2017年12月13日水曜日

2017年

何はともあれ2017年もあと2週間あまりですが、今年はどんな年だったかと印象を聞かれると、私ならば雑多な意見は兎も角として、政治面では自公政権が総選挙で圧勝して政権が安定した年だと言えます。経済では為替が円安に移行し、NYダウに追随し、日経平均が2万円を超えたことです。さらに日銀がゼロ金利政策にまで踏み込みましたが、市場には資金がだぶついて効果がなかった年でもあります。社会面では異常気象や水害による自然災害が多かった年だったとも思います。企業の景気は外需は順調で、内需も人手不足とともに、先ずは安定した年ではなかったでしょうか。2018年は国がどんな政策を打ち出すかによって、日本経済の将来が掛かってくるものと思われます。財政的には引き続き厳しい状況ですが、財政の収入と支出のバランスが大切だと思われます。政治の舵取りや政策当局の予算編成が命取りにならない事を願うばかりです。来る年は、企業の縦横連携による中小ベンチャー企業の活性化が一番重要だと思います。

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