2019年10月11日金曜日

IT人材

IT人材が足りないと言われ続けていますが、いずれ既存産業の人材が人余りとなる時代が到来すると、IT業界への人材シフトの流れが自然にできるような気がします。特に製造業、小売業、金融業は徐々に国内マーケットが縮小していきますので、現在の労働者数は減っても増えることはないでしょう。既存の産業も次々に外需へシフトするようになれば、人材も海外で調達することになります。国内は産業構造が転換するので、IT業界が吸収しつつ、現存する産業が高付加価値を目指し、それを下支えすれば生き残りも可能かと思います。国内のIT関連の付加価値を海外に展開するにも、英語力は断然に必要となります。英会話ができるかできないの話はタブーで当たり前の時代になります。新卒者の半数が外国人というくらい、人材も国内外で多様化する時代が必ず近い将来に到来するでしょう。さもなければITの高度化は日本人だけでは難しいと思われます。

1 件のコメント:

  1. ITの更なる活用と心の通ったサービスの提供、目下課題てす。

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