2026年9月10日木曜日

成長戦略


「サカナAIを10万社に」という日経のトップニュースに注目した。つまり自国内で開発・運用するAIは高市政権が成長戦略として重視している分野の一つで、AI・半導体に官民で100兆円の投資をしようというのである。企業がAIをクラウドで使うためには多額のコストがかかる。サブスク方式で従量制の課金となるのでAIが進化するたびにコストは上昇する。

このままだとデジタル赤字は膨らむ一方であり、国家のセキュリティ対策上も問題がないとは言えないだろう。AIの技術においては米中に先を越されているが、2番手となっても粘り強く国産化を目指すべきであろう。私も長くIT業界に身を置いてきたが、AIを活用することで従来と開発手法自体が大きく変わる時代の転換期を迎えているのである。

もし円安を生かすというならば、IT業界がAIや半導体に関連する技術をフィジカルAIとして業界特化型のシステムサービスを世界展開することができれば、将来、日本国内へ経済的な付加価値をもたらすことだろう。韓国と組むことも米中にAI半導体分野で覇権を握られないために必要だと考える。サムスンの研究所が横浜に進出することは世界戦略上も大歓迎すべきことであろう。

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