年老いてくると、よく一生かけても外国はおろか日本中の名所旧跡を回ることはできないだろうと言われます。 また灯台下暗しとも言われます。実は本日、某団体の見学会で東京都が運営する水素情報館「東京スイソミル」と一般に入れない海ほたるの地下道の視察へ行ってきました。関東圏内にも知る人ぞ知る、もっと知りたい「灯台下暗し」と言える箇所があるのです。
次世代エネルギーと言われる水素エネルギーの将来的な可能性を本日あらためて理解できました。実は燃料電池というエネルギーは200年前に発明されました。子どもの頃は米国の水爆実験など水素は危険なものという印象がありました。将来的には化石燃料や再生エネルギーを超えるエネルギーとして活用される無限の可能性を感じました。
二か所目は川崎と木更津を結ぶアクアラインがシールド工法によって完成するまでの道のりと、火災が起きた場合の緊急避難通路を見学しました。アクアラインは3車線ありますが、将来のためにもう一車線ができるように予備の道路が存在しました。全長10キロのトンネルで火災が起きた場合の緊急避難通路まで完備されていました。参加できて良かったです。
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