2018年2月23日金曜日

謙虚さと奥ゆかしさ

周囲に対して、このような性格だと受け入れられるような気がします。昨日、某東証1部上場の企業様主催の本社移転祝い兼パートナー会にご招待を受けましたので、新しいオフィスの見学を含めて弊社営業担当者と伺いました。予定通りのスケジュールで会の冒頭には社長のご挨拶がありました。その中で「新オフィスビルへ引越しできたのも皆様のお蔭です」「ビルの家賃もぎりぎりまで値切りました」と我々ご招待の協力会社を前にして執拗に謙虚さをアピールされていました。終始、社長のお言葉からは謙虚さが見られて、横柄な態度は微塵も感じられませんでしたので、寧ろ、人柄に奥ゆかしさを感じました。上場企業ののトップでありながらも、社長とはこうあるべきだということを学ばせていただきました。元々は独立系の会社が分裂して新たに立ち上がった会社で社歴も新しいのですが、早々と上場されました。幹部社員の方々も独立系らしい真面目な態度の方ばかりで、長年の好不況の波を乗り越えて、さらに業界で揉まれて苦労を重ねてきた今日が皆さんと話をしていて伺えました。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

0 件のコメント:

コメントを投稿