日本時間、昨夜行われたトランプとプーチンのオンライン会談の行方に関心がありました。結局、予想はされていたのですが停戦への合意には至らなかったようです。ウクライナとの戦争を現時点で優位に進めているロシアとしては自国の有利に導きたく容易に妥協したくなかったのだと思われます。戦争開始後3年も過ぎると戦争当事国同士の歩みよりは困難を極めます。
バイデン前大統領はブリンケン国務長官に任せて自ら積極的に動こうとしなかったためロシアとウクライナの戦争は終わりの見えないさらに深刻な状況に至りました。やはり大国に対しては大国同士のトランプ大統領のように強権を持って自ら動かなければ、戦争終結への道筋は立たないと思われます。
日本国内はテレビも新聞も現首相の10万円問題ばかりに話題が集中していますが、国際情勢が緊迫している中で日本の果たすべき役割はないのかと疑問が湧きます。もし我が国の周辺で深刻な事態が起きればそれどころではないはずです。テレビ局も横並びの報道ばかりしないで地道な政治活動に目を向けるべきです。
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