2022年7月20日水曜日

エネルギーの自給

 本年度も1Qが終わり、2Qがスタートして愈々上場企業をはじめ各企業の上半期業績が予想されるところです。ロシアとウクライナの戦争によるサプライチェーンの混乱や円安によるインフレで中小企業の業績は価格転嫁ができず辛抱を強いられているのが現状だと考えます。

しかしグローバルに展開している大企業の業績は順調に推移していると予想しています。株価も一進一退ですが、円安が増益を齎している業界も少なくないのです。各社、次代を見据えて積極的なDXに総力を注いでいるように捉えています。

実際の進捗は分かりかねますが、地方自治体のDXへの積極的な取り組みには私自身も感じています。国は規模が大きいので地方から先に手を付けようという戦略だろうと考えます。個人的には国民の反対もあることながら、原発を徐々に稼働させることで化石燃料に頼らない電力供給の手段を選択すべきだと考えます。

過ちの歴史は次世代で是正していくしかありません。世界の潮流も主電力は原発に依存するという傾向は変わらないので、もっと安全な原発の開発に力を注ぐべきではないかと考えます。新しい電力源である再生可能エネルギーの活用も自給力を上げていく必要があります。

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