日本経済も失われた30年と言われてデフレ脱却が長年の課題だった。米国の株式市場が活気となる中で円売りドル買いが進み、円安もすっかり定着していている。大企業の業績も円安に支えられた反面、国内は輸入物価の上昇で内需関連をはじめサービス業などは軒並み輸入コストの上昇で消費者物価の上昇につながった。
長年の課題であったデフレも解消し、漸くインフレとともに人件費の向上につながっているようである。本来は需要と供給で需要が高まれば供給不足で物価が上がるが、現在は円安による原材料の価格高騰で物価高となっている。今回の米国・イスラエルとイランの戦争も世界的な原油不足で価格高騰を招いて経済の混乱が生じている。
石油危機ともいえる今回の事態を日本経済が克服できれば今年度も来年度も経済成長が期待できると考える。70年代のオイルショックは中東戦争の真っ最中で経済回復の見通しがつかなかったが、今回は世界経済的にも大丈夫だと関係者はみていると考える。戦争続きのこの数年であるが間違っても世界戦争に発展することはないという関係者の予測があるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿