかったのですが、長期にわたりコロナ禍で外出自粛が続いたのでリアルよりオンラインでのイベント参加が多くなりました。でも、Face to faceのコミュニケーションが時々無ければ深い関係には至らないと考えます。時間を大切に使いましょう。

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