2018年8月16日木曜日

朗報

悲しい事故ばかりを連日目にする昨今、昨日の山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の男児が68時間後に奇跡的に救出されたというニュースには大きな安堵感を覚えました。救出した方が、遠く大分県から出向いて来たボランティア活動をしている78歳の男性で人生経験が豊富に見えたことも驚きでした。お盆休みで、毎日が汗を握るような甲子園の熱戦に明け暮れていましたが、水難事故など暗いニュースが多い中で、今回の救出劇は本当に心がホッとした朗報でした。平均寿命が延びつつある現在社会の中で、シニア世代の生きがいがこのような事にも存在感があることを、尾畠さんという元魚屋さんで満65歳を契機に「困っている人を援ける」というボランティア活動へ身を投じている、1人の元気な高齢者の行動力から学んだような気がしました。

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