2023年9月14日木曜日

編集長として

 本日、漸く会報117号の校正が完成しました。関東地区に所属する故郷の団体で毎年2回発行する会報の事ですが、私が会報の編集委員長を務めて6年目になりますが、この間の発行冊数は毎年春・秋の発行で累計12冊に及びます。当初、全くの素人にも拘らず責任者にご指名されて当初、大変な任務を負ったと戸惑いました。前任者の作られた会報を参考にして、印刷会社探しから始めました。

編集委員のメンバーも私が指名した会員の方ではなく、上層部から割り当てられた初対面のメンバーばかりでしたので、最初の顔合わせや打合せからスタートしました。平均年齢70歳以上のメンバーの方々は広報の業務も未経験で、文章は書けない、パソコンも使えない方が殆どでした。指名された編集委員のメンバーで会報づくりを始めましたが、最初は本当に大変な仕事だと思いました。

編集企画~取材・原稿集め~出校~修正の繰り返しなど、印刷会社と逐次綿密な打ち合わせを何度も繰り返しながら完成を目指しました。編集会議も2か月に一度、発行の直前は1か月おきに開催しました。任期は2年ですが、最初の2年間は私を含め素人のメンバーばかりで苦労の連続でした。突然のご指名を受けて、素人のメンバーを纏めながらの編集委員長としての仕事は大変良い経験です。

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