これからの残された人生をどのように過ごすかは私自身にとっても切実な問題です。折角、そろそろ自由になるであろう時間を後悔しないよう消費したいものです。昨日は出身大学の関係で、海外留学生へ奨学金を支給する審査会に呼ばれて学生の面談をして参りました。卒業しても大学とボランティア活動を通じて関係を続けることは大変有意義なことでもあります。また長く働いてきた業界でOBとしてボランティア活動に招聘がありましたので参加したいと考えています。
公の時間はほどほどにしてプライベートの時間を有意義に活用したいと考えています。特に妻には長年精神的な苦労ばかり掛けてきましたので、妻にこれまでの借りを返すためにも残された人生を夫婦共々一緒にゆったりとした時間を過ごしたいと考えています。しかし、夫婦と言っても生い立ちも性格も趣味も違いますので、なるべく束縛しないでお互いに自由な時間を費やすことが大切ではないかと考えます。
人生の目的は自分のことばかりを優先しないで、見返りを求めず人の役に立つことも大切です。多くの人の支えがあって始めて現在の自分が存在していることを決して忘れないことです。微力ながら世の中の人に喜んでもらえる行動が残りの人生でできれば幸いです。僅かながらも恩返しのつもりで社会との関わり合いを続けて、社会的弱者の支援に少しでも関わることができればと考えています。
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