大相撲春場所は昨日の日曜日、大関・大の里関の優勝で幕を閉じました。相撲界も久々に横綱候補となる大の里関の誕生で出身地の石川県など日本中が盛り上がっています。千秋楽までは高安関が星の差一歩リードして待望の初優勝が期待されていましたが、残念ながら千秋楽で星の差が並び両者の優勝決定戦となりました。心情的にはベテラン35歳の高安関に初優勝を果たしてほしかったところですが、大の里関も来場所に好成績を収めれば稀勢の里以来の日本人横綱が誕生する可能性もあります。
日本相撲協会もモンゴル出身力士の活躍が目立っているのが現状です。白鵬、照ノ富士から豊昇龍とモンゴル出身力士の横綱が続いていますので、石川県出身の大関・大の里関の横綱昇進は日本中の大相撲ファンが待望しているところだと思われます。大相撲に関わらず、様々なスポーツ界で日本人選手の活躍が目立っています。日本サッカーも年々実力が伴って次期W杯出場が早くも決定しました。サッカーに関わらずプロ野球の世界でも海外で活躍している日本人選手の活躍が顕著です。
春の選抜高校野球大会が甲子園で行われていますが、新たな時代を担うスター選手が登場することを心より期待します。上記のスポーツに限らず様々なスポーツ競技で日本人が活躍していますので、メディア各社には視聴者に公平な報道を願いたいところです。様々なスポーツ大会は海外選手たちとの平和友好の関係が見える形で貢献している唯一のものだと考えます。最後に、昨日の大相撲でウクライナ出身の新入幕・安青錦関は今後注目に値する関取のように感じました。
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