2025年12月4日木曜日

歴史に学ぶ

 今年はクマの出没で日本国民にとって大変な1年となりました。来年はドングリなどの木の実が豊作という予想もあるので今年ほどの出没ないと言われていますが、クマの出没の傾向は今後も続くことが予想されます。クマとの共生などしっかりした対策が必要となるでしょう。共生で気が付いたのですが、中国など隣国とのアジア地域における共生も大変重要となります。

クマも厳しい自然環境の中で生きていくのは大変なことです。自然環境を国内の政治・経済に置き換えてみると、国内の政治や経済に問題を抱えると対外的に負の影響を与えることがあり得ます。どこの国も国益優先で外交を行いますので、時には意見が対立して外交が閉ざされることもあり得ます。しかし、お互いに人間同士なので対話で解決していくしかありません。

今のところ民間レベルでの交流は続いていますので、政治の世界でうまく外交努力してほしものです。人間とクマは対話できないので仕方がありませんが、政治家同士は人間なので最後は対話の場を、大国に仲介してもらわなくてもお互いに協力して作ることが重要です。今後の行方次第では超党派でも行動すべきだと考えます。過去の歴史の失敗を繰り返さないことが大切です。

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