今朝のニュースで、妻子ある男性がマッチングアプリで知り合った女性を独身だと偽り性交に及んで、後で家庭持ちであることが発覚して女性から男性が訴えられた事件について裁判所は人権侵害を認めたというのである。女性の人権を守るうえで当然の判決だと考える。先進国の中でも日本のジェンダーギャップは低い順位にあり、課題解決の前進になると思われる。
しかし、夫婦が離婚後に養育費の問題などで一方の配偶者にしわ寄せが存在するのが現実である。一方の配偶者だけが泣き寝入りしないためにも、法改正で配偶者の財産を差し押さえるなど、離婚後も子どもが成人するまで法的措置で養育費負担の義務を相手側に課すことが重要と思われる。子どもの権利を守ることは夫婦の責任であること離婚後も自覚しなくてはならない。
今回の裁判でも、男性はマッチングアプリで性交を目的に、自分に家庭があることを騙して相手の女性との行為に及んだ後に妻子がいることが相手に発覚して相手の女性に訴えられたとのことである。今回の裁判で女性に対する人権侵害が認められたことは当然の帰結だと考える。日本も随分進歩したが、フランスなどを参考にもっと女性の人権を保護する国を目指さなけれなければならない。
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