中国の2025年のGDPが前年比5%という発表が昨日ありましたが、同時に4年連続で人口減にもかかわらず出生数は792万人とのことです。我が国はGDPも近年1%前後で推移し、出生数も70万人くらいだと思います。つまり、中国の人口は日本の10倍で出生数も10倍ですが、未だにGDPの対前年比は日本の5倍です。日本の成長は長年横ばいの状態ですが、中国の成長は10倍の人口を抱えながらも常に右肩上がりです。
中国の防衛費は日本の4倍と言われていますが、今後さらに増額され日本との防衛力の差は開くことになるでしょう。かつては中国のGDPも日本より劣っていたので、日本の防衛費もGDPの1%とされていましたが、最近は中国の防衛費に対抗して2%からさらに3%へと増額される可能性すらあります。GDPは1%強としても財源がかつてのように増えるわけではありません。
中国も一人っ子政策は止めて国の助成で出産を奨励していますが年々出生数も減っているようです。いずれ日本のように少子高齢化の時代が到来しますので、国家財政も日本のように厳しくなることは予想されますが、長年の経済成長により国家財政は日本よりはるかに豊かだと考えます。経済力も現在は米国に劣りますが、近い将来、米国を超えることは間違いないのです。
日本の政治も地政学的に安全保障や外交戦略を冷静に考えるべきではないでしょうか。将来的にも多角的な首脳外交をリーダーは目指すしかないと考えます。トランプ大統領の思い付きの政策に振り回されないことが重要だと考えます。日本は米・中・ロのような大国ではないので、大国と競うのではなく外交上うまく付き合うしかないのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿