ビジネスは10年先を考えて軌道修正しながら企業を成長させなければならないと考えます。あらゆる産業は近未来にどのような世の中になって産業形態が変化していくのか、常に先端の動きをリサーチしながら仮説を立てることが重要です。既存のビジネスは常に陳腐化していきますので、経営者は常に先を見て企業経営していきたいものです。成長していく企業は業界で生き残るために経営姿勢が革新的でなければなりません。
また時代の変化にスピーディな対応をしなければ成長のチャンスを逃したりします。後になって後悔しないように物事に対して勇断することも大切です。経営者は責任が重大ですから周囲の意見に耳を傾けて最終的に一人で決断しなければなりません。私の経験で話しているのですが企業環境もそれぞれ違うので、同じ真似をしないで自分の力量の範囲内で経営すべきです。周囲からの学びは常に参考にする考えで良いと考えます。
なぜこのような話をするかと申しますと、これからの日本は少子高齢化と人口減で経済を成長させることは容易ではないからです。日本の強みを生かして付加価値を上げるようなやり方をするしかないからです。例えば自動運転技術でも道路整備とともに安全性を担保してハイレベルを目指せば運転手不足も解決されるからです。ロボット制御技術も日本が強みが発揮できる分野です。遠隔医療も再生医療も日本には事業のチャンスがあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿