2018年9月7日金曜日

大惨事

昨日は、震度7という驚異的な大地震に雄大な穀倉地帯でもある北海道の地が襲われてしまいました。私も若い頃に10年近く札幌で勤務したこともあり、知り合いも多く、他人事ではありませんでした。自然災害に対しての国土強靭化基本計画なるものが大震災を機に4年前に閣議決定されたにも関わらず、今回のような大規模地震では肝心のエネルギー対策上の盲点が脆くも白日の下にクローズアップされた感があります。1箇所の大規模発電力源に依存し過ぎたから、停止のコントロールが効かず、サブ発電の全面停止で今回のような北海道全体の大惨事に至ったようです。今回の教訓が今後のエネルギー対策に充分活かされることを祈るばかりです。日本は地震大国と言われているので、今後また同じ惨事が繰り返される可能性があります。そうならないように、強靭な国土インフラの構築を一刻も早く急がなければならないと思われます。今回の大地震で被災された多くの皆様に対して心より深くお見舞い申し上げます。また一日も早く、北海道の皆様に通常の生活が戻ることを私たちもお祈り申し上げます。

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