2018年9月20日木曜日

総裁選

一国のリーダーが選ばれて、国の将来が懸かる大事な時期だというのに、議院内閣制とはいえ、これ程までに国民が冷ややかな目で結果を見ている現状を、国のあり方としてどう評価したらいいのでしょうか。諸外国ならば大変な騒ぎで、国民は仕事も手に付かない状態で運動が起きるわけですが、日本人はそれ程の不満も無く、これからも安心できる国なのでしょうか。かつて三角大福時代は自民党内での権力争いが国民にも俄かに伝わってきていましたが、今は永田町の騒ぎも聞こえてきません。小選挙区制で派閥が力を持たなくなったのかも知れませんが、何れにせよ、将来の国家ビジョンを語り、国民にも正直な政権ができることを望むばかりです。政治家や官僚の驕りを無くさなければ、国民の信頼は益々遠のく可能性があると思われます。

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