敗戦後、焼け野原の中で日本人は先進国に追いつくため必死に働いて稼いできました。結果として戦後20年も掛からず先進国の仲間入りを果たしました。所謂、団塊の世代の大先輩たちが日本を経済大国へ引き上げてくれたのです。正に臥薪嘗胆の思いで頑張ってくれました。
残念ながら将来の日本はアジア諸国の中で徐々に衰退するだろうと予想されています。つまり労働力が激減していくからです。日本に進出しているTSMCには日本人のエリートが見当たりません。台湾から見ても日本の人材は働かないと見られているようです。実際はどうでしょうか?
そんな事はないはずですが、失われた30年と言われ経済成長しない日本を海外から見るとそう思わざるを得ないのでしょう。GDPの2倍以上、1300兆円の財政赤字を抱えた日本のような国は諸外国にはないのです。つまり日本人は働いて稼げなくなったのです。もっと戦後に学ばなければなりません。
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