2022年9月12日月曜日

週明けのつぶやき

 9月10日の中秋の名月(十五夜)の日は、珍しく夜空に雲一つなくオレンジ色の大きなお月さまを拝見できました。南西のベランダ側からは「パンパン」と音がして見上げると僅かな時間でしたが花火が打ち上げられていました。夜の気温も3,4日前の暑苦しさから一変して急に涼しくなりました。

子どもの頃には十五夜の夜は部落では子ども同士で相撲を取ったり、団子を持ち寄って皆で食べたり部落中が家族同士で賑わっていたことを記憶しています。その後は若者が都会へ出て過疎化が進み、現在は部落中が無人の空き家状態です。子どもの頃は今より貧しかったけど部落中が生き生きとして寧ろ幸せでした。

我が家も妻と二人きりの毎日ですが、自宅にいて月見を愉しんだり、遠方の花火を眺めたりごく平凡な生活を楽しんでいます。互いに健康で自由にくつろげる日々の有難さに感謝したいものです。今のところコロナ感染もなく、お互いに4日回目のワクチン接種も済ませました。コロナが齎した悲しみも世間にはありますが、私自身は生活習慣が整って現在のところ体調は万全です。

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