2022年7月11日月曜日

選挙明け

昨夜は早めに就寝して今朝は4時に起床しましたが、肝心の朝刊がまだ届いていませんでした。選挙の翌日は昔から新聞が届くのが遅くなります。私も学生時代に新聞配達をしていた頃、選挙の明け方は朝刊を少し遅めに配達できるのが嬉しかったことを思い出します。

参議院選挙は無事に終了して当選者が確定しました。今回は安倍元総理の突然の死去により弔いの意味もある選挙戦ではなかったでしょうか。私自身も妻と今回はそのような気分で投票所へ出向いたような気がいたします。亡くなられた安倍元総理も選挙結果に安堵されているのではと想像したりします。

私自身は昔から無党派層の一人で特定の支持政党に偏ったことはありませんでした。つまり候補者選びは常に是々非々で選挙での投票に対応してきました。今回の選挙も当初、どの党のどの人に投票するのか全く白紙でした。理由は各党とも目先の政策批判ばかりで際立った争点は見えてきませんでした。

良識の参議院と言えるような学術専門家や経済界の重鎮などが指名されなければ、衆議院と何も変わらない顔触ればかりでは、人口減が避けられない中で重要な日本の将来ビジョンを形成する上で如何かと考えますが、やむを得ないのが現状ではないかと思います。

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