2018年9月27日木曜日

余談

今朝、米国のFOMCにおける政策金利が0.25%の金利引き上げで2.50%になるとのニュースが飛び込んで来ました。私自身、金融の素人ながら大変興味があるのでちょっと取り上げてみました。来年度中にはFRBは3%を目指す勢いのようですが、何故、リーマンショックの震源地でもあった米国でこれほど早く金利引き上げができる事態なのに、日本の金利は停滞しているのでしょうか。米国景気が絶好調で株価も最高値だというのは理解していますが、日本も同様に株価も回復し、好景気です。しかし、日本はバブル崩壊後から不況になり、長年に渡りデフレ状況が尾を引いています。確かに対前年の成長力が伸び悩んでおり、財政赤字も年々積み重なる現状があります。日本は何とか総力を挙げて知恵を出して、5年ないし10年で数%以上の成長とともに、数%の市場金利を達成できる国家を目指さなければならないと考える次第です。

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