幾つになっても好奇心さえ失わなければ世の中には知識を与えてくれる人は尽きません。今朝、clubhouseを聴いていましたらゲストの方から部下の指導に「PPNP」が必要という話を初めて聴きました。皆さんも分かり易いポイントなので、ゲストの方の書籍を読まれてもいいと思いますが、今朝のお勉強で学んだ部下指導の「PPNP」というキャッチフレーズの意味をご紹介します。覚えやすいので是非、身に付けて実践してみましょう。
2007年㋅29日に初代iPhoneが発売されて20年近くになりますが、Z世代と言われる新社会人と呼ばれた世代は子ども時代からPCやスマホのある環境で育ち、現在は企業内でも指導的立場で活躍しています。その後、パワハラ防止法やコロナのパンデミックで働き方も大きく変わり、部下指導の在り方も180度変化しました。しかし、旧態依然とした指導方法の企業も日本国内には多いようです。
「PPNP」のPはポジティブでNはネガティブの意味です。部下を指導するときは、先ず部下の行いを褒めて、さらに褒めて自信を持って安心させたところで、ネガティブの言葉で諭し、最後に部下に期待を抱かせるために激励の意味で、褒めて終わるということです。つまり①ポジティブ②ポジティブ③ネガティブ④ポジティブで部下を指導することが効果的だということです。米国のスポーツ界では既に取り入れられている手法のようです。
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