2024年11月18日月曜日

民意が正す

 地方に在住する者として昨日の兵庫県知事選挙の結果には注目していました。兵庫県庁やマスメディアから徹底して非難されていた様子しか我々の目には失職の最後まで映りませんでしたが、報道の在り方が日本国民全体に斎藤前知事への不信感が浸透するような偏りになっていなかったでしょうか。報道機関が右へ倣えで斎藤知事の姿勢に異を唱えていたのは事実です。

報道しか情報を得られない県外の民に報道機関がイメージを植え付けることは恐ろしい事でもあります。戦意を掻き立てる戦争時の報道が多くの国民の生命を奪ったのも先の戦争の反省でもあります。マスメディアの報道で判断するしかない我々の兵庫県政に対する印象が兵庫県民の民意と全く違っていたことが今回の選挙結果で判明しました。

米国大統領選挙でもトランプの勝利は米国民が判断した結果なのです。米国は世論が分断している国家なので政権も民主党と共和党が拮抗状態の中で政権交代を担っています。政治は民意が反映されなければなりません。報道は政治と密着していることもあり、偏る場合があり得るので信用し過ぎてはいけないという事だと思います。再選された斎藤知事に期待しています。


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