2018年2月19日月曜日

対話

土曜日、大学の役員会を終えての帰りに、大学OBの方5人と初めて飲み会へ参加しました。膝を交えて対話するのも初めてでしたが、世代を意識しないで相手に敬意を払えば、先輩後輩など関係なく対話は進むものです。つまり、お互いに社会人経験が長く、それぞれの立場で苦労も十分に経験しているので、相手に敬意を払う姿勢でお付き合いをすれば、初めての方とでも対話は結構スムーズに進みます。対話が上手くいかないのは、一方的に自分の話ばかりして、利己的で相手の話を聴こうという姿勢がないからです。私も会社や家で反省することが多いのですが、相手を一方的に説き伏せようとするとお互いに対話にはならないのです。相手の報告を聴く時は、聞き手は真剣に耳を傾けて最後まで話を聞く姿勢を持つことが必要です。これは私自身にも言えることで、家でも話を聞き流すことが多く家内に叱られてばかりなので、自分自身への反省の意味をこめて、時にはあらためて対話のあり方を考える必要があると思った次第です。

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